日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
もう、先月のコトとなります。
故郷である愛知県瀬戸市にて、『椅子ヨガシニア向け指導実践講座』を担当させていただきました。
私を呼んでくださったのは、親愛なる『ねえさん』コト、ふじわらゆみこ先生。
とにかく若い!!
ねえさんモデルのオリジナルTシャツもありますよ〜^ ^
そして昨年度は、
『パワーヨガ』を長年学び続けてきたねえさんですが、心身の変化や様々な気付きにより、なんと!共に『沖ヨガ養成講座』を受講しました。
私は、25歳〜26歳に受けて以来の再受講。ねえさんはもちろん、初受講で。
◎東京神田『ファミリーヨガ』指導者養成講座→★★★
しかし、『パワーヨガは歳を重ねると無理』と言う訳ではないんですよ。
ただ、自分に適したアプローチって、年齢を重ねてゆくコトで変化もする、というコトではある。そして、新たな出会いや気付きにより、メインワークが変わったり、メインティーチャーが変わったりもするのだろうと思う。
もちろんそれは、良い悪いではなくて。
私たちは、共にヨガインストラクターであり、結局のところ、学ぶ意欲は何歳になっても持っていたいと言うコト。
もし学ぶ意欲がなくなったのなら、伝えてゆくコトはもう出来ないのだろうと思うのです。
そんなねえさん。
私のバランスボールの先生でありまーす^ ^
あら、私以外のみんなは超絶変顔でした!笑
これ、絶対ねえさんに怒られるやつです〜(^_^;)笑
再度、かわいいやつを!^ ^
後列左が、ねえさん^ ^
私は、ねえさんが『絶対出来るようになるまで教えます!』と言ってくれたので、一大決心をしてバランスボールを学ぶコトにしたのであります。
そして、ねえさんを養成講師としてバランスボールを学んだ仲間を、『チームゆみこ』と呼んでいて。
ねえさんは、とても責任感が強いヒト。
このチームゆみこの先生たちが、地域の中でますます多彩に運動インストラクターとして活躍してゆけるようにとの想いをいつも持っていて、気遣ってくれており。こうして、勉強会の機会を作ってくれてもいます。
こんな先生に出会えて学べるコトは、なんて心強いだろう。
世の中に、山のように溢れる『ヨガインストラクター養成講座』。
中身のギュッと詰まった学び多き集中期間だけれど、その時だけで終わりとなっているコトが多いのではないかなあ、とも思うコト。
養成講座って、終了したらバッチリ!となる訳ではなく、やっとスタートラインに立つのではないかと思うのです。
先日聴いたハナシをひとつ。
あるヨガインストラクター養成講座が修了し、それ以来ほとんど養成講師のトコロへ顔を出さなかった方に久々に会ったと思ったら、いきなり『何か良い仕事ないですか?』と言われたのだそう(^_^;)
先日は改めてありがとうございました。とか、その後はこんな感じです。とか、他になかったのかなあ、と。
養成講師が一般クラスもやっているのなら、毎回ではなくとも、時間があれば受けに行き学び続けでゆくコト。すれば、仕事の口があるならばまず、そうやって学び続けてくれている方にお願いするのは自然の流れだろうと思うんです。
養成講師が養成生の何を見ているのか?
私はその経験がないけれど、多分、きちんと挨拶ができるか。気遣いがあるのか。ひたむきに学ぶ意欲があるのか。など。
もちろん、ヨガなのだからヨガのポーズが分かる、とれる、その方法をお伝え出来る、と言うのは当然で。
肝心なのはきっと、『その上に何があるのか?』ではないか、と。
日々の学びとして、何を積み重ねてゆくのか?
それは多分、インストラクターとしてどう売ってゆけるのか?と言うコトと同じなんじゃないかな、と私は思うんです。
ねえさんは、バランスボールを通して、多面的な学びが必要なコトをこうして日々の行動で伝えてゆきながら、それを実際に学べる場も作ってもいる。
出来るようでなかなか出来ないコトだなあとも、思うんです。
私は、先ほどにも書いたけれど、養成講師を務めた経験がないし、今後もしばらくは、しないと思う。
沖ヨガの師である石井三郎・久恵先生が養成講座を開講して教えてくださるうちは、そこにおいては『生徒』でいたいと思っています。
でも、これは私の考え方であり、ヒトに強要するつもりはまるでなく。
私は、ヨガというのはそもそもそんなに簡単にヒトに教えるコトなど出来ないと思っているし、一般クラスと養成講座は、天と地ほど違う。とも思っているのです。
ヨガに限らずだけれど、様々な養成講座というモノが世に溢れているけれど、果たしてそこに、どれだけ中身の濃い学びがあるのか?というのも。
たとえ同じジャンルの学びであっても、『講師』により天と地ほど違うのだろう。
その中で、ヨガというのは簡単に分からないように思うのです。それは、生き方そのものであるから。
How toではないから。
エクササイズや仕組みのあるモノは、体系化すると分かりやすいし、伝え広げるためにはインストラクターを増やす、という選択肢もある。
そこへチャレンジするのも、ひとつだとも思う。そこから学べるコトや伸びる部分が、やっぱりあるから。
ただ、今の私には、その腹決めも勇気もまだないのです。そのチカラもないと思う。腹が決まらないと言うのは、そのチカラはない、とも言える。
それだけ、ヨガは私にとって重みのあるモノです。
今の日本の『ヨガ』というフィールドを見ていて思うのは、もう少し長く生徒として勉強する期間があっても良いかな、とは思う。
くれぐれも、私があれこれ言う立場にないコトは分かっていながら、ですよ。
生徒でいる期間こそ、純粋にヨガに向き合える。そして味わえるじかんだと思うから、というのもあり。仕事にする以上は、背負う責任がある。当然、楽しさが厳しさになる。
子どもみたいにキャーキャー楽しめた時期ってすごく貴重だったなあと、思い返すと思ったり笑
養成講座をしないとヨガスタジオの経営が成り立たないのなら、それはかなり難しい課題でもあるなあとも思う。
そんな中、『勉強会』というのは、その広いヨガという世界のほんのほんの一部を切り取ったモノ。
それなら分かりやすくて出しやすく、その後のフォローもしやすい。それならぜひ、と、私もありがたく、ご依頼をいただけるのならと、担当させていただいてます。
しかし、こんなコトを言うと、師である石井三郎先生には必ず言われます。『じゃあいつからやるの?』と。
『とにかく始めてみるコトも大事だよ』と。
はい。その通りです。
が、今はまだ、師が養成講座をしてくださっているので、それをひとつても学びに行けたらと思っております。。。
と。
なんて長い前置き!
え?これって前置きなの!?
そうですっ!長めのひとり言(笑)
愛知での勉強会の様子です。
今回は、シニア向け椅子ヨガの勉強会でした。
使った道具は、ヨガブロック、ゴムチューブ、
そして、ミニボール。
まずは60分のデモレッスンからスタート。
バランスよく動くコツなどが分かるように、事前に決めた内容をなぞって行いました。
声は大きく、ゲンキよく。
ご参加の皆さまの呼吸がとまらないように、とにかく声を出していただくコト。
そして、大きな声を出すというのは、丹田力強化にもなります〜
その後の60分は、解説や注意点、質疑応答など。シニア向けのレクチャーなので、たとえ元気高齢者であれども、注意点はとても大切です。
反省、そして今後に向けて。
結局、どれだけのじかんをいただいても、やっぱりキリがないのであります笑笑
お伝えする側のとしてとても大切なのは、『いかに削ぎ落としてゆくコト』だろうなとは、いつも思うコト。そう思っているのですが、ね。
『そうそうあれはね』と脱線すると、ホントにキリがない(・・;)
その中で、どうしてもお伝えしたいコトがやっぱりあります。思わずテンション上がって、熱くもなる。
ご参加してくださった皆さまの中には、実際に介護施設で運動指導されている方もいらっしゃり。私はほとんどのクラスが、元気高齢者向けなので、ぜひ、その方のお話も聴かせていただいたら良かったなあとは、後から思ったコトでした。
そう。これで良しなど、ないんですね。
何かをするたびに、反省があり、それを次回に生かしてゆくしかない。
そうやって、お越し下さる方のチカラをお借りしながら、私は学びを上手くアウトプットする学びを重ねてゆけたらいい。その時々にて、ベストを尽くしてゆきたいと思います!
ねえさん、いつも機会を作ってくれて、ホントにホントにありがとうございました。
底力のある学びの場を創造してゆけますように。
ぜひこれからもよろしくお願いいたします!!
去年の秋。網走空港にて~
網走監獄黒ビール飲みました(笑)
ありがとうございます。
コメントを残す