日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(*^-^*)
愛知県長久手市にて『沖ヨガ×心理学』の講座を開催していただきました。
今日は、そのクラスの様子を書きます ^^
まずこちらが、開催の案内です。
企画してくださったのは、
中央のわたくしまなみんの左にいる女性、土井美紀さん。
美紀さんは、ヨガスタジオフィレックスのオーナーさんであり。
なんと、沖ヨガ仲間でもある~!
そんなコトもあり、ここは思い入れのあるスタジオなのです◎
なぜ今回、この講座を企画していただきたかったか?と言いますと。
かとちゃんが、『無敵本』を出版したから。
初の自著で、なんと一昨日だったかな、発売して早々に重版が決定したそう!!
かとちゃん、おめでとう\(^o^)/
10万部くらい売れたらいいね。100万部でもいいよね。目指せ!ベストセラー作家大先生!!!
そうそう。
こちらは、オマケもオマケなのですが、
講座ついでに、最近のマイブームである『ハンドメイドピアス』を販売させていただきました\(^o^)/
なぜだか私、最近はこのピアスのデザインが楽しくて仕方ない!
だから、ホントに縁起モノですよ、これ。
だって、こんなにワクワクしながらデザインしており。
製作してくれているのは。。。
こちらの11歳娘!
私にちっとも似ずに(;^_^A、手先がとっても器用なんですね~
私、ホントにやりたいコトしかやってない。
でも、やりたいコトをめちゃめちゃ真剣に、ものすごい熱心にやってます。
だって、それしか出来ないのなら、それに徹するしかない。
最近はホントに。『ヨガしか出来ないヒト』と化している(・・;)
がしかし、良いんです。
私の最大の強みを生かしてゆけば~、と。
11歳娘は、何するにもホントに丁寧だなあ。
こうしてピアスを並べるのも、きちんと曲がらずに真っ直ぐに並べたい。
何をするにもホントに!!性格が出ますよね(;^_^A
そして本題。クラスの様子です。
実はこの講座、今年の6月に東京で初開催でした。
わたくし長年通っている沖ヨガの学び舎である、東京神田のファミリーヨガにて。
◎ファミリーヨガHP→★★★
なぜこの講座を開催したかったかと言うと、サブタイトルそのまんまです。
『ヨガをするとなぜ心身が整うのか?』
これを心理学的に知ると、とても分かりやすく便利だと思うから。
そして。
かとちゃんと一緒に何かやりたかったから。(この容量けっこう大きいなあ)
だって。
自分が好きなヒト、しっくりくるヒトのそばにいると、より自分は心地よく、素晴らしいパフォーマンス力を発揮できるから。
良い循環の元ですね。心地よいヒトの存在って。
ちょっと横道逸れますが、前回の講座の様子を書いた私たちの記事。
きっと、読むとかなり面白いんですよ。ぜひ覗いてみてくださいね。
◎私が書いた様子→★★★
◎かとちゃんが書いた様子→★★★
ヒトが持つ『質』というのは、ものすごーーーーく大切だ、というコト。
ヒトは、自分の本質と外れれば外れるほど、『苦しい!!』というコトです。これ、今回かとちゃんも何度も伝えていた、大事な部分であります。
クラスの本題と言いながらハナシが逸れました。ここからはホントに!本題です(笑)
私たちが『やりたい!!』と想いを熱くしたとて、どれだけの方にご参加いただけるのかは、毎回、相当に未知数なのであります。
いろんな時があってもいいんですけどね。がしかし、せっかくかとちゃんが東京から名古屋に来てくれるのだし、盛況だったら嬉しいな、と。
オーナー美紀さんも、せっせと告知をしてくださっていました。
ホントにありがとうございます。
その結果はと言うと、
定員20名でお願いしたところ、それ以上のご予約をいただきまして、蓋を開けたら24名さま!
なんて嬉しい(´;ω;`)ウゥゥ
これ、ホントに毎回言っているけれど。日々生まれる場所の価値は、人数だけが判断基準ではない!!がしかし、やっぱり、これだけの方に興味を持っていただけたのは、ホントにホントに嬉しかった。
ありがとうございます。
私はもう、地元開催というのもあるし、とにかく相当に嬉しくて、ワクワクで心臓が口から出そう~
かとちゃんは、少々緊張するかな、と言ってました。
これも質ですね、質。
質の違いは、いつどこにでも出てきます。
前半は、ヨガタイムからスタート。
この日はじっくり、基本動作を行って、呼吸を感じて、それを丁寧に味わって。
そしてラストはやっぱりこれ、くつろぎのポーズ。
ゆるみ、広がる。その様を、丁寧に味わう。
日陰でじわっとしたメガネおじさんも、じっくり味わってましたよ笑
◎日陰でじわっとしたメガネおじさんって?→★★★
そして、後半は。
かとちゃんの、じわっとした講座タイムです。
私はきっと、グイッと鷲掴みにして、それっ!て惹きつけるタイプだと思うんですね。
なぜなら、『陽性』だから。
あ、超陽性かな(;^_^A
(実は自覚はあまりないのだけれど、あまりにそう言われるから認めます笑)
かとちゃんは、まるで正反対。
『あ、はじめますけど、、、、』みたいな。
ある意味、腰砕けるようなスタートダッシュ。いや、ダッシュしてないわ。じんわりと歩き始める感じ(笑)
そして講座の合間にも、何とも言えない『間』があって。
(実は私、この間がめちゃ好き!私には出せないの~)
私は多分、かとちゃんとは真逆。きっと『息をつく暇もない』んだろうと思うんです。
もう、これね、ホントに。
声を大にして言いたい。
良い悪いじゃないですっ!!質だから。いかに自分らしく在るか、です!!!
人生は、自分に徹するに尽きる!!
今回は、『自己肯定感を上げよう~』みたいな講座ではなかったのですが。
ヨガを通しても何を通してもそうだけれど、結局行きつく先は、ここだと思う◎
かとちゃんが講座の中で言っていたコトをいくつか。
ここに書き記しておきますね。
●ヒトは強さではなく『安心感』で前へと進んでゆける。そのための絶対的な『足場』だけあればいい。
●どんな感情も、丁寧に味わえば20分ほどで消化すると言われている。出てきたら『出てもいいよ』と伝えて、共に居たらいいんじゃないか。
●他人軸から自分軸へ。ボクは、アナタを生きれない。ボクはボクでいいんだってコト。ボクはボクと仲良くして生きるコト。これが、人付き合いの元にもなるから。
ある質問で、『中高生との子どもの関係について』を聴かれた方がいらっしゃったんですね。
それに対してかとちゃんは。
行動は、その時々でいろいろで良いと思う。そのヒトの性格にもよるし、状況にもよるし。ただ、『子どもの人格を否定するようなコトはしない』。ここがとても大事。
子どもには、子どもの生き方がある。でも、親が子どもに向けて、行動はたしなめてもいい。それは『躾』だから。
たくさんの親御さんは、行動についてどうするこうすると考えたり迷ったりしているけれど、大切なのはそこではないので。
と。
私も。
小学5年生の娘が、あれこれ難しい時期です。
だから、ホントに身に染みる。
親子関係もそうだし、人間関係全般そう。行動については、あれこれと相談し、検討し、時には『取っ組み合いのケンカ』に発展しちゃっても良いんだと思う。そこに未来がある、いや、未来を創りたいとする、かな。それが発展的なケンカなら、そこまで向き合い自分を出し合えるのなら、それはそれで素晴らしいな。って。
ただ、『相手を尊重する想い』はいつも、大切にしたい。
『敬意を表する』とは、社交辞令でも当たり障りない挨拶でもなく、めちゃめちゃ大事な部分だと思うんです。これ、何か特別なコトがあったからとか、そのヒトが何か素晴らしいコトをしたからとかではなくて、『そこに存在しているコト自体に』であったら。
ヒトは、存在自体を否定されたら、それはもう相当な状態になる。
たとえ、自分とまるで違う考えを持っていても、それが自分にとって、ビックリするような価値観であったとしても。
それが、そのヒトなのだから。
そして、『自分と言うフィルターを通すからそう見えるだけ』で、また違うヒトが観ると、『ごく一般的だったりもする』のだから。
価値観というフィルターは、とくに大人にとってはとても大切だけれど、押し付けたり、それを剣にして振り回したり、盾にして聴く耳を持たなかったりすると、時に大迷惑でーす♡
ヨガっていうのは。
考えるばかりの日々から、感じるコトに意識を向けるスイッチを押しやすい状態を作るコト、だと思うんですね。
生きるコトがヨガであり、ヨガをしている時間、そうでない時間というのは、厳密に言えばないのですが。
でも、そう言ってしまうと、多分かえって分かりにくくなると思うので、あえて。
日々のヨガクラスやセルフプラクティスなど。『自分が自分の命とじっくり向き合う時間を持つ』というコトを、自分と仲良くするためのひとつの術として、ぜひとも、そんなじかんを持ってみて欲しいのです。
もちろん、それはヨガでなくとも良い。
かとちゃんは、毎日『瞑想』をしていると言っていた。それも良いと思うんですね。
世には、いろーいろな術がある。もちろんそれらは、良い悪いで区別されない。
ただ、『合う合わない』はあって、それは、相当に大事です!
そして、『自分に合っていたモノが次第に合わなくなる』、もしくは、『ある時全く合わなくなる』コトもあり。そしてここ、『それに気付けるチカラ』が相当に大事!!
物事も、出来事も。
森羅万象は、移り変わってゆく。季節の変化のように。
私も変わってゆくし、アナタも変わってゆく。
よく『止まっている』と言うけれど、よくよく覗いてみるとそれは、止まっているのではなくて『保たれている』のである、と。
保たれているモノって、止まっているように見えるんですね。
ヨガのバランスポーズも、まさにそうです。
止まっているのではなくて、保たれている状態で。
止めようとするから、力む。
力むから、バランスがとれない。
アンバランスにマインドが動揺し、さらに負のスパイラルに陥ってゆくのです。
ヒトは、保てなくなった時にはまず『焦る』けれど、まずすべきは『落ち着く』コトだと思う。
深呼吸して、呼吸を整える。
現状を冷静に把握して、それを越えるための『腹をくくる』コト。
私の口癖ですが、『腹を決めたらあとはやるだけ』なのです◎
行動についてはあれこれ考えて、試行錯誤するのだけれど、腹が決まっていたなら、そこに迷いはないから。
私は生涯、ヨガをお伝えしてゆく。
その方法についてはいつもあれこれ考えるけれど、それは『信念』だから、揺るがないし、迷いもない。
私は、この国で生まれ育まれた『沖ヨガ』というヨガの素晴らしさに、ぜひぜひ、たくさんの方に触れていただきたいのです。だから、日々丁寧にお届けしてゆきたい。
たくさんのヒトに『メインワーク』として沖ヨガを学んでほしい、とはあまり思っていなくて。ただ相当に、知ってはいて欲しいのです。その結果、メインワークになったなら、とても嬉しい!
インド古典ヨガ、東洋医学、民間療法など、この国に根付く文化を上手く統合して生まれたのが、『沖ヨガ』です。
今は亡き、沖ヨガの創始者である沖正弘導師は、『沖ヨガは流派ではない』とよく伝えていたのだと聴いた。
何を言わんとするかは、今になると、何となく分かるようになってきた。
がしかし私は、そもそも、沖導師とお会いしたコトがないのです。
私が知る沖ヨガは、師である石井三郎・久恵先生をはじめ、今までにお会いしてきた沖ヨガの先生から学び得たコトと、沖導師の本と。
そして。
何より大切である、私の命が教えてくるコトと。
師である石井三郎先生が、いつも言われます。
『沖導師はありがたい存在だけれど、崇拝するものではないよ』と。
ヒトは、ヒトを所有できない。
ヒトは、ヒトの上には立てないし、下にもなれない。
共に生かされ合う生命体として、生かし合い、労わり合い、学び合い育ち合ってゆけたらいいのではないか、と。
あれ???
なぜかハナシが沖ヨガ一色になってる~!!笑
かとちゃん、どこ行った??
さすが、超陽性な私!笑
気付けば自分軸満載~(;^_^A
はい、最後に告知をさせてください(;^_^A
11月17日の日曜日。
次の『沖ヨガ×心理学』は、札幌市にて開催です!
札幌駅すぐの『エルプラザ』にて。
開始時間が9時半と少し早めですが、ぜーーーひ、エイっとお越しくださいませ。
かとちゃんの本を持っている方は、ぜひ持ってきてくださいね。
大先生がサインしてくれますよ。
あ、なんなら、私もついでにサインしましょうか~と。ヒトの本なのに(笑)
笑顔あふれるより豊かな毎日を目指して。
ありがとうございます。
コメントを残す