日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
『サプライズ誕生日祝い』をしましたよ。
私は、豊富町のパワースポット『餅カフェわが家』というステキなカフェの2階にあるシェアハウスにて暮らしています。
◎HPはこちら→★★★
餅カフェわが家は、基本はランチ営業のみである中、不定期にて月に一度くらい、夜カフェの営業日がありまして。
今日は、ある日の夜営業の日の『サプライズ企画』の記録です^ ^
この夜のお客さんは、お馴染みさんばかり。
予約だけでお席は満席でした。

とにかくこのお店は、『巡りが良い』のだと思う。
『巡るチカラ』って、相当に大事!
生き物の健康維持も同じで、巡るコトが大事です。
代謝する、循環する。これにより、生命は維持され、円滑に保たれている。
ヒトのカラダもそう、ヒトの生き様もそう。いかに巡らせるチカラを持てるのか、と。そこが肝だと思うのです。
そして、『場所が持つエネルギー』にチカラを分けてもらえたりもする。
私はこのお店で、どれだけのステキな出会いをいただいただろうか〜
大きな循環の核のような場所、です^ ^

お客さまは、お店がある豊富町だけでなく、稚内市や天塩町や、もっともっと遠方からいらっしゃる方も珍しくなく。
それはやっぱり、『居心地が良い』からだろうし。
オーナーさとみんぬコト堂脇さとみさんの笑顔に癒されるんだろうし。
お料理が愛情満載で絶品だからだろうし。

この夜のディナープレートは、こんな感じ。
相変わらずのやさしいお味でした◎

私は基本お酒を飲まないけれど、『ピンクのお酒があるよ~』と言われ。
『えー、それは飲むしかないやつじゃん!』と。
いただきましたよ〜^ ^
こちら、鍛高譚というお酒。『たんたかたん』と呼ぶそうです。
写真では少し濃い目に写っているけれど、相当キレイなピンクなの♡
ピンク好きの私はノックアウトされるやつでございます笑
そしてこの夜は、企んでいたコトがあったのです。
この夜の次の日は、さとみんぬのお誕生日!
それはサプライズで祝うしかないでしょーーーーーっ!!、と。

稚内市からいらっしゃったお客さまにこのケーキをお願いし。
お店を訪れる何人もの方がさとみんぬにプレゼントを持ってくるから、それを『まだ渡さないで!!』と、その度に引き止めて。
そして、さとみんぬに気付かれぬよう、みんなで色紙を書きまして。
いやーーーー、これにめちゃめちゃ疲れた(笑)
隠すって大変だね!と(;^_^A
この夜は満席。さとみんぬにしては大忙しで、私たちがコソコソと企んでいるコトなど気付かないとは思いつつも、せっかくのサプライズがバレたら残念だし〜
その結果。
当初は時間を決めていたモノの、これはとても疲れるから、とっととやってしまおう!となりまして(笑)
ひとりのお客さんにさとみんぬを呼んでもらい、彼女がキッチンから出てきたトコロで、ハッピーバースデーを歌う!ケーキやら花やらを一気に渡す!という、よくよくあるシチュエーションでありました。
よくよくあるシチュエーションだけれど、彼女は素直く驚いてくれましたよ!
よかったねーーーー、と(^_-)-☆
この夜は、きた北海道では珍しいほどに暑かった!
そんな中、汗だくになってお料理を作っては出していたさとみんぬでしたが、落ち着いた時に記念撮影タイムを。



皆さん、お付き合いくださりホントにホントにありがとうでした~
必要な時間は作るモノ、そして生まれてくるモノでもある。
私は日頃、なかなか平日夜の休みがない。
あっても月に1度か2度か、というのが常。
そんな中、この夜はポカンと空いていたんですね。
なんというグットタイミング!
なぜだか、いつもそうなんだけれど。
ここぞという時には居合わせるコトが出来るという不思議。
いや、不思議でもないな。
巡りの中で巡っているだけだから、必要な場所・ヒトにはつながってゆくのだと思うのです。
そのためにも、日々の暮らしの中でなるべく『滞り』を作らないようにと意識していて。そして、循環しているその『波』を逃さないように、といつも思ってます。
ただそのまま居れば良いのではなくて、『意識的に』そこへ合わせて行くチカラをつける。
そこへ向けて『チューニングするチカラ』が大事!
だって、聴きたいラジオ局に周波数を合わせるでしょ。それと同じです。
心地よい循環の波に乗るには、そこに矛先を向け、つながろうとする・つなげるチカラが必要になってくる。
そう思うと、私、それなりに気忙しい日々を過ごしてはいるけれど、振り回されている感じはないんです。
特に今年は、去年までのような忙しさが自然になくなってきた感じ。
それは、フリーランスの私としては『仕事が減った』とも言えるけれど、焦る気持ちはそれほど持っていなくて。
移住して6年目。
最初はとにかく何でもやったし、どこへでも出かけたし、常に120パーセントで突っ走ってた。
そんなフルスロットルが、いつまでも続くハズもなく。
私、良い感じで息切れしてきたのだとも思う(笑)
そして、私を必要としてくださる方々の想いに丁寧に、最大限に応えたいと思うから、ある程度の『ゆとり』を持っているコトが必要だとも思うのです。
結局は、そのヒト自身が持つ魅力だから。
さとみんぬにハナシを戻しまーす。
彼女は、ホントにホントに人気者さん。
彼女のあたたかな人柄に惹かれて、この店にはホントにたくさんの方々が訪れている。
そして、時にたくさん泣いたり、話し込んだりもしていて。
それは、彼女のあたたかな空気感と安心感、包容力のチカラなんだろうなあ。
多分、彼女は意図的にそうしている訳ではない。
ただ、『アトピー性皮膚炎』という疾患を抱えて、苦しんで、苦しんで、その末に見つけた想いであり、表現なんだろうと思う。
それが、日々の暮らしに色濃く出ているように感じるのです。
アトピー性皮膚炎の療養のために豊富町へ湯治移住し、藁にも縋るような思いで日々を乗り越え、お店をオープンするところまでこぎ着けられたコトへの感謝。
そして、自分が作ったお料理を『美味しい美味しい』って食べていただけるだけで幸せだ!という想い。
寝たきりで、何も出来ない地を這うような日々を越えてきたからこその境地が、そこにはある。
よく、彼女とも話すのです。
『アトピーは辛い。病気はないほうが良いに決まっているけれど、それでも。結局これに育てられ、今ここに私たちは居るからね。結局、避けて通れないというコトだわね』と。
腹を決めて、自分の人生を背負った。
生涯自分自身と添い遂げる、と決めた。
だから、あとは日々に尽くすだけ、なのです。
そんな腹決めって、そのヒトが持つ大きな魅力になるんじゃないかしらって、思うんですね。
さとみんぬ、お誕生日おめでとう。
ステキなステキな45歳でありますように◎
ありがとうございます。
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