日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインスストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
去年、『森ジャム2017』という下川町にて開催されたステキなイベントに参加させていただきました^ ^
下川町は、私の活動拠点である豊富町から、車で3時間弱ほど。
近くはないですが、北海道なら余裕で日帰りコースであります笑
下川町ってどこ?
北海道全体で観るとこんな感じ〜
もう少し上の方だけをピックアップしてみると、
こんな感じ。
森ジャムに初めて出かけたのは、この時の前の年、2016年のコト。
あまりにステキなイベントで、『帰りたくない病』にかかりそうなほどだったのであります。
森の中で心地良く過ごした2日間。
雨が降ってもそれは自然なコトで、訪れるお客さまたちも、とてもゆったり。
穏やかなじかんを楽しんでいました。
◎森ジャム→★★★
今日書きたかったのは、木の器について。
しかしこの器、森ジャムから始まっているので、まずは森ジャムの振り返りをしてみるコトにします^ ^
集まったのは、この3人。
左はわたくし、真ん中はもんちゃん。稚内市を拠点に活動している運動インストラクターであります。
そして右が、同じく運動インストラクターの礼子さん。礼子さんが下川町民なのであります。
3人であれこれ、カラダを動かせるブースをやってみるコトに〜
もんちゃんは、『親子遊び』をしました。
木登り〜
バルーン!
ダンボールで電車ごっこをして。
いちに、いちに、
もんちゃんについてきて〜(^∇^)
私はというと、
西洋綱渡り『スラックライン』で作ったブランコに揺られたり、
このスラックラインの主である『原ちゃん』のゆる〜い感じに癒されたり。
原ちゃんは、フォトグラファーです。何度か撮影していただき、この時も撮ってもらいました^ ^
◎その様子→★★★
そして、瞬間芸で『木のボーズ』をしてみたり笑
下アングルから撮ってもらえば脚長効果大!笑
あらよっと!一瞬^ ^
そして、礼子さんは『森deストレッチーズ®️』を。なんだか楽しい感じでしたよ〜
◎ストレッチーズ®️って何?→★★★
仲間が来てくれたりもしました〜
私は、ブランコに乗っただけではないのです。
『寄り道ヨガ』をさせていただきました^ ^
みんな、ありがとう(^∇^)
大地に寝転がって、
空を感じで、
感謝をこめて。
いやー、それはもう、気持ちいのですよ森の中って。
見上げた空は、美しすぎたのであります。
素晴らしいじかん、ありがとう。
さあさあ、そしてやっとこ本題に!
この森ジャムに参加していたこの方、
下川町ではなく、『中川町』を拠点に活動している木工作家である斎藤綾子さん。
まず、中川町は、ここでーす。
彼女は、地域おこし協力隊として中川町にて暮らし始め、今は独立して精力的に活動されてます。
中川町産の木を使い、作品を作っており。
私は、透明感あふれる彼女の雰囲気がダイスキであり、
上品なのです。
とても落ち着く感じ。
木の器が好きなので、この時、2個目の器をオーダーしたのであります。
1つ目の器は、平皿を。そして今回は、椀をお願いしました。
木は、前回と同じく『イタヤカエデ』で。
写真では平皿のようですが、お椀であります。
完成のご連絡をいただいた際に、『バーズアイが出てきましたよー』と。
バーズアイ?
『バーズアイ、キラキラつぶつぶした泡のような杢なのですが、陽当たりが不足して、少しでも葉っぱを増やして陽の光をあつめようと、木が、モヤシのような小枝をピュンピュン出したりするんです。
その痕跡が、バーズアイの泡のような木目として出てくるんですって(^^)
とても神秘的で生命力を感じる、私も大好きな木目の一つです(^^)!
おたのしみに!
と、綾子さんからのメールには書いてあり。
なんて幸せな器なの!!
綾子さん、ホントにありがとう。
最後に、綾子さんの想いを載せておこう。
私たち人間は、あまりにも人間の都合の良いように暮らし過ぎじゃないのかって、よく思います。
必要な分だけあればいい。
ヒトから奪ったり、自然から取りすぎたりしないで、身の回りにあるモノを大切に暮らしていたい。
綾子さんのこの文面に触れるたび、そんなやさしい暮らしを思うのです。
今はなかなかに忙しくて、ゆっくりお料理する時間がない。(はい、言い訳ですっ!笑)
しかし時間がある時には、この素晴らしいふたつの木の器を使い、大切に生きる糧であるゴハンをいただきたい。
下川町も中川町も、木の産地。
木々は私たちに、どっしりかまえるコト、動じないコト、そして、時が経てば自然に朽ち果ててゆくコトを教えてくれているんだなあと思います。
ありがとうございます。
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