地域にとって何よりの資源は『ヒト』だと思う。ヒトという資源を大切にするコトによって生まれるだろう未来。

日本のてっぺん・北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)

 

今日は、やっぱり結局、何よりの資源は『ヒト』だと思うという話です。

いわゆる都会である愛知県から、いわゆる田舎である北海道の小さな町『豊富町』に移住して、今年で5年目です。

ここへ移住して分かったコトは、

『いわゆる田舎暮らしっていうのは、いくら想像してみても分からなかった。いくらハナシを聴いたとしても、来てみて暮らしてみないコトには分からなかった』

というコト。

どこで何をするにしても、それがわりと大きなコトであるならなおさら、ある程度その地域の性質を分かっていないと難しい。とくに田舎は、地域性をないがしろにすると、ほぼ上手くいかないのでは?と感じます。

たとえ、資金とノウハウが大山ほどにあったとしても、結局は『ヒトの想い』でコトやモノは大きく変わる訳だし、そこにある『しがらみ』をある程度分からないと、田舎という場所では、さらに上手くない。

それは、いわゆる田舎は人口が少なく『ヒトとの距離が近い』からかな、と思います。

どうしても、いろいろが見えてしまう。良くも悪くも。

例えば、私が担当させていただく日々の運動クラスでも、豊富町内のクラスなら、ご参加の方のお名前、そして家の場所まで知っていたり、娘さんは札幌にいるとか、ご主人はこんな仕事している、とか。

もちろん、わざわざ調べてはないんですよ笑

自然と耳にしたり町で見かけたりするうちに、多分、この町に馴染んだらこうなってました。

そして同じく私も、家族が愛知県にいるコト、どこで暮らしているのかも、クラスに来てくださるほとんどの方が知っていらっしゃるんだろうと思います笑

ここに来て馴染んでみたら、今ではそれが当たり前のように思っているけれど、故郷である愛知県に帰ってみると、となりに住んでいる方のお名前どころか、顔もちゃんと見たコトがないと言う感じ。

愛知では、約1年ほど前に今の家に引っ越したのだけれど、最近では引っ越しの挨拶に行くと嫌がられたりするなどと聴くし、私は帰るタイミングか合わずに、結局挨拶に行きそびれてしまいました。

おとなりさんは小さな子どもが居て、よく泣いているのが聴こえる。大変でないかな?私でよければいつでも抱っこしておくのになあと思いつつも、タイミングを逃した今となっては、話しかけるチャンスもなかなかないのであります。。。

こんなコトを書き出せば、都会暮らしと田舎暮らしの違いって、ヒトとの距離感から始まって、いろいろとありますね。

どっちが良いのかは置いといて。

 

田舎という流れがある。

いわゆる田舎では今、『地方創生』などと言われ、ありとあらゆる国の政策が入り、時に激震と言えるほどの変化を起こす自治体もあるだろうと思います。

しかし、長年ろくに風が吹かなかったような場所に、ある時突然に突風を吹かせたって、『家まで吹き飛んでしまったけど』という結末になり兼ねない(・・;)

とにかく田舎って、物事が『ゆっくり』と動いてゆくのです。

スピード感を求めるのは、都会から来たヒトばかりであるように思います。

スピードが速ければ、目的地に早く辿り着けるだろうし、それはそれはとても有意義なエネルギーだと思う反面、その速さについて行けずに振り落とされるヒト・コト・モノが生まれてくるのでは、と思う。

たとえ時間がかかったとしても、ゆっくりでいいから、その地域自体がチカラをつけてゆけるようにチカラを注いでゆくコトが大切だよなーと、5年経った今では思ってます。

何より、スピード感を求め過ぎて上手くいかなかったとつくづくと思っているのが、都会から来た私でして(・・;)

今ではとにかくこれ、

『向きさえ合っていればそれでいいんですよ!』

と。

方向がそもそも違っていたら、どれだけ経ってもたどり着かない。もっと困るのが、方向性自体がよく分からぬまま進んでいたら、そもそもこの船どうなるの?何のために出航したの??というハナシに。

『どこにたどり着きたいの?』

この部分は、都会も田舎も関係なく、どれだけゆっくり進んでゆくにしても、明確にしたい部分だなあとは思っています。

 

『頑張る地方をサポートする!』といくら国が言ったって、10年関われるような事業など、ほぼない!

その地域の10年後を真剣に思うヒトとは、その地域に本気で10年間関わりたいヒトたちだと思う。

住んだコトもなく、ましてやろくに下調べもせず、どっかの地域で上手く行ったからと、何かをそのまま持ち込んだトコロで上手く行く道理がないです。

それぞれの地域性に合わせて、アレンジしてゆくチカラがないと。

結局踏ん張り続けるのは、その時だけ関わる誰かではなく、10年後もその地域でがんばりたいと願うヒトたち。だから、ぜひそこにこそチカラを注いで欲しい!と、いつも思っています。

そのヒトたちこそが、ある時いきなり外から持ち込まれたコト・モノを上手くアレンジして生かしてゆけたなら、それはホントに素晴らしい!

自分が住みたい・住み続けたいと思うマチであれば、ヒトは自然と増えてゆくし、楽しみも広がるのではないか。

きっと、そんな難しいコトではないはずです。

しかし、具体的にどうする?となると、やっぱり難しいんですよね〜(どっちやねん!笑)

 

経験がモノを言う

ヒトって、新たな何かを始めると言っても、結局は、『過去を引っ張り出してきてのアレンジ』だと思うのです。

だから、『経験』と言うのはものすごいチカラとなる訳で。そして、それが初めての何かだとしても、本で読んだとかテレビで観たとか、何かしら見聞きしたコトがその時に湧いてくるのだろう、と。

純粋無垢なアイディアなんてあるのかな?と、よく思うんですね。

私は、豊富町にて暮らし始めて約5年。

この地でいろんな経験をさせていただいてきましたが、愛知県の頃の活動での経験をなぞっているような部分が、実はとても大きい。

『こんなコトしてみたらどうかなあ?』というアイディアに対して、以前こんなアプローチしてみたら上手く行ったぞ、とか、それはこうすると多分上手く行くよ、とか。

それらは結局、私の頭の中で、過去の経験に紐づけられてゆくのです。だから、経験豊富である分、企画運営は得意だけれど、結局やっているコトは似通っている。

しかし、そこに自分ではない他の意見が混じってくると、これがまた新たな発見となり、思いもよらぬ方向性を見つけられたりするんですね。

ヒトがヒトと出会うコトで起こる化学反応のような変化って、ものすごい新鮮で、ワクワクします。これはきっと、都会も田舎も一緒。

いや、一緒じゃないなあ笑

書いてみて、一緒じゃないなと分かりました笑

同じなのは、都会で暮らしても田舎で暮らしても変わらない『私のスタンス』が同じなだけで。

変わらないコトの魅力、安心感。

いわゆる田舎では、きっと、去年と同じであるコトに安心感があるし、『変わらない』と言うコトに不思議な魅力があるように感じます。

私からすると、一度何かをやってみたなら、改善も推進も含めて、やってみたコトによって変えたくなるポイントが生まれたり、それによって、ますます新たなチャレンジもしてみたくなる。

しかしここでは、去年とまったく同じだと思うようなイベントなどが、意外なほどに多い。

と言っても、それが決して悪い訳ではないし、『あーあれからまた一年経ったんだね』と、ほんわかと味わえたりも確かにする。

それに、もう一歩踏み入ってみればいろいろ変化もあるのだろうと思うのですが、側から見ていると同じ。というコトが多いのです。

しかし。

しかーし、です。

変化を恐れていては、先細るだけ。

多分これは、間違えないと思います。

いわゆる都会では、変化を楽しみ、それを、期待している雰囲気さえあります。

次はどんなコトが出てくるんだろう?

と。

そして、いわゆる田舎では、変化を避けて『今を保ちたいとする雰囲気』を感じる。私には、ものすごく感じます。

これが多分、スピード感の違いになってきます。

しかしですよ。そもそもを考えてみると、今を保つのって、かなり困難。

ヒトは減るし、お金も減るし、環境も変わるし。そんな中で、どうしたら変わらずに居られるのだろうか?と、逆に考え込んでしまう。。。

『現状維持で』

これって、簡単そうで実はめちゃめちゃ難しい。伸ばすコトもせず縮めるコトもしないなんて、かなり難しいですよ!

地方創生という大きな国の取り組みは、多分、変化を恐れる地方に変化を起こさせるチャンスを与えるためにあるのだろうと私は思っているけど、明暗を分けたのは、そのままなでしかないですが、その変化を受け入れた地方と、結局は変化を恐れて足踏みをした地方の違いなのかもしれません。。。

何より、変化を起こすのは、国の政策ではなくてヒトです。

ヒトこそが、その大きな変化を起こすんです。

結局、何よりの資源はヒトだと思うし、ヒトのチカラにより、物事は変化してゆくし。

例えば、私のような移住者もそうです。変化も変化、大変化!良いトコロ変化ですよね、これって笑

いきなりやって来て、暮らし始めて、あれこれ動き始めて。『アナタは一体なんなんだ?』と言われるでしょう。そりゃあそうですよ笑

そんな私を、疎ましがられるコトも多々あったし、変化を受け入れ、受け止めていただけたコトも同じくありました。どっちにしろ、両方あります。何をするにも必ず。

日本最北端の温泉郷である『豊富温泉』がある豊富町では、今、移住者が増え続けています。

こんな自治体、北海道で他にはないのではないでしょうか。

私のような生産世代が、いや、もっと若い世代が、町あげて大金を使って移住促進事業をしている訳でもないけれど、次々に訪れては、移住を希望している。

しかしここでは、暮らす家がなかなかなく、仕事もなかなかない、という現実。それでも、なお増え続けているように感じてます。

つい先日も、移住の相談を受けました。彼は26歳でした。

まさに、過渡期なんだろうと思います。

町として、私たちのような移住者をどう受け止めてくださるのか?

きっと、意見は様々ですよね。

チャンスだと思う方もいらっしゃるだろうし、あれこれやらないで欲しいという声も、やはり聴こえてもきます。

まさに、変化の時。

結局のところ、すでに動いている。動いちゃっているんです。多分、そんな簡単には止まらないし、ますます増えるのではないか、という予感です。(私の勝手な予感ですが)

その変化を、チャンスとするのか、見ないフリをするのか。。。

決めるのは誰かひとりではないけれど、ある程度、町としての指針が必要だろうし、現実的に困ってくるコトも、今後はいろいろ出てくると思います。

変化を受け入れるコトは、やっぱり勇気がいるんだと思う。

でも多分、変わらないコトを望めば、先細り、いつかはなくなる方向に進む。それが、今のいわゆる田舎だと思われます。

先々をどうするのか?

私は、その話し合いに混じるような立場にはないし、とくに意見するつもりもないけれど、私は私のスタンスで、変化を受け入れ、それを楽しみ、チャレンジしてゆきたい。個人レベルのスタンスは、今までも今もこれからも、変わりません。

どこで暮らしても、どのような環境になっても。

もし、私らしさを保てないのならば、その地域で暮らすコトを潔く手放そうと思ってます。都会・田舎に関わらず、ヒトの個性を尊重し合い、住みよい地域であれば良いなと思ってます。

地域は、ヒトという資源を大切にすれば、多分、どんどん伸びしろが増えてゆく。

ここにこそ、豊かな未来へつながるチャンスがあると、私は思うんです。

単純にですが、命は大切にすればどんどん良くなります。それは人間だけでなく、いきものすべてに言えるコトで。

地域に住まう様々な命を大切にするコトに意識を置けば、大切にされたいきものたちが、より豊かに命の営みを広げて行くだろうから、結局、その地域は伸び広がってゆくだろう、と。

しかしそれは、税金を下げるとか医療費をタダにするとか、そんなコトではない。

そうではないから、複雑極まりない現代ではたくさんの議論が必要だし、様々な立場で関係性があるからこそ、一筋縄ではいかないのですが。しかし、根底にある想いの部分がズレていたら、そもそものハナシになってしまう。

人間って、文明社会をさらに伸ばすために生きている訳ではない。誰かが儲けるために誰かが苦しむのは、とてもおかしい。

それはやっぱり、ないです。

じゃあ、平等ってなんだよ?となると、これまた難しいのですがね。。。

もしかしたら現代は、伸ばす方向性を間違えかけているのかも知れないと、不安になるコトがあります。

医学や科学の進歩も、人間の弛まぬ努力の結晶。そしてそれは、人間をより豊かに生かすモノであって欲しい、と。

これは、都会・田舎関係なくのハナシですが。

次世代に残してゆくためには。

いくら素晴らしい大自然が溢れていたって、それを観て聴いて伝えてゆくヒトが居なければ、その存在自体がないものと等しくなってしまう。

大自然は、ヒトのために存在している訳でないし、広く知られるコトだけが価値でもないです。しかし、次世代へつないでゆきたいほど貴重なコト・モノは、良さを知っていただき、共に守る仲間を増やして行かなければ、その代で絶えてしまう。

私は、アトピー性皮膚炎をはじめとした皮膚疾患の療養で有名な『豊富温泉』が、未来永劫に続く素晴らしい温泉地として残り続けて欲しいと思っています。

だからもう少し、自分なりに関わってみたいなと思っています。

想いが萎えるコトは多々ありますが。

ありますが〜笑

それはそれとして。いいんです。頼まれてやっているコトは何もなく、自分勝手な想いであり、私にとっての価値なので。

ここに住まう、そしてここに関わるひとりひとりを大切にしてゆけば、必ず良き方向へと進んでゆくのだと、何か事をするたびにそう思っています。

出会いは人生最大のギフトで、変化は大きな大きなチャンスだ、と。

もしピンチならば、それをチャンスへとつなげてゆけるチカラに変えたい。

 

 

ありがとうございます。

 

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