日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
どしどし寒さが本格的になってきました。
故郷である愛知県も冬はそこそこ寒かったけど、ここ北海道の寒さにしたら、何でもなかった!!と思うのであります。
日本に『1日中マイナス気温』の場所があるなんて!
ここは来たばかりの頃の、ある会話。
『今日は5度くらいだべね』
『まさか〜!こんなに寒いのに間違えなくマイナスですよ〜』
『マイナスに決まってるべさ、いちいちマイナスってつけないさ』
『へぇ〜、そうか、1日中マイナスなら、つける必要ないのか』
と言う感じ(笑)
マイナス15度とかなると、命の危険を感じます。
呼吸が痛い!まつ毛が凍り、眉毛も凍り、自分の息でマフラーも凍る!
これはもう、事件ですね(^_^;)
しかーし、冬は景色がホントに素晴らしいのであります。
昨日は快晴でした^ ^
豊富温泉ふれあいセンターの窓から見える景色です。
奥の山は、スキー場であります。そうそう!スキー場は今日オープンなのですよ^ ^
さらさらパウダースノー\(^ω^)/
リフトが混み合い並ぶコトはまずありません(^_^;)
きっと、とても快適な環境だと思います。 都会みたく、リフトが高くないし。
ぜひ、スキーしに来てくださいね^ ^
そしてお帰りになる前には、豊富温泉であたたまってくださいませ。
疲労回復に『あたためるコト』って、とても有効です。そこで今日の本題、『人間湯たんぽ』についてです。
先日、故郷である愛知県に帰ってきました。そうするといつも必ず、娘とふたりでくっついて寝るんです。
『ペトリで寝ようね』って、帰る前にはいつも約束します。
目に入れたら痛いけど笑、かわいいのですよ娘ちゃん♡
北海道では、最近は寒くて、ひとりで寝ていると必ず明け方に寒さで目が覚めます( ; ; )
朝起きると、室内なのに息が白い!と言う(^_^;)
しかし、娘にベッタリとくっついて寝ると、ホントに疲れがとれる!朝の目覚めの良いコトと言ったらない!のです。
くっつき方にも『これ!』と言うのがありまして、基本娘は、寝相が悪くてあっちこっちと動くのですが(健康な証拠!)、私は彼女に自分の背中をペッタリとくっつけて寝るんです。
多分、無意識にもそうしてるんじゃないかな。
背中があたたまって緩むと、『腎臓』が休まる。
冷やりとするのは首筋。ここは温度センサーみたいな役割があって、冷やすとてきめんに寒くなってきます。
前にブログ記事にも書きました。
◎首3つをあたためる→★★★
昨晩のクラスでは、テーマを『忘年会シーズンで疲れた腎臓肝臓に愛の手を!』として、腎臓肝臓の疲労回復をしました。
最初にペアになっていただき、 腎臓肝臓の状態を確かめます。
冷えてない?
硬くない?
と。
しかし、普段触り慣れてないと、正直よく分からない(^_^;)
師である石井三郎先生は、『3,000人も触ればよく分かる』と言われるけれど、確かにその通り。さっぱり意味が分からなかった最初に比べて、今は感覚的にもいろいろ感じるようになりました。
皮膚から伝わるモノって、大きいですね。
そして、『症状別体操』の腎臓肝臓にアプローチするモノをいくつか。
最後にまたペアになって確かめると、
『あら、指が入るようになった〜』
『腎臓あったか〜い』
などなど。
変化後は分かりやすいのですね^ ^
そして、クラスの最後はこちらでした。
ペアになっていただいたおふたりで、背中をくっつけて座っていただいて、ゆっくり呼吸を。
見本を〜と言ったら、皆さんが『なんかステキな風景だ!』と、写真を撮ってくださいまして笑
イェーイ(°▽°)
ほんの5分もない時間でも、充分なんですね。お互いの呼吸を感じつつ、じっくり味わう。
相手と自分との領域がなくなってくるような感覚がきたら、バッチリです^ ^
これは、今年の夏に学ばせていただいた『てるきなメソッド』でもあります。
照喜名弘彦先生。
沖縄からいらっしゃった素晴らしい先生はもう、感動し過ぎでした。
◎その時の様子→★★★
最後にあとひとつ。
ヒトに頼らず背中をあたためるモノとして、長野県に行くとよく売られている『ネコ』というのがあります。
私、これがすごーくお気に入りでありまして。
リュックサックのように背負うハンテンです。袖はなくて、背中だけ。だから、ボコボコと着膨れしなくてあたたかいのです♡
この上からコートを着たりもできます^ ^
楽天ショッピングなどでも多数販売されていて、この私が好きな『なぎそねこ』以外にも、いろんな種類がありますよ。
道具を上手く使う。
ほんのひと手間をかける。
それでも足りない時には、しっかりとお手当を入れる。
暮らしの中に、ほわんと緩むようなぬくもりを。
それは、ココロにもカラダにも染み渡り『ゆとり』となって、きっと日々の暮らしをサポートしてくれます。
愛知の家族です^ ^
父は、2年前に『頸髄損傷』を追いました。胸から下が麻痺をしています。自立して座るコトも出来ません。
なんという痛手ですが、持ち前の負けん気で日々暮らしています。
自律神経機能も損傷しているから、外気温変化にかなり左右されます。
少し寒いだけでガタガタと震え、暑いとのぼせてしまう。
ホントに、家族となってみて分かった大変さです。自律神経って、すごい重要なんだと分かります。
何気ない暮らしは宝であると、父が痛いほどに教えてくれました。
ありがとうございます。
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