日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
昨年度から豊富町では、『包括支援センター』が主催する事業『生涯現役塾』が開催されています。
全7回の講座で、今年度は外部講師が2名、この事業のために豊富町へお越しくださるコトとなりました。
トップバッターであった1人目は、愛知県から来てくれた終活コンサルタントのおおたにさえこさん。
この会では、『生前整理』をテーマに講演をしていただきました。
◎その様子→★★★
そして2人目の講師は、札幌から来ていただくコトとなった、マルチインストラクターひろぽんコト嶋崎裕美さん。
何でも出来ちゃうスペシャルな先生なのですが、今回は、脳活性プログラム『シナプソロジー』をお願いするコトとなりました。
昨年度の続きで、今年度もこの事業のテーマは『認知症予防』。シナプソロジーは認知症予防に効果あり、というデータが様々に出ているプログラムです。
10月にも来ていただきました。
◎その様子→★★★
この時には、豊富町の健康増進事業である『とよとみスポーツCLUB』のスペシャルクラスとして、『ひめトレエクササイズ体験会』も担当していただけるコトに。
◎ひめトレってなあに?→★★★
◎前日夜開催のひめトレクラスの様子→★★★
行政主体の事業だと、縦割りであるが故に、各課の事業を抱き合わせし辛いというのが常であるコトが多いと思うのですが、豊富町は違うんです。
良いモノは良い、やってみよう。と、保健事業や生涯学習事業が連携して企画していただける機会が、どんどん増えてます。
これ、ホントに、ホントに!素晴らしい取り組みだと思うのです。
小さな町なのに、さらに縦に割ってチカラを小さくする。その必要性や可能性を探るほうが、かえって難しいのではないかと思うのです。
昔、『スイミー』という絵本を読みました。
小さな魚たちが集まって、大きな魚のように見せる。一匹だけ色の違う赤い魚は、そのたくさんの魚の中で『目の役割』を果たす。
みんな違ってみんないいし、小さなチカラでも、集めるコトで実現するコトもある。
小さな規模でも出来る取り組みって、大きな規模では出来にくい小回りを効かせるコトが出来る。
あるモノしかなく、ないモノはないので、あるモノを集めて大きなチカラとするか、その規模だからこその細やかさを発揮して特色を出してゆくのか。
豊富町の取り組みは、この両方を生かせているように思います。
そして11月にはふたたび、終活コンサルタントのおおたにさえこさんが愛知県から来てくださいました。
◎その様子→★★★
この時のテーマは、『エンディングノート』。中身の濃い講座でした。
そして昨日が今年度最終回、『シナプソロジー』でありました!
前回もそうでしたが、稚内市を拠点に活動している先生たちが研修で受けに来てくれましたよ^ ^
いつもホントにありがとう!
そうそう、今回は豊富町に来ていただく前日の夜に、抱き合わせでこんなイベントクラスが稚内市にて開催されましたよ。
◎クリスマススペシャルレッスン→★★★
せっかくひろぽんが札幌から来てくれるからと、稚内市を拠点に活動する阿部かなこ先生が企画したイベントクラスです。
私たちインストラクターは、日々の小さな活動を積み重ねていますが、こうしてチカラを合わせるコトで大きなチカラが生まれ、ホントに素晴らしい夜が実現しました。
ハナシが飛びまくりですが(^_^;)、昨日のシナプソロジーの様子に戻ります。
今年度3回目というコトもあり、ご参加の皆さまは勝手も分かり、会場に入ってくる時点でワクワクしている雰囲気。
今回も大盛況\(^-^)/
平日昼間に、人口約4000人豊富町にて50人もの方が集まってくださるって、けっこうなコトです。しかもこんな雪の時期に。
当然かもしれないけれど、『楽しいが持つチカラ』は大きい。『また次も行きたい・やりたい!』となる、大きな原動力となります。
その原動力があったなら、『行くためには・やるためにはどうしたらよいか?』と実現する術を考えます。行けない・やれない理由を探り始めていたら、そこにはもう、楽しみ喜びを見出せてないんだろう、と。
ヒトは歳を重ねるほど、『守り』に入るんだろうと思います。安全なほうへ、無理はしない。
それが悪い訳ではないのですが、守りにまわる分だけ『刺激』が少なくなります。
慣れた『ヒト』と慣れた『場所』で慣れた『コト』をするコトを好む、と言う感じ。
そんな中、札幌から遥々先生が来て、『右手と左手を違うように動かしてみて』とか、『2人組になって手を繋いで建国記念日はいつ?と聴かれたり』とか。(そんなプログラムがシナプソロジーにはあるんです笑)
とにかくこまめに会場中を歩き回る、ひろぽんでした。
『たとえ100人居てもひとりずつ観る。グループでもパーソナル指導が出来る』
ひろぽんは前にそう言ってました。洞察力の高い先生であり、時に、気迫すら感じる先生です。
この素晴らしいプログラムであるシナプソロジーが、日本のてっぺん・きた北海道に広がったらいいな。そう思っています。
私も、イチインストラクターとして毎日のクラスでお伝えし、楽しんでます(╹◡╹)
毎日の生活にスパイスを。
普段やらないコトをして、時に笑い、出来ないコトに虚しくなり、時にイラッとしたりして。
とにかく、『心身に刺激がある』コトが大切。気持ちが動くという体験を積み重ねて、人は豊かさを得て行けるのではないか、と。
活動範囲が狭まり小さくまとまり始めると、気付けたコトも次第に気付けなくなってきます。
脳をたくさん使いましょう!
脳は常に判断し、加減をし、ものすごく大きなチカラでもって日々の暮らしを支えてくれているから。
『スパイス ア〜ップ!!』
シナプソロジーでは、難しい課題を出すのではなくて、様々に刺激を変えていきます。スパイスを増やしてゆくので、どんどん味が変わってゆくように、刺激が変わります。
観る、聴く、覚える。それを記憶する。
様々な刺激の中で、脳の使えていない部分が活性化してゆくように^ ^
講座が終わって帰り際、ひとりのおばあちゃんが、『迷ったけど来てよかった、こんなに楽しいコトがあるんだね、ビックリしたし嬉しかった』と話してくれました。
迷って出掛けるのをやめていたら、人生で一度も体験するコトなく終わっていたかもしれません。
出会いは人生最大の宝!
今の時代を築き支えてくださった高齢の皆さまが、ますますお元気で、いつまでも『元気高齢者』で居てくださいますように。
私もこの先、順調に生かしていただけたなら、いつかおばあちゃんになります。
そんな時、その時代を弾けるように生きる若者からゲンキをいただきたいし、刺激をもらって『まだまだ若者に負けるてなるものか〜』とか言って(笑)、さらに向上してゆける意欲を持っていたい(^o^)
まだ確定ではないですが、豊富町では来年度もシナプソロジー・終活に関する学びが続いてゆく計画だそうです。
この素晴らしい取り組みが、近隣市町村へ、北海道に数多ある小さな町村へと広がり、予防医学が地域に根付いてゆきますように。
私もますます意欲を持ち活動させていただき、日本のてっぺん・きた北海道にスペシャルなゲンキをお届け出来たらと思います\(^ω^)/
出張クラスのご依頼、お待ちしておりまーす(^○^)
ありがとうございます。
コメントを残す