日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
本日、豊富温泉『ニュー温泉閣ホテル』にて開催の、照喜名弘彦先生の講座でした。
◎昨日の様子はこちら→★★★
沖縄県からいらっしゃった、照喜名弘彦先生。
元重症アトピー性皮膚炎患者だからこそ、分かるコトがある、寄り添っていただける想いがある。
ぜひとも、先生に豊富温泉で講座をしていただけたらいいな!と言うのが現実となった2時間となりました。
当初、少人数でアットホームに出来たらいいな。と思っていたものの、せっかくの機会です、『ぜひ参加したい』という湯治療養で滞在中の方が直前に多数申し込んでくださり、一度は満席とさせていただいたモノの、次はいつ来てくださるか分からないから、と言うコトで、入っていただくコトに。
たくさんのご参加、ありがとうございます!
ご参加の方の約半数が、皮膚疾患を持っていました。
しかし、照喜名先生が教えてくださったコトは、きっかけとしてアトピー性皮膚炎を例にあげていたに過ぎず、結局は、『すべての慢性疾患に言えるコト』ばかりでした。
病気を治すコトが目的ではなくて、健康で豊かに生きる毎日でありたい。というのがベース。
病気を治すのは、そのためのひとつの手段であり、最終目的ではない、というコト。
『これさえなければこうでなかったのに』と言うのでは、いつまで経っても拉致があかず。。。
『治したい!』と言う気持ちはとても大切。でも、想いが強すぎると、カラダが『力み』ます。カラダが力むと、当然ココロも力む訳で。
それが、時に治癒を『妨げる』コトにもなり兼ねない。
先生が、たびたび言っていました。
『頑張り過ぎないほうがいい、やってないんじゃないかくらいがいいよ』と。
ホントにその通りやなあと思います。
素晴らしいのは、それをカラダを通して実体験にて味わう手法を分かりやすく伝えてくださるというコト。
知識は、ないよりあったほうがいい。
道具は便利に使えばよい。
そしてそれは、手段である。
『思考』も同じくです。
ハサミは紙を切るには便利やけど、四六時中持っていなさいと言われたら、ハッキリ言って『邪魔』です。
必要な時に取り出して使えるから、道具は便利。いつも手に持っていたい訳ではないです。
思考も同じくで、考えるコトばかりを四六時中していたら、カラダの感覚が鈍ってしまう。
それを証に、様々なゆるめる動作を通して『自分の軸』に意識を向けた時やリラックス時には、自然と呼吸が深くなったり、思考が静かになります。
それを、ペアワークにて分かりやすく教えていただきました。
と言っても、たった2時間で今まで見ていなかった、ヒトによってはまったくのスルーであった部分を少々見たからと言って、いきなり『なるほど!』と、腑に落ちるほど分かるハズもなくて。
だからこそ、日々が大切です。
言われてみれば当たり前のコトを、とても丁寧に、分かりやすく伝えてくださいました。
『とにかく力みを外してみよう』
まさに今回の講座のタイトル、『カラダをゆるめるキホンのキ』です。
しかし、『抜くぞー、オーッ!!』って意気込んでも、抜けるモノではなくて。
そのためのコツが、様々にあります。
合掌のワークは、ヨガを学び深める私には、まさに基本のキなので、感慨深いモノであり、改めて、そこに意識を向ける再認識となりました。
ありがとう。
おかげさま。
日々の暮らしのベースであって。
『ゆるむと、ジュワ〜っととろける、つながる、一体感が生まれる』
これだけ聴くと、ナンノコッチャ!(笑)ですが、今回、素晴らしい学びをいただきました。日々の自分自身のワークに、そしてクラスへと、生かしてゆけたらと思います。
『これ飲もうかどうしようか?』と迷った時に、皮膚刺激で確認する手法を教えていただきました。
例えば、『サプリメント』や『クリーム』などです。
これは、初でした!確かに、筋肉刺激より分かりやすいかも、です。
早速これも、日々実践(╹◡╹)
あー、とにもかくにも、素晴らしいじかんでした。
あれもこれも鮮やかで、斬新で、やさしく、あったかくて。私の中で改めて整理して、噛み砕いて、身にしてゆけたらと思います。
午後、稚内市にて開催の、ラストの講座に続く〜
ありがとうございます。
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