日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
昨日・今日と、長年通わせていただいている学び舎である、東京神田『ファミリーヨガ』へ行ってきました。
◎ファミリーヨガHP→★★★
わたくし、現在42歳。
ヨガを学び始めたのは、20歳の頃。
ファミリーヨガに出会ったのは、23,4歳。
そして、ファミリーヨガが主催する『ヨガインストラクター養成講座』受講したのは、25歳。
ヨガインストラクターとして活動を始めたのは、26歳の頃です。
この写真は去年かな、なので、41歳!笑
そんなこんなで、ファミリーヨガには長年学ばせていただき、細く長〜く、通い続けております^ ^
ファミリーヨガは、日本伝統のヨガである『沖ヨガ』が学べるヨガスタジオ。
◎沖ヨガとは?→★★★
十数年前、この国には空前のヨガブームが到来しました。始まりは、『ハリウッドヨガ』だと言われています。マドンナがヨガをやっているコトが話題となり、あれよあれよと広がってゆき。
私はこのヨガブームに関係なくヨガを学び始めたのだけれど、ブームの前と後は、明らかにヨガと言うイメージが一変!それはよくよく分かるモノでした。
まずは、怪しまれなくなった!!笑
と言うのも、私がヨガを学び始めた頃は、かの有名な『オ◯ム真理教』の大騒動の後。
ヨガを学んでいると言えば、『飛べるの?』と聴かれ(空中浮遊のコトですね(^^;;)、断食合宿に行くと行けば、『それ怪しいよ!』と言われ(・・;)。。。
今では、ヨガと言えば『お稽古の定番』となり、断食はと言えば『ファスティング』なんて言われ、オシャレなイメージさえあるほどにっ!
時代は移り変わってゆくのですね〜
今は沖ヨガをベースにどっしりと地に足つけて学び深めていますが、いろんな流派のヨガに出会い、それが楽しくなり、沖ヨガから距離が開いた時もありました。
オシャレでカッコいいヨガに惹かれたコトも、たびたびありまして(笑)
沖ヨガはとても地味であり、日本に広がる様々なヨガの中では、マイナーなんだろうと思います。
ですが、やっぱり私には沖ヨガがしっくりくるのです。
典型的な日本人体型、胴長短足である私には、テクニック的なポーズはとても困難。
と言って、あまり手足の短さが分からないような写真を載せておこう笑
『アシュタンガヨガ』を学び、正中線を歪めて、何とか腕を伸ばして手首を掴もうと試行錯誤したコトもありました(笑)しかしこれは、ホントに勉強になった!
逆刺激の重要性、バランス良く動くコト。
アシュタンガヨガが日本人に合わない。と言っている訳ではなく、何をするにしても、『自分に合わせて加減しているのか?』と言うコト。
それはもちろん、沖ヨガにおいても同じです。
『見本がこうだからこのようにこう』では、カラダに不具合を起こす。
サイズの合わない服を無理無理着ているのと同じでしょうか。『ヨガのポーズを自分に合わせてアレンジしてゆくコト』は、とても大きな学びの成果だと私は思っています。
それを大事にする沖ヨガの考え方に、私は強く感銘を受けた訳で。
どれが良い悪いではなくて、様々なヨガに出会ったから、『沖ヨガって何ぞや』と言うのが分かったなと思うのです。
あれこれしなくても良いから、重心下げて腹決めておけ。という沖ヨガのベースは、私にはとても合う!
腹が決まれば、後はやるだけであり。
この国に伝わる伝統、文化。
在り方としての姿勢。
ヨガをしている・していないに関係なく、生活そのものの『所作』が美しいコト。ここにはぜひ、こだわってゆきたいと思うのです。
それは、茶道や華道のような、『道』と名の付く学びと同じです。
生きるとは何ぞや?
生きるコトを生かすとは?
しかしそれは、良い意味で何でもいいんですよ。
ヒトそれぞれがしっくりとくる学びに出会え、そこから生き方・在り方を学んで行けるならそれでよし。
ヨガは、『体験を通じて真理を学ぶ哲学』です。
社会奉仕できる自分を造るため、意識的にあらゆる体験をさせていただくコトが大切。
沖ヨガの創始者である沖正弘導師が今の世に残してくださったその教えが、学べば学ほど、深く身に染みてゆくのです。
と。
ホントは、ファミリーヨガへ行って、どんな学びを得たかを書こうと思ったけれど、あれこれ書いていたらあまりに長い前置きに!!(^_^;)
『まえがき』と言うコトで、本筋は次回にしたいと思います〜
まえがきですが、この部分は私にとってとても大切な核であり。
これはいつも思っているけれど、『しっくりくる』と言う感覚は、とてもとても大切だと思うのです。
日々クラスにご参加くださる皆さまに、少しずつでも、沖ヨガの素晴らしい学びをお伝えしてゆけたらと思っています。
ありがとうございます。
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