絵本が好き。

私は絵本が好きだ。

絵に添えられたコトバを丁寧に何度も読んでいると、
ふと、
物語に隠れた作者の思いを垣間見るコトが出来たりする。

コトバ少なであるがゆえに生まれる想像力は、
子どもにとっては外すコトの出来ない空想の世界を、
絵本は与えてくれると思う。

私は、
歩くのも好きだけれど、
やはり、
早いものではなく、
自分である程度ペースを決めるコトが出来るもの、
ゆったり流れる景色をのんびり眺められるものがいい。

絵本もそんな感じで、
字で伝わるストレートな想いだけでなく、
絵から伝わる想像空間を楽しみながら読み進むと、
自然と、
ページをめくるスピードはゆっくりになる。

そんなコトもあり、
絵本は気忙しい現代を生きる大人にも
息抜きとなるのではないかと思う。

自分のペースを再確認するのに、
とてもよいものだと思うのだ。

私は、
本屋さんにぶらり行くのが好きで、
愛知に居る頃は、
2時間時間が出来るとまず本屋さんに行く、だった。

1時間だと、
あまりにあっという間に過ぎてしまい、
帰るのが名残惜しくなってしまう。

疲れている時は、
自然と絵本のコーナーに足が向き、
気に入った本を手にとって、
ゆっくり読む。

そうすると、
自然と呼吸が深くなり、
やわらかい気持ちになるのだ。

定番中の定番だけれど、
子どもの頃、
『ぐりとぐら』がダイスキだった。

ぐりとぐらが作るおやつはどんな味だろうと、
どんどん想像が膨らんでゆく。

大きな卵が美味しそうなおやつになり、
みんなが遊びに来る。

子どもにとっては、
ワクワクがとまらない。

母となってからは、
子どもと過ごす絵本の時間はそれはそれは豊かな時間で、
彼女が食い入るように絵本の世界に吸い込まれてゆくのをそばで感じながら、
その世界に私も行って、
ふたりで想像を語り合う。

なんて、
なんて幸せだろうといつも思っていた。

去年はずっと体調が悪く、
絵本読んでーと言う彼女に、
しんどいから無理と、
何度も何度も言ってしまった。

今こうして離れていて、
夜になるとさみしさが増すのは、
寝る前の絵本の時間が恋しくなるのだ。

そばに居られたら、
あれも読みたい、これも読みたいと思う。

彼女は、
保育園から何度も同じ絵本を借りてきて、
私に読んでと言う。

ハナシの筋は全部覚えていて、
何が出てくるかを知っていながら、
それが出てくる瞬間を楽しみに、
ワクワク待っているのだ。

そして、
期待通りに出てくると、
嬉しそうに笑う。

好きなものは好き、
理屈などない。

まさに、
そんなものだろうか。

絵本を読まない親が増えてきたと、
あちこちで聴いた。

私は、
こんな豊かな時間を削るなんて、
そんな選択肢はまるでない。

何とか時間を作ってでも、
欲しいものだと思う。

でも、
去年の体調不良の時には、
それすらダメだった。

あまりに自分にゆとりがないと、
子どもと共に絵本の世界へ遊びに行くコトすら出来なくなった。

ゆとりがないとは、
前にも進めない、
後ろにも下がれない、
八方塞がりな状態。

今、
そんな辛い時期を思い返して、
何とかならかかったかのかと、
よく思い出す。

タンスの上に並べてあった絵本を、
椅子を持って行って一生懸命手を伸ばし、
やっとのコトで掴んで、
読んで〜と持ってくるのだ。

読めなかったのかなと、
今になって後悔が募る。

でも、
無理だったろう。
喉の痛みで声を出すのも辛く、
目の腫れでごく普通に動いているのもしんどかった。

過ぎ去った過去にはもう戻れないけれど、
また、
彼女と共に暮らせるようになった時に、
たくさん絵本の時間を作って、
ふたりで夢を語りたいと思う。

先日、
札幌へ行った時、
帰り道に本屋さんに寄った。

久々の本屋さん、
もう、ワクワクがとまらない。

まず足が向かったのが、
絵本コーナーだった。

また、
何度も読んだ本に手を出す。

改めて、
私のダイスキなものだ。

そして、買ってしまった。
やっぱり、
手元に欲しいなあと思った2冊。

画像1

木を植えた男、
この絵本の読み聞かせの会が地元であると、
たまたまFacebookで見つけた。

あー、行きたいなあ。

大人向けの絵本の読み聞かせも、
ものすごくよい。

もう少し私も読むのが得意であれば、
読み手をやってみたい。

愛知の頃、
『ヨガと絵本の読み聞かせ』という
親子対象のヨガクラスをずっとやっていた。

ヨガはママに、
絵本は子どもたちに、
というもの。

普段絵本を読んでもらっていない子は、
なかなかじっくり聴けなかったりもする。

でも、それでいいのだ。
とにかく、続けようと思った。

そして、
途中で立ち上がっても注意しない。
邪魔で見えない子は、
見たければ自分で動くだろう。

とても信頼している先輩ママに読み聞かせをお願いし、
私はヨガを担当していた。

毎週、
たくさんの親子にご参加くださり、
共に動き心身を整え、
みんなで聴いた絵本の読み聞かせの時間は、
今でも愛しく私のココロに残っていて、
またそんな空間を、
今住んでいる豊富の町でも広げたいと思うのだ。

あたたかい人々の交流の場。

絵本を介してつながる、
様々な想い。

豊富の町に、
定住支援センターという施設がある。
ここは、図書コーナーがあり、
絵本はけっこうな品揃えがある。

町民の要望を聴いて、
増やしてもらえたのだと聴いた。

なんて素晴らしいと思う。

文化芸術ほど、
ヒトを豊かにしてくれるものはないと思うのだ。
しかし、
1番に予算を削られる場面は多い。

夢や希望があるから、
今日もまた歩いてゆける。

またとない子ども時代に培った様々な想像力は、
大人になってからもずっと、
豊かさをもたらしてくれると思う。

ココロに限りはない。
私のココロにも、
たくさんのヒトが住んでいる。
そして、
たくさんの大切なものがあって、
それらが、
今日も私を豊かに生かしてくれているのだ。

想像力とは、
理想を現実にしてゆくチカラとなり、
他を愛しく思う原動力となり、
そして何より、
自分という存在を知り、
認め、広げてゆける、
高めてゆけるものではないか。

また本屋さんに行けたら、
絵本コーナーに行き、
楽しくワクワクと、
空想界の旅をしよう。

ありがとうございます。

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