日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
故郷にいるお父さんが大怪我をして、もう2年半も経ちます。

この2年半、あっという間と言えばそう。めちゃめちゃ長かったと言えばそれもそう。
こうとは言えないじかんの流れが、この2年半にはありました。
◎あの日を振り返った記事→★★★
打ちのめされたし、えぐられるような辛さだった。しかし、何より辛く苦しいのは本人な訳で。
私は少しでも足しになるよう、出来るコトはやりたい。やっていくコトでしか、補えるコトはない。
今は、なんとかかんとか、時間を作っては愛知に帰っています。北海道、しかも日本のてっぺんという場所から愛知県に頻繁に帰るのは、やはり大変(・_・;
しかし私は、こうして自分の意思で歩ける、動ける。そう思うとありがたい、幸せなコトです。
先日、愛知に帰った時のコト。
夕方になり、お父さんのいる実家から自分の家に帰ろうとした時のコト。
玄関のドアを開けたけど、やっぱり、と思い直し、ベットに寝ているお父さんのトコロへ戻って、伝えた。
『私はお父さんの子に生まれたコトを心底誇りに思っている』
と。
帰るたびに言っておこうと思ったけど、泣けてきて言えなかったのです。言いそびれてばかりいたけれど、やっぱり、と、伝えた。
だって、次回はないかもしれない。
その人生の厳しさを教えてくれたのは、他の誰よりお父さんやから。
お父さんを知るたくさんのヒトたちから、『アナタはお父さんにそっくりだ』と散々言われてきました。顔も似ているとよく言われるけれど、何よりは、性格のコトやと思います。
お父さんは、ホントに強いと思う。打たれ強いし、転んでも起きるチカラがいつもある。
私もそう。これは、お父さんにもらった血なんだと思ってます。
私って、皮膚は弱いのだけれど、基本、どこでも生きて行けると思う(笑)ホントにヒトのご縁に恵まれているのです。なんてありがたく、幸せなコトかと。
それもまた、お父さん譲りであって。
新たなつながりを作るコト、それをさらに広げるコト、大得意です!
小さな頃から、そんなお父さんの姿を見てきました。そんなお父さんは今の私と同じく、ほとんど家にいるコトはなかったけれど(笑)
お互いが生きているうちに、伝えたいコトをちゃんと伝える。
それは、ホントに大切にしたいコトです。
こう言っている私が、明日の朝目覚めないかもしれない。分かんない。明日の保証なんて、ないから。
今月のはじめ、人生最大というほどお腹をくだしました。内臓まで出たのかと思うほど、朝から晩までトイレに行き続けるコト、1週間。
今思えば笑って話すのだけれど、ホントに大変でした〜(笑)
寝れないし、食べたら出てくるし。みるみる痩せて、筋肉がすっかり落ちるし。もうヘロヘロ(^_^;)
なんとか毎日のクラスもさせていただいてました、今思い返すと、奇跡的(^_^;)
そんな中、やはりと思い立って、両親に向けて『最後の手紙』を書きました。
やっぱり、ピンチって大切。
今すべきコトがよく分かる。
今!と思って出来たコトがいろいろでした。
体調が良くなると、『またそのうちに〜』となってしまうのですが(^_^;)
お父さんとお母さんのおかげさま、私のいのち。
おじいちゃんとおばあちゃん×ふたりずつのおかげさま、私のいのち。
私を奥さんにしてくれた主人がいて、娘が生まれてくれた。

中部国際空港、セントレアにて。

愛しい9歳娘、いつもありがとね。腹すわった子です。どっちが親なのかと思うほど(笑)
空港へ行く前に、ふたりでトランポリンをした。

10分間。
ギャーーーー、けっこう脚辛〜い!!
初めてやったけれど、バランスボールより断然キツイです(笑)
跳ぶ!って、すごい運動です。
たくさんの存在に支えられて、生かされています。
その存在は、『生きているかどうか』ではない。
たとえ私を生み育ててくれた両親が、いつか肉体をお返ししたとしても、その存在は消えないから。
生かされる限り生かされる。
結局のトコロ、ただそれだけなのですが。
娘が独り立ちするまでは生きたい!親となって、強く欲が生まれました。
娘は私に、あるがまんま以上の『明確な目的』をくれました。娘の存在に大きく支えらています。
目的を持って動くヒトは、ホント強いと思う。
なんとなくはもったいないと、改めて思う夜。
ありがとうございます。
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