いつかは命が終わるコトを教えてくれたミルク、ありがとう。

日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(^^)

 

今日は久々に、夜クラスがなく、予定もなく。

せっかくだからどこかへ出かけようかと思ったけれど、やっぱり家に帰ろうと思い直し、夕方前に帰宅。

久々に帰ったので、家の片付けなどしていると、愛知県で暮らしている10歳娘からのLINEが一通。

それは画像一枚だった。

 

『ミルク、2年間本当に、ありがとう 2019年4月14日』

 

私は思わず、息が止まった。

胸が締め付けられるって、まさにこんなコト。

 

すぐに娘に電話する。

案の定、大号泣。

いつも娘には言っている。

『泣きたい時には泣けばいいよ』と。

 

娘には、兄弟が居ない。

いとこも居ない。

小さい頃は、『お兄ちゃんが欲しい』と無理なコトを言ったけれど、それが無理なんだと彼女自身が分かってからも、何回か、『弟か妹どちらでもいいから欲しい』と言われたりして。

その想いは分かったけれど、そんな簡単に『分かったよ』と言えるコトでもない。

 

動物好きな彼女。

とにかく世話好き。

困っているヒトを見かけようものなら、放ってはおけない。

 

小さな頃から、『犬を飼いたい』とも、ずっと言っていた。

おばあちゃんの家に行くたび、近所の家にいる猫を観に行っては、いつまでも触っているともよく聴いていた。

でもどうしても、私自身が動物の毛がダメで、一緒には暮らせない。

 

お兄ちゃんお姉ちゃんは、無理。

弟も妹も難しい、犬も猫も難しい。

そんなコトがずっと続いていたある日、娘はパパにお願いしてお願いして、やっと。

念願叶って『ハムスター』を飼うコトになった。

『パールホワイトハムスター』という種類だそうで、その名の通り、真っ白。

娘がつけた名前が、これまたそのまんまである、『ミルク』。

ハムスターを身近でよくよく観るのは、記憶の中では初めて。

とにかくチョコチョコと動き回り、じっとしていない。静かだなあと思って観てみると、寝ていて。静かだと思ったら、また動き回り、ガチャガチャと。

ハムスターの寿命は2~3年だと、ハムスター事典で調べた娘から聴いた。

確かに。

こんなにチョコチョコ動き回っていたら、長生きしそうにないなあ、と(笑)

 

しかし残念なコトに、娘は動物アレルギーがどんどん酷く出るようになってしまって、ミルクを触れなくなってしまった。

それでも、家に帰ると玄関にいるミルクに話しかけて。

ゲージの掃除をする時には、家の中を散歩させてみたり。

私にとっても、『ミルクただいま~』と家に帰るようにもなった。

生きものがいるっていいなあ、と。

 

別れは、ある時突然にやってくる。

中島ばあばの家に泊まって、明日は学校だからと家に帰ってきたら、もう硬くなっていたそうだ。

一週間ほど前だったか、急に右目が開かなくなったと電話があった。生まれてからもう2年も経つのだから、人間も一緒、長く生きればいろいろ出てくるものだよ、と。

そう。

今書いていて思い出したけれど、まだ1年も経っていない頃だったか、、脚に腫瘍が出来て、良性なのか悪性なのか分からないけれど脚を切断したほうが良いと、ペットショップで言われたコトがあった。

娘はパパと相談して、脚がなくてはミルクらしく生きれないからと、切断してもらわないコトに決め、見守るコトにした。それによって短命になったとしても、ミルクらしく、と。しばらく時間はかかったけれど、すっかりと良くなったとのコト。

 

たった2年だったけれど、家族として一緒に暮らした時間は、かけがえのないもの。

娘は山ほど泣いたろうけれど、その涙もまた、ミルクが与えてくれたギフトだろうと思う。

 

生きものはいつか死ぬ、というコト。

それは時に、あっけないほどだ、と言うコト。

 

パパと相談して、一晩は枕元に置いて一緒に寝るコトにしたそうで、こんな写真が届いた。

ティッシュペーパーで布団を作ったんだそうです。ちゃんとかわいい枕もあって。お腹が空かないようにと、エサも置いて、それを丁寧に『えさ』と書いてもあって(笑)

 

ホントだ。

娘とパパが言うように、寝ているようだ。

きっと苦しくなかったんだね。

その瞬間は、一瞬だったのかも知れない。

その場に居られなかったコトは残念だけれど、それを取り戻すかのように、こうして共に眠る時間を作って。

一晩を一緒に過ごし、明日になったら、庭に埋めるのだと言っていた。

 

生きているって、ありがたい。

ありがたいとは、『有難い』と書く。あるコトが難しい、と。と言うコトは、あって当たり前ではない、というコトだ。

 

お兄ちゃんお姉ちゃんも居ない、弟妹も居ない、いとこも居ない。

そんな中でミルクは、娘の家族になってくれた。

娘は、ミルクと言う家族が増えて、そしてミルクと言う家族を失って、いろんな想いがあっただろう。

 

命を失う辛さに立ち会い、有難いを実感して。

 

もう寝る時間だという頃、娘からもう一度電話があった。

今度は、笑顔を見せてくれた。

『ミルクはきっと生まれ変わるね。早く生まれ変わって欲しいな。イケメンになって私の学校に転校してきてくれないかな。』、と。

『そうだね、そうなったらホントええね』と、私。

イケメンに生まれ変わったら、私に会いに、北海道にも来てくれないかな(笑)

 

生きているって、ありがたい。

そんな時に、いつも思い出すコトバがある。

『私たちが生きている「今」は、誰かがとっておきに生きたかった「今」だ』

 

だから、生きたくても生きられなかった命の分だけ、今を生きる私たちは、精一杯で在れたらいいなってコト。

命の限り。

命は今、「私」と言う人生を生きている。

 

生きとし生けるもの すべての命が幸せで在りますように。

 

 

ありがとうございます。

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