ハンドマッサージのチカラ。

先日。

豊富町のコミュニティカフェ『おひさまサロン』にて、ハンドマッサージをやろう!となりました。

おひさまサロンでは、いつも前半に『プチ元気体操』として、ほぐし棒をしたり、タオル体操をしたりしています。

いつも、ご参加の皆さんに不調がないかお伺いし、あればそこに合わせてさせてもらうという感じ。

この日は、『指が痛い』という方がいらっしゃったので、『じゃあふたりでペアになってやりましょう〜』と。


私も、ご参加のおばあちゃんとペアになり、していただくコトに。

『ハンドマッサージ』というと、技術がないと難しいとなるかもしれないけれど、要するには、『お手当』です。

体調が悪そうな方がいて、思わず手を伸ばして『大丈夫?』と声をかけながら、背中をさする。

それに、技術も何もなく、気遣いという『気持ち』が、弱っている方にうまく届くと、元気の源に触れ、あれ?というくらいに巡りが変わったりする。

『私がやっても無理だろうか』と思いながらすれば、無理となるし、そこにココロがこもっていなければ、ますます悪くもなり兼ねない。

変わらないと思ってすれば、変わらないというチカラが働き、変わると思ってすれば、変わるチカラが働きます。
ホントに単純。

そんなハナシを、あれこれしつつ。

きっと、悪気もなければ気もなく言うんです。

どうせダメだ。

私には無理。

私はバカやから。

そんなコトバが、どれだけ自分の命を傷つけ、せっかくのエネルギーを減退させ、本来の才能を発揮させないチカラへとつながってしまっているか。

ホントにもったいないコト。

これは単に、『癖・習慣』であるコトが多く、『ダメだダメだ』と癖で言う方は、そのたびに、『大丈夫大丈夫』と言い換えてください〜

『手を触ってもらうと肩まであったまるのね〜!』と、ほんの5分10分のハンドマッサージで、カラダはポカポカに。

そして、これが嬉しい↓

『やってもらうのは気持ち良いけど、させてもらうのも気持ち良いと分かった』
結局、お互いの気の合わせやから、していただくのもさせてもらうのも、同じなのです。

でも、これはまた違う↓
やってあげる。

これをやればやるほど、空っぽになります。

やってあげるのではなく、させていただく。

あげるのではなくて、いただくのです。

『あー気持ちが良いなあ、ありがとう』っていう相手の喜びをいただいて、自分の手もあったかくなって、お互いが緩み、くつろげる。

日本人ってスキンシップする習慣がないからこそ、『お手当て』という素晴らしい習慣が広がらないのかも。

関係性にもよるし、得意不得意もある。
不快なのに無理するコトはまったくなく、他のエネルギーが入ってくるコトに違和感が生まれやすい方もいらっしゃるやろう。

ぜひ、気の合う仲間を見つけて、触り合う習慣があるといい。

その後。

ひとりのおばあちゃんが、『こんなコト出来るー?』と手を見せてくれた。

ん?

『私も出来るー!』と、また別のおばあちゃん。


えー!じゃあ私も!↓

ギリギリ出来ました(笑)

女性は、関節柔らかいヒトが多いです。

しかーし、柔軟性が欲しいのは、筋肉です!

『弾力性のある筋肉』を目指して、過度な運動をしたい。

関節がただ柔らかいのは、怪我の元!

そしてこの後。
東京のヨガの師より送っていただいたおみかんを、みんなで食べました。

甘かったー!石井先生、ご馳走さまでした。

楽しい時間。

ありがとうございます。

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