日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
今日は、『とよとみ温泉運動くらぶ♨️』についてです。
月に4回〜6回ほど、豊富温泉『ニュー温泉閣ホテル』にて開催しています。
主催は、『豊富温泉もりあげ隊』。
『豊富温泉にあったらいいなをかたちにしよう』をテーマに活動している任意団体です。
◎豊富温泉もりあげ隊Facebookページ→★★★
あ、7月8月の日程出ました^ ^
わたくしまなみんは、もりあげ隊メンバーであり、この運動くらぶの担当であります。
この日のプログラムは、アメリカ生まれの新しいエクササイズ『ストレッチーズ』でした。
伸縮性のある肌触りの良い布を使ってのエクササイズです。
こんなコトはクラスではしませんが笑
ストレッチーズという『布』のおかげにて、逆立ちも安定したりもするのです^ ^
この日にご参加してくださったのは、湯治療養でお越しの女性がおふたり。
おふたりとも、このクラスを受けてくださる前に、『きた北海道バランスボールclub』として共に活動している仲間、こうきコト河上耕希先生担当の『ストレッチポール教室』に参加してくださってました。
◎きた北海道バランスボールclubとは?→★★★
なので、おふたりとも、今回が2回目のクラス。
『運動したほうが良いと分かってはいても、なかなか出来ない。そして、続かない。』
これは、豊富温泉に湯治療養にいらっしゃる方々から、よくよく聴くコトで。
私は、そんな皆さまへ向けて、運動方法のご提案を含め、サポートさせていただきたい気持ちでいます。
何が合うのか、続くのかは、ご本人にしか分からない。
私たち運動インストラクターに出来るコトは、そのためのアイディアをお伝えし、ご希望に合ったエクササイズのご提案をしたり、ファームをチェックさせていただいたりするコトです。
湯治×運動=無限大
『湯治』という日本古来の文化に、適度な運動を組み合わせるコトで生まれる無限の可能性を感じてます。
その想いをカタチに出来てたのは、豊富温泉『ニュー温泉閣ホテル』さんのご協力をいただけたコト。
ホントに!ありがたいと思っています。
◎豊富温泉ニュー温泉閣ホテル→★★★
毎回、いろんな雰囲気が生まれてます。
一般参加の方がほとんどの会があれば、今日のように、湯治療養の方のみの日もあって。
このクラスに限らずですが、その時々、必要な出会いをいただけるのだろう、と。
今日は、皮膚疾患の辛さを共有するコトから。
涙が出れば、どれだけでも出たらいいのだし、と。
涙はココロを洗う水。
私自身、その溜まった涙で溺れるんじゃないかと思うほど、ヨガをするたびに感情が溢れ、泣いてましたf^_^;
その後、日常に上手く取り入れる運動として具体的なメニューを提示して、しっかり反復練習をしていただき。
少人数クラスならではの深まりが生まれたような気がしました。
おふたりとも、ストレッチーズを気に入ってくださり、ご購入!
自宅へ戻ってからも続けてくださるそうです^ ^
なんとも嬉しい〜\(^o^)/
皮膚疾患って、ホントに辛い。
どのように痒いのか?
どんな痛みなのか?
と、よくよく聴かれます。
いつも、こう答えてます。
『これはホント、当事者になってみないと分からない』
と。
内側から湧き上がってくる痒みって、気が遠くなる。
常に現実逃避したくなる。
意識が散漫になる。
ゆとりを持って暮らすなど、到底無理なハナシ!
そんな苦しい日々が、豊富温泉での療養によって、その痛みが、その傷が、少しずつ癒えてゆくのです。スゴイですね。
私が初めて豊富温泉を訪れたのは、10年前の夏。
妊娠出産で大悪化した症状にたまりかねて、初めて訪れた北海道でした。
暮らし始めては、6年目。
ここは、日本最北端の温泉郷『豊富温泉』
ここは、ほとんどの方にとって遠いです。
でも、だからこそ、少しでも快適であり、実り多き療養となりますように、温泉プラスαをご提供してゆけたら、と思っています。
どれだけ痛いのか、どれだけ痒いのか、よくよく分かるから。
何を受け取るかは、相手次第。
私たちは可能な限り、選べるその『選択肢』を増やしてゆけたら良いな、と思っていて。
『豊富温泉にあったらいいなをかたちにしよう』
豊富温泉もりあげ隊が出来るコトは小さなチカラなのですが、それでも、細々とでも、活動を継続してゆきたい想いでいます。
私が初めて豊富温泉を訪れた時は、湯治相談窓口もなく、レンタカーもなく、ただ温泉があるだけ、という感じ。
素晴らしい泉質であったけれど、ものすごく不便な場所だという印象が大きく残ったのです。
今でも、町へ向かうバスの本数は少ないし、自炊宿がいくつもあるのに、温泉街に生鮮品を買えるようなお店はなく、ATMもない。
こんなに車がないと暮らせないと言う地域だけれど、レンタカーを毎日借りる、というのも出費がかさむし。
これらは、今後の課題なんだろうと思います。
温泉と言うのは『対処療法』のひとつだから。
健康って、総合的にバランスをとってゆくコト、だと思うのです。
せっかくに湯治療養にいらっしやった際には、ゆとりが出来たなら、根本的に生活スタイルを見直したり、食事への意識を持ってみたり、質の高い睡眠を目指すコトに意識を向けてみてはどうか。
日々のクラスでは、そんな提案をさせていただいてます。
どんな健康法を試してみるにしても、
『食事・運動・睡眠』
この3つが最低限整っていてこそのハナシである、と。
そして、これさえあれば大丈夫という魔法なんて、ないから。
もちろん、運動だけでは足りないです。
ただ、運動って言うのは、たいしてお金もかからず、やり方にもよりますが、難しくもないし。
手っ取り早く取り入れやすい、とても便利な健康法だと思います。
学ぶコトって、とにかく大切。
本をじっくり読んでみるのも良いと思うし^ ^
豊富温泉にいただいたゆとりを、いかに未来へ役立ててゆけるか。
規則正しい生活をしつつ、よく噛んで食べ、適度に温泉を利用しながらよく動いてみたりして。
こんな湯治療養生活であれば、きっと、カラダの内側の声が聴こえやすくなるのでは、と思っています◎
笑顔溢れるより豊かな毎日を目指して。
心地よく過ごせる毎日でありますように。
ありがとうございます。
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