日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
いきなりですが。
こちら、私にとっては何とも嬉しい背中なのです^ ^
こちらの女性は?と言いますと。
初めてお会いしたのは、約3ヶ月ほど前のコト。
豊富町が実施している保健事業の『パーソナル指導』の場で。
背骨に大怪我を負い、1ヶ月ほど痛みとの戦い、ほぼ寝たきりの状態。
その後、少しずつ回復はしたものの、コブが出来たように丸まってしまった背中、肩の左右差。
そんな状態の中、目下リハビリ中という状態でした。
相当な痛みを負ったコトから、動くコトへの恐怖もある様子。
そこからです。
少しずつ、少しずつ。
保健事業でのパーソナル指導は、全3回。
様々な状況の方を見せていただいていますが、この女性は迷わず、最優秀賞!
お会いするたびに、みるみる改善してゆく。そして、素晴らしい笑顔を見せてくださる。
そんな女性の様子に、驚いたのは私のほうで。
ヒトって、こんなに変わるチカラを持っているんだなあ、と。
♦︎
きっかけを作ったのは確かに私かも知れないけれど、とにかく、彼女自身の努力が半端ない!
そして何より、『運動の時間が楽しい』のだと、嬉しそうに言われる。
楽しいと思えるような運動法をご提供できているのなら、私も、それほど嬉しいコトはない訳で。
全3回の間に目に見える変化が出てきた中、さらに、グループレッスンにもご参加してくださるようになったのです。
こちら、つい先日のレッスンの様子。
豊富町の健康増進事業、とよとみスポーツCLUBの『レディースヨガ』。
年齢が上がってくると、『椅子』で行う運動クラスは参加してくださるけれど、『マット』で行うヨガ教室となると、敷居が高くなってしまう。
膝に痛みがあれば、なおさら。
確かに、マットで動くにはそれなりに運動強度があるし、膝に違和感があれば、やはり『無理~』となってしまいがち。
結局は『動き方次第』なので、無理しなくても良い方法があるのです。
それは多分、理論理屈ではなく、ヨガが持つ何となくのイメージも大きいのかも、と思う。
ヨガはカラダが柔らかくないと出来ない、とか。
むしろ、
カラダが硬いと感じるからこそやって欲しい!のです。。。
♦︎
まず何より大切なのは、知るコト。
自分で自分をよく観て、感じて、味わって。
自分の質や特性を知ってゆく。
その上で、よい加減で動けるように練習を重ねてゆく。
自分がどこまで出来るのかは、その時々、自分で判断する。
やり辛い動きは、自らも工夫をしてみて。
そう思えば、やはりいきなりグループレッスンではなく、パーソナル指導から始めてゆくのは、とても馴染みやすい手立てです◎
先ほども載せましたが、こちらは『子どものポーズ』。
この時は、肩に刺激を入れたくて手指を立ててますが、あれだけ強かった肩の左右差が、相当に修正されている!
伸び伸びと、なんて気持ち良さそうにポーズを深めていらっしゃる!
私はそれを観て、思わず感動(T ^ T)
パチリ、と。
♦︎
ヒトって、無限なる可能性を持っているんだ。
改めてそう思ったのが、この瞬間。
『必ずこの方向へ進みたいのだ』と、意識力のスイッチがパチっと入った時、グッと現実へと引きつけるチカラとなる。
まだまだ変わる。
どんどん良くなる。
大丈夫。
私はもう、ほぼ『見守るのみ』となる訳です。
今後もさらに、彼女の変化をじっくり見せていただきたいと思ってます◎
ありがとうございます。
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