日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
北海道はでっかいどうというお話から。
私の活動拠点は、『豊富町』という人口約3800名ほどの小さな町です。
そのおとなりにあるのは、幌延町。
こちらはさらに人口が少ない。約2300名ほど。
都会の方からしてみたらこれってば、ビックリな数字ですね。
私も実際、豊富町へ移住して人口を知って、ビックリ!
都会なら、大学ひとつという人数だもの。これではどのように自治体が機能しているのだろうか?と、不思議に思ったほど。
ここは『宗谷管内』と言いますが、小さな町村が多数集まる地域であります。
ここは言うより、北海道には179もの市町村がある!とても覚えきれないほどに。
だから宗谷管内に限らず、小さな町村が多数あり、その中に大きな市が少々ある、と言った感じでしょうか。

管内?
そうです。これもまた、北海道ならでは。
北海道は広過ぎて、私が暮らしているきた北海道からしたら、函館のような道南は、まるで外国!笑
その広すぎる北海道だからこそなのか、『管内』という区分けがあります。
これについては、とても分かりやすいサイトを見つけましたので、北海道以外の方はぜひチェックしてみてくださいね◎
◎北海道ファンマガジンHP→★★★

ある日のランチタイム。
幌延町でよく行く場所があります。
それは、『トナカイ観光牧場』という、町営の施設。
名前の通りにトナカイもいるのだけれど、毎回トナカイを観に行く訳ではないのです(そりゃ分かりますよね笑)
レストランポロという、トナカイ観光牧場内にあるレストランへ、ランチを食べに行ってます^ ^

こちら。塩合鴨定食。
数量限定メニューですが、この日は残っていました^ ^
ポロの合鴨さんは、美味しいんですよ~
って。
『さん』なんてつけると、なんか切なくなるのですが(・・;)
わたくし、北海道へ移住して今年で7年目になるのですが、故郷である愛知県時代は『ビーガン』でありました。
お肉やお魚、貝などの『動物性食品』は食べず、乳製品も摂っておらず(これはアレルギーなので今も変わらず)。
◎ビーガンとは?こんなサイト見つけました~→★★★
でも、北海道にて暮らし始めて、大きく食生活を変えたのです。
今ではこうして、お肉やお魚をはじめ、いろんな食べ物をいただくようになりました。
愛知の仲間からは、それをよく驚かれたりもして笑
でもやっぱり、食べ過ぎるとお腹痛くなるし、調子良くない時には、菜食のほうが楽なのですが。

生きるコトは食べるコト。
その理由は、こんな寒い北国で暮らしていく中で、お肉やお魚は、『熱量を生む』とても大切な栄養源だと気付いたのです。
動物性食品を食べるようになったきっかけは、北国の冬がとにかく寒くて仕方がなかった!から。
試しにお肉を少し食べてみたら、ものすごくカラダがあたたまった!から。
地域に合った食べ物があるんだろうと、その時に思ったんですね。
それに、いつも寒い状態ではとても不健康であり、健康維持しにくいものです。
身土不二。大地とカラダはいつの時もつながっている。
陰陽調和。陰と陽。調和とバランス。これは核となる考え方。
一物全体。例えば、頭のてっぺんから足の先まで、その全体で私。一部を切り離しては成り立たない、というコト。つまり、アンバランスになりますよ、というコトです。
この考え方自体は、どこで暮らしても同じ。
ただ、そのための方法が変わったり、地域ならではの工夫が必要で。
私は長くヨガを学んでいますが、適応性や柔軟性を持つコトも大切な学びです。
柔軟性と言えば、カラダへのイメージが強いかもしれないけれど、むしろココロの状態のほうが大切なのかもと、よくよく思う。
寒い場所で暮らすのに必要なコト、あたたかい場所で暮らすのに必要なコトは、それぞれに違う。
そこに合わせてゆくのもまた、適応性・柔軟性だと思うんですね。

生き方・在り方を探求してゆく暮らしを目指して。
私たち人間は、他の命をいただき、自らの命の糧としている。
だからどんな時も、精一杯励んでいたいと思います。
美味しいごはんは、そのための意欲の源になる!
選べるのなら安心安全な食品を選びたいけれど、少なくとも、目の前に出していただいた食べ物に文句を言いながら食べるような風では、何か大きくズレているような気がする。
いただきます。
ごちそうさまでした。
まずは何より、五体満足で在る今への感謝を。
当たり前のコトはひとつもないのに、いつの間にか当たり前が増えてゆく。
当たり前でなく、有難いコトなのだと気付く。
そして、そこの感謝を向けてゆく。
そんな日々であればいいな、と。

ありがとうございます。
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