日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
ただいま、故郷である愛知県へ帰省中です。長年のヨガの師である石井三郎・久恵先生による『沖ヨガ指導者養成講座』を受講するためです。
弾丸3日間!いつもこんな感じでございます(笑)
日本のてっぺんから愛知県までの移動は何しろ、道内が遠い!
飛行機に乗ってしまえばあっという間なのだけれど、私の活動拠点であります、日本のてっぺん・きた北海道にある小さな町『豊富町』から札幌まで出て、そこから新千歳空港までの移動が長いのです。
バスで約5時間半。JRでは旭川駅で乗り継ぎがあるので、さらにかかります。昼間の移動は時間がもったいないので、もっぱら夜行バスにて。
夜11時に日本最北の駅『稚内駅』を出発する夜行バスに乗ると、次の日の早朝に、札幌駅に到着します。最近の移動手段はもっぱら、これであります。
愛知県名古屋市開催の、沖ヨガ指導者養成講座。今回で第5期となります。
◎詳細はこちら→★★★
師である石井三郎先生。73歳となった今も精力的に活動され、パワー溢れてます。
冗談を交えながらの、楽しい講義。『うちの奥さんは恐いんだよ〜』と、たびたび。
『30人にひとりくらいは本気にするからやめてください』とは、私(笑)
そして、
その恐いというウワサの石井久恵先生です(笑)いやいや、恐くないですよ〜!
しかし『揺るぎない信念』がありまくり、ある意味その気迫が恐いほどでもあります。
もう15年以上も学ばせていただいてますが、確かに、歳を重ねるほど強さが溢れている先生。
オンナは強いんですね、やはり(笑)
こちらは定番の『呼吸体操』。
もうこれ、ホントにやってみて欲しいです。とてもシンプルな動きなのですが、明らかに呼吸が深くなります。
こちらも同様。脇を伸ばしております。
こちらは胸郭を引きあげており。『みぞおち』あたりがスッキリするのです。
わたくしも、クラスでは冬になると毎回のように取り入れてゆきます。心肺機能の強化にもなるから、風邪予防なんかも期待できます^ ^
そして今日は、石井三郎先生の講義で聴かせていただいた名言集を。
何気なくスゴイコト!を言われるんです。偉大なる師とはそんなモノなのだろうなあ、と。
何事も、腑に落ちるほどに学び込み、そのヒトそのものとして全身に染み渡るほどに馴染んだなら、それはもう、生き方そのものとなってゆきます。
武道の世界と同じく。
腹で生き、道とする。ヨガを行ずるコトで生かし生かされる人生です。
◎ある食品が『摂り過ぎると良くない』と聴いたけど、という問いに質問に対して。
『そもそも、モノには加減があるんだよ。この手はヒトを生かすコトも殺すコトも出来る。だからこそ、加減が大事。分からなかったらカラダに聴け。相手に聴けばいいじゃないの。自分のコトを他に求めるから、そもそもおかしくなるんだ。聴けば効く。 』
◎最近、膝痛の方が多いコトについて。
『とにかく原因が大切だよ。膝が痛いなら原因は骨盤だろうから、骨盤を観て行かなきゃいけない。痛みのある場所だけ観ていたら、みえてこないの。そのうちに痛みが転移する。転移するのはガンだけじゃないよ 。痛みも同じ、弱いところへ弱いところへと、痛みも動いていくんだからね。』
◎ココロってどこにあるの?という問いに対して。
『ココロはカラダの隅々にあるでしよう。だからイヤなコトがあった時など、カラダのあちこちに反応が出るんじゃないの?いつも同じ場所?膝にも手のひらにも出るでしょう。すべての存在にココロがある。木にも建物にもだよ。だから、とにかく相手にとって気持ち良いようにすれば良い。そうすれば良くなる。そして、客観的に観るコトはとても大切だよ。』
とにかく何度も何度も繰り返しやってみるコト。でなきゃ出来る訳ないでしょ!と喝をいただきました、。
『触って確かめる』が基本です。
『首の調整』はとても大切。
『合蹠のポーズ』がみるみるやりやすくなる。当の本人は不思議になり、あれ?スゴーい、と。
作用点を見つけるコツを。だってカラダは全部つながってるでしょう、と先生。
首の修正。『全身が動くから観ててよ、これが大事だよ』と先生。
痛ければひとまず揺すってみて、緩んでくるから。
みるみる反りやすくなります。
◎東京神田ファミリーヨガ→★★★
別名『病気治しのヨガ』などとも言われる日本伝統の沖ヨガに、ぜひたくさんの方々に出会っていただきたいです。
東京神田のスタジオでは、『操体法』が学べる講座もやっています。痛くない方へとカラダを動かし、痛みを緩和・改善する手法です。
『リラックスだけでなく効かせられるヨガを』
今回の養成講座受講で、私の新たなテーマ設定が出来ました。
奥深〜いヨガの世界です。学べども、学べども。
ありがとうございます。
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