日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
ゴールデンウィーク後半、お勉強のため東京へ向かってます。
帰省ラッシュではないからか、飛行機は割と空席がありました。
久々に、非常口すぐの席。
すぐ前に席がないから、足がゆったり伸ばせます^ ^
ついに飛行機でも『無料Wi-Fiサービス』が始まりましたね。
飛行機が唯一くらいのじっくり読書タイムだったのですが。って、本を読みたきゃ読めばいいのに、Wi-Fi使っていいのならぜひ使おうと、サクッとブログ記事書いてます笑
私は、とにかく読み書きが好き。
じっとしているのが苦手と言いながらも、隙間時間にはかなり!読み書きしてます。
でも、最近は小説を読む時間まではなかなか作れない、、、
どうしても仕事にまつわるモノばかりに意識が向くけど、そうではないモノもたまには読みたいとは、いつも思っているコト。思ってはいる、いるんです~笑
ANAに乗ったら、必ず読むのがこちら。
ANAグループが発行している『翼の王国』。
この機内誌、私が小学生の頃からあるけど、いつ創刊になったのか?とふと思い、調べてみました。
A.昭和35年。
そんなに長い間!しかも、私が生まれたのが昭和50年で、その15年も前から。
そして、検索に出てきたサイトをいろいろ見ていたら、機内誌だけれど定期購読も出来るコト。そしてそして、ANAのサイトには『広告出しませんか?』というお知らせがあり、こんなデータまで出てきました。さすがANAだ~
『翼の王国』
どの記事も面白いモノが多くて読み甲斐がある冊子だと思うけれど、中でもこれが読みたくて読んでいるという連載記事があります。
それがイチオシ!
吉田修一さんが書かれている、『空の冒険』。
吉田さんの世界観がよく伝わってくるんです。そして楽しく、時にシリアスでもある連載記事で、作品を読むたびに、スゴイ作家さんだなあだとやっぱり思うのです。
字にしっかりと熱量を感じる!!
私はプロではないけれど、これだけ読み書きが好きなのもあり、こんなちゃんと温度を届けられる文章を生み出すチカラを持つヒトに、とても憧れる気持ちもあって、少しだけ悔しくもあって(当然、比べものにはならんのですが〜)。
最近は、『ライター』と言われる仕事が成り立つのか?と思うほどに『モノ書き』さんが増えて、ブログ記事のように手軽に読めるような媒体が主流となり、先日も、『図書館の利用率が下がっている』というニュースを観たりして。
それでもやっぱり、一流のヒトは一流だし、敵わない。本物は胸を打つし、本物でないと響かないんだろうと思うのです。
今回の連載記事もホントに良かった!。
故郷を想う気持ち。出来事から広がる想い。いまだからこそ、改めて分かったコト。そんな、内側から湧き出る想いが不思議なほどに身軽で、楽譜のように流れるような文章なのに、ちゃんと私に届く、響くのです。
日々の何気ない出来事をじっくり味わいたい!そしてそれをなお、大切にしてゆこう。
吉田さんの書かれた文章に出会うと、私はそんな気持ちになります。
この連載記事は、まとめられて文庫本になり出版されていますよ~^ ^
◎『空の冒険』はこちら→★★★
吉田修一さんにゲンキをもらい、つかの間の東京、ガッツリ学び、楽しみ尽くしてきまーす(^^)
ありがとうございます。
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