日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです。
先日。
お勉強のために東京へ行ってきました。
ゴールデンウィーク後半だったけれど、帰省ラッシュにはハマらず、飛行機もそれほど混み合ってはいなかったです。
◎飛行機の中での出来事→★★★
沖ヨガの師である石井三郎先生とお会いできたのは、東京に行ってから3日目。帰る前の日。
待ち合わせで、先生の家がある『新小岩』まで行くのに、『品川』から乗り換えようと向かいました。新幹線で乗ったり降りたりは何度かしたけれど、広い駅はどこもそう、とにかく電車がたくさん、乗り場がたくさん!
これがホントに、よく分かんないんです(・・;)
乗り換え案内は『横須賀線』と教えてくれるのに、15番乗り場の横須賀線に行くと、なぜか新小岩方面行きがない。。。なぜ始発駅や終着駅でもないのに、片側方面しかないの?
よく分かんない〜
誰かに聴こうと思いきや、そんな時に限って誰も通らない〜
改札まで戻って聴こうかと思った時、ふと思い付いた。反対方面はやっぱり、となりのホームだよあな、と。そして、15番線のおとなり、13番線へ。総武線と書いてあったから違うかなあと思いつつ、です。
ん??
これって、トラップですよね笑
方面が反対やと、横須賀線が総武線だった!なぜこんな感じになったのでしょう〜
北海道、日本のてっぺんの暮らしに馴染み、すっかり田舎者が板についた私でして、人混みに酔い、道に迷ってばかりの都会旅であります笑
しかし、ひとつ勉強になりました!横須賀線と総武線は1セットです!笑
無事に新小岩駅に到着!
石井三郎先生、娘さんの萌子さん、そして萌子さんの娘ちゃんのキキちゃんに会えました^ ^
ここから車に乗せてもらい、向かった先は『向島』。向かっただけに向島でした笑
面白くない?(・・;)
お店の近くの駐車場に停めて、歩いて向かいました。
なんか、のどかな風景だなあ。
こんな場所がちゃんと東京にもあります。
ザ!下町〜
着きました。
『がじゅまる』さん。
このお店、石井先生が主宰するヨガスタジオ『ファミリーヨガ』に長く通われる方が営んでいらっしゃるのです。
それもあり、よく行っているそうで。キキちゃんはすっかり安心して、早速遊んでました^ ^
お料理はこんな感じ。
まさにおふくろの味、ですね。安心感満載。
スイーツも優しいお味で、ぜーんぶ丁寧に手仕事にて作られたモノ。
ヨガを学び、こうしてヒトをもてなすコトに生かしていらっしゃる。やっぱりヨガは目的ではなく、ひとつの手段なんです。商売を生かすためのヨガであったなら、それはまた素晴らしいコトで。
ここのお店、とにかく居心地良かったです。
道に迷いそうなほどに何度も角を曲がり、ひとりで辿り着く自信はないけれど、『また来たい』って、居ながらに思いました^ ^
コーヒーは薄めにしていただいて。寝そべったカエルの抜けた感に癒されつつ笑
キキちゃんは、ママに行ったり、
じいじに行ったり。
こんな安心安全な環境にて、深い呼吸ですくすくとそだってゆくのですね。
三郎先生が小さかった!(^_^;)
こんなカエルさんもいらっしゃいましたよ〜
大丈夫!と言われたような気がして。
疲れてますか、私?笑
ゴハンを食べ終わってほっこりしていると、お店の女将さんとキキちゃんの『ほぐし棒タイム』が始まりました^ ^
このほぐし棒、ぜひ使ってみてください〜
一家に一本!一本と言わず、車に一本、リビングに一本、そしてカバンに一本と。
下の写真は、真ん中、三郎先生の奥さまである久恵先生です。久恵先生のほぐし動作の感覚の素晴らしさと言ったら、ないです。もう、目からウロコなのであります。ご夫婦で長くヨガを学ばれ実践されているけれど、伝え方はそれぞれ、アプローチが違ったりもします。それがヨガなんですね、とくに沖ヨガのベースは、『自らの命に聴け』なので。
こわばった筋肉をほぐすのに、冷えたカラダをあたためるのに、ぜひ使ってみていただきたいです。ホントにお手軽なんです。
◎ほぐし棒について書いた記事→★★★
今、ファミリーヨガでは、『ほぐし棒マスター講座』を開講するため、準備中だそうです。
ファミリーヨガのオリジナルメゾットである『ほぐし動作』は、本も出ていますが、目からウロコでヨガが100倍面白くなると確信します。
本はこちら→★★★
カラダってホントに面白いな〜
それを教えてくれたのは、『ほぐし動作』のチカラだと私は感じています。あんなに硬くて痛くて辛かったのに、こんなに使いやすいカラダになれたコト。これはもう、生まれ変わったに等しい!って思ってます。
師である三郎先生もそうだったのだそうです。とにかくカラダが硬かった。だから、いくらヨガのポーズをとっても、心地よくなどはなく、痛かったそうで。
その苦労から生まれたのが、『ほぐし動作』なんです。
今の時代、『ゆるめる』とか『整える』の大切さが大きく取り上げられるようになったけれど、三郎先生は、『鍛えてなんぼ』の時代からカラダをゆるめるコトによって使いやすくなるコトをずっと教えていました。
もう20年以上です。30年にもなるのかな。とにかく、長〜くの間です。
時に厳しく、
とにかくよくよくカラダを触って、その『感覚』を教えてくださり、
そして、広く優しく受け止めてくださいます。
こんなコト言えば怒られるかも知れないけれど、私にとっては、『ヨガの父』です。
家族のように学び合う場であればと願って、スタジオ名を『ファミリーヨガ』にしたそうです。
まさに、そんな優しくあたたかいつながりが広がっているスタジオだと感じています。
◎東京神田ファミリーヨガ→★★★
沖ヨガは、いわゆるオシャレなヨガではないし、分かりにくいとも思います。
でも、別名『病気治しのヨガ』とも言われる所以は、やはり、学び続けていて分かるコト。
沖ヨガのある先生が、『沖ヨガは20年くらい続けるとよく分かるよ』と言われてました。
私、ちょうどそれくらいの年月を重ねました。確かに!今だからこそ分かるコトがいろいろにあるような気がしています。
ぜひ、日本伝統のヨガである『沖ヨガ』に触れてみていただきたい。
日本の気質、体質、そしてこの国の環境に合わせた、日本で生まれたヨガです。
◎沖ヨガとは?→★★★
ありがとうございます。
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