日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(^^)
昨日。
故郷である愛知県に帰ってきました。
なんと、うっかりミスで飛行機に乗り遅れてしまい、当日購入のチケットで~!!これなら余裕で往復できる金額ですよ(;^_^A
私のこのウッカリさん。
どうしたらよいでしょうか(T ^ T)
やっぱり、3倍働いて『秘書』を雇いたいっ!(笑)
愛知に帰ってまず嬉しいのは、娘に会えるコト♡

10歳娘。子どもだけれど半分大人のようで。
最近はますますと、一筋縄ではいかない感じに~

これ、何を話してたんだったかな。

大笑い~
こんな何気ない時間こそが、幸せであります。
そして、

実家の家族。父と母。
父は『脊髄損傷』となり、今は寝たきり。
受傷してもう3年になります。長かったような、あっと言う間と言えばそうも思う、何だか不思議な時間の流れ。

家に帰ると、朝は娘と一緒にご飯を食べて、昼は、父と一緒にご飯を食べて。
父は移動がなかなかに大変。なので今日は、車椅子に乗らず、父のベットで一緒に食べました。
不自由なカラダだけど、残存機能や道具をホントに上手く使いながら。指はほぼ動かないので、補助具を使いながら自分で食べてます。
そんな姿を観るたびに、スゴイなあ、と。
私には出来ないな。
ホントにスゴイ。。。
そして今回も、床屋さんへ行きましたよ^ ^

山田理容。
家から歩いて5分くらい。車椅子を押しながら、あれこれハナシをしながら。
私が帰ると床屋さんへ。これ、毎回の恒例行事になっております^^

いつも父を切ってくれるもっちゃんは、私の一歳上。子どもの頃から知ってます。
山田理容は『バリアフリー』なので、父は店内まで入るコトが出来、車椅子のままで切ってもらえる。
ホントにありがたい!
現在私が暮らしている、きた北海道の豊富町では、なかなかに難しい環境。。。そもそも『雪』があるし、車椅子でなくとも、高齢となれば外出自体が大変(・・;)
父があれこれ笑顔で話す姿を観て、つくづくと思うのです。
『出かけるコトの大切さ!』を。
豊富で日々のクラスでお会いするおばあちゃんたちにも、耳にタコが出来るほどにお伝えしております。
『とにかく出てきて!!!』
出かけるって、大変ですよ。
時間に間に合うように準備をして、忘れ物をしないようにとあれこれ考えて、確認して。
出かけたら出かけたで、いろんなヒトに会い、いろんなコトがあり。思わぬ出来事があったり、時にイヤにもなるし。
それが大切なんですっ!!!
慣れた場所で慣れたヒトと慣れたコトばかりをしていれば、脳の認知機能はますますと落ちてゆく可能性が高い。
ぜひとも、
『慣れない場所で慣れないヒトと慣れないコトをする!』
これで行きましょう!と。
父もそう。
出かけるのにあれこれ手間がかかるし、介助者も必要。だから、ついつい出不精になる。
なので、私が帰った時にはなるべくに外に行こうじゃないか!と。いつもそう話しています。

顔剃りをしてもらうと、父はゆで卵のようなツルツル肌に!

もっちゃん。
笑顔のステキな美人さん。3人の子どもがいるお母さん。気取らず、とても話しやすいヒト。
いつもありがとうです!
スペシャル感謝\(^-^)/

いつも思う。
こんな日々の何気ない暮らしを、どれだけのヒトに支えてもらえっているか、と。
父が大ケガをし、しかも、今の医療技術では回復の見込みゼロと言われてしまい。
あの日の夜は、あまりの恐怖で一睡も出来なかったコト。今でも鮮明に覚えてます。
私を育ててくれた父が、あんなに強気で力強い父が、一瞬にして歩けなくなり、歩けないどころか、日常生活動作のほとんどが無理だと、ハッキリ言われた。
神様って残酷だなあ、って。
人間が人間の未来を『無理です』と宣言するコトに、違和感もあった。ドクターって神様なのか?と。
しかしまたこうして、ちゃんと笑顔で過ごせる時間がやってきた!
もちろん今でも大変なコトは尽きないし、私の娘と父の介護をしている母は、目が回る忙しさで、それに対しては感謝しかない。
私自身、北海道で地に足つけてヨガインストラクターとして活動してゆくと腹を決めたけれど、何度もそれを諦め、愛知へ帰ろうかとも考えた。
でもやっぱり、まだ帰れない、と。
私には私の人生があり、私の役割がある。
私は、日本伝統のヨガである『沖ヨガ』をライフワークとして学び深め伝えてゆきたいし、それをやめてしまったら、私は、糸の切れたタコのようになるだろうとも思う。
そんな想いから、日本のてっぺん・きた北海道という、人口が少なく専門家も少ない、『健康づくり』という土壌がまだまだ未定着の地にて、自分の役割を最大限に引き出してゆけたらと、奮闘している日々であります。
父は、とにかく諦めない!
いかに想いをカタチにするかと、常に考えるだろうし。
私もそうしたいし、そうする!
一度しかない、またとない人生を楽しみ、味わい尽くしてゆきたい。
母は、『親は子どものためにとにかく我慢するコト』だと言う。それが親の務めだと。
そんな生き方もひとつだし、それを自分が望むなら、それで良いのだと思うし。
でも私はそれを選んだら、娘に『自らの命が教えるコトに従って自分らしく楽しく生きたらいい』とは、もう言えなくなる。
私が私らしく、私の命の役割を信じて探求してゆくコト。その姿を、娘には観てもらえばいいと思っている。
何をやっても、何を選んでも、応援してくれるヒトと批判するヒトがいる。
何も言わない思わない、無関心なヒトもいて。
私の人生の基準はヒトではなく自分自身だし、その自分の人生の責任は、自分自身で背負ってゆくモノだとも思ってます。
良いか悪いかではない。
それでは、何も解決しないのだし。
私は、私らしく。
ぜひ娘にも、娘らしく生きていて欲しい。
そんな私たち親子を支えてくださる、大きな大きな存在に向ける感謝を胸に刻んで。
腹を決め、ただ生かされてゆく毎日。
ありがとうございます。
先生、昔少し教えて頂いた亀谷です。
覚えてらっしゃらないかと思うけど、時々ブログ拝見させてもらってます。
あなたは、ヨガの伝道師だとはじめから思ってましたよ。頑張って下さいね。
亀谷さーん、お久しぶりです!
コメントありがとうございます^ ^
ブログ覗いてくださるの嬉しいです〜
はい。
生涯、ヨガの素晴らしさをお伝えしてゆきたいです。
ぜひまたお会いできますように!