『小豆』という、おくすりについて。ふと、過去を振り返ってみたりもして。

日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(*^^*)

 

昨晩は、セミパーソナルレッスンでした。

いつもミニグループでレッスンを受けてくださっている女性が、娘たちふたりを連れて行きたい、と。

何とまあ嬉しいコトっ!

 

 

親子やご夫婦、ご家族で、ヨガを楽しんでいただける。

これって、めちゃめちゃ嬉しい。

ご褒美のようです^^

 

レッスン後、片付けをしていると。

1階のカフェから、ふいにステキな差し入れが届き。

◎餅カフェ&ステイわが家HP→★★★

 

お越しくださった3名さまが、
カフェメニューをテイクアウトされたので、私にもどうぞ〜と。

お汁粉のお裾分けをいただきましたよ♪

(やったね〜★)

 

めっちゃ美味しく小豆が炊けてたなあ。

ごちそうさまでした♡

 

私は基本、甘いものを食べません。

好きではないのが何よりだけれど、食べると痒みが出るのもあって。

(それを続けるとアトピーが悪くなってくる泣)

 

と言っても、全ての糖質が痒くなる、と言う訳でもないのです。

白米はダイスキ!

宮沢賢治の詩のように、『一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ〜』と。

いやいや、さすがに玄米四合は食べれませんがσ^_^;

おかずよりも『ご飯』をしっかり食べてます。

白砂糖のような単糖類が苦手なようで、時には、火がついたように痒くもなる泣

 

小豆と言えば、こんな記憶があります。

小豆は昔から、女性の強い味方などと言われたりして、大切な食材です。

私は、ヨガに出会った頃には。

汁だくで炊いた小豆を、毎日のように食べてました。

『腎臓のおくすり』として。

それはなぜか?

浮腫があまりに酷い私に、
当時の先生が『小豆かぼちゃ』を勧めてくれたのです。

小豆とかぼちゃを汁だくで炊いて、その汁まで飲むように、と。

当時の私は、そんなものがなぜおくすりになるのか?と、半信半疑。

さっぱり意味がわからずでした(^◇^;)

 

でも。治りたい一心だった。

とにかく先生から学んだコトを、実践してみるコトと決めた。

 

汁だくのあずきカボチャを、毎日小鉢で1,2回に分けて食べる。

寒さを感じるようになると、小豆かぼちゃを作る。

これが日課のようになってました。

食養生、食べるヨガ。

 

そのうちになのか、だんだんなのか。

明確な記憶はないのですが、とにかく何度もトイレに行くようになり。

水分が出ていくのか、デトックス作用なのか。

寒い時期になると、2,3年は熱心に食べていた記憶です。

小豆を煮る『煮汁』が、とくに効果的なんだそうです。

(だから汁だくで、と。水分多めで炊いてました)

 

すると。

ヨガを学び始めてから3年ほどで、

60キロ近くあった体重が、48キロにまで落ちた。

でもこれ、『ダイエット』という感じではなくて、自然にスッキリした、という雰囲気。

不必要なものが排出され、じっくりと整えられた感じです。

 

その頃は、20代前半。

現在は、47歳。

出産もしたけれど、体型はほぼ変わっていません。

それなりに歳を重ねている実感はあるし、大丈夫だったコトがそうでなくなったりもしている笑

でも。

それも楽しみつつ、やんわりと受け取っていけるのもまた、ヨガの恩恵だと感じてます。

(沖ヨガは、別名『生活ヨガ』と呼ばれている、実践あってこそです)

 

 

『信じるな、疑うな、確かめよ』

今の私は、まさに。この沖ヨガの教えの結果なんだろうと思ってます。

沖ヨガの教えを鵜呑みにせず、でも疑ってかからず、

とにもかくにも、学んだコトを自ら実践してみました。

良い悪いではなく、合うか合わないかだから。相性ってやっぱり大事ですよね。

 

その結果、あんなに酷かった浮腫は、ビックリするほどに改善しました。

あんなに酷かったアトピー性皮膚炎も、ホントに楽になった。

 

食生活を変え、適度な運動を始めてみた。

ヨガを通して、考え方も変わりました。

暮らし方全体を見直して、改善してみたのです。

その総合力が、今の私につながっていると感じてます。

 

沖ヨガは、暮らしに根付きやすいヨガ。

沖ヨガに出会ったのは、ただホントにたまたまでしたが笑

それが沖ヨガであってホントによかったな!と。

今も改めて、思い返すたび、出会いのご縁への感謝が募ります。

 

私の命が変化をしていったのを、改めて思い返してみると。

大切なのは、あれが良いこれがダメ、という部分的なコトではないってコト。

総合力として、私という命の調和がとれバランスが良くなったコトが肝心で。

だから結果的に、健康的であるという状態が訪れたのだろうと思うのです。

 

『石の上にも三年』というけれど、まさにそう。

ヨガを始めてからの3年ほどは、私という命はものすご〜く変化をしました。

 

変化というのは不安定を生む訳だから、右往左往もしたし、一喜一憂もした。

もちろん、それが苦しくてイヤにもなりました。

でも、私は辞めずに続けた。

これこそが、最大のチカラだと思っています。

 

 

テーマはチリツモ★

とにかく、楽チンなんです、今。

こんなに楽に暮らせるなんて、ホントにありがたい〜

カラダが軽い、ココロスッキリしているって、ホントに楽です。

ヨガに出会ったばかりの頃の暗中模索状態で泣いてばかりいた私に、ぜひとも!今の自分を見せたい。

『だから大丈夫、続けてさえゆけばね』と伝えたいな。

 

私のモットー、それは『テーマはチリツモ』です。

良いと思えば、ひとまず気が済むまで続けてみよう、と。

毎日のコツコツを、大きなチカラに変えてゆくコト。

これは、日々のレッスンでも耳にタコが出来ると言われそうなほどに、ご参加くださる皆さまにお伝えしています。

 

突貫工事のようにダイエットをしたり、無理に習慣づけようとしても。

それはあげくに、自らを苦しめるコトにもなり兼ねない。

リバウンドを繰り返す状態は、かえってカラダにとっては毒にもなってしまう。

丁寧に、大切に、毎日を積み上げてゆくコトを継続するチカラを育ててゆけますように。

 

と言っても〜、

それは地味だし、時に嫌になるのかも^^;

 

すぐ変化してほしい、すぐ良くなってほしいとなるのは当然なのだけれど。

すぐに変わったものって、いとも簡単に変化しやすいし、不安定なんです。

だから、実直にひとつひとつ、積み上げてゆくコトを。

これ以上のチカラはないと、私は思うっ!

 

 

それでも、お伝えし続け、自分も実践し続けてゆこうと思います。

テーマはチリツモ!!

 

 

ありがとうございます。

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