日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
今朝、6日ぶりに豊富町へ戻ってきました^ ^
故郷である愛知から、けっこうな長旅にて。
愛知の実家を出たのが、昨日の1時半頃。
夕方の飛行機に乗って北海道へ戻ってきて、昨晩11時に札幌発の夜行バスに乗り、今朝、日本最北の駅『稚内駅』に到着〜
バスが早めに稚内駅に着いたので、5時20分発の名寄市行きの普通列車に間に合った!

移住4年目にして、初めて乗りました始発列車!
まだ薄暗い、夜明け前です。
まだ『みどりの窓口』が開いておらず、窓口には『直接ホームでお待ちください』との案内があって。
ホームへ行くと、すでに車内に居た車掌さんが、扉を開けてくれました。
乗り込むと、ひとり〜

稚内駅から乗ると、52番。
レトロな車内です。
せっかくなので、記念撮影(笑)

結局、誰も乗ってきませんでしたよ。出発!
ただぼんやりと景色を眺めて、なんて贅沢なじかん^ ^
いつもはほとんど車で移動。自分が運転だから、ゆっくり景色を眺めるコトが、なかなか出来ない。
南稚内駅。
抜海駅。
駅をひとつ過ぎるごとに、夜が明けてゆく。
雲の切れ間から見える優しい赤色。燃えるような赤ではなくて、優しい優しい赤だった。
私は、『夜明けのじかん』が好き。
『すきまのじかん』という、ダイスキな絵本がある。
その絵本に出会ってから、私にとって夜明けはかってすきまのじかん』で、夜明けに出会うたびに、その絵本を思い出す。
夜が朝と出会うじかんだ。
にじんで、混じり合って、だんだんと夕闇が朝日に染まってゆくじかん。
あー、なんて美しい〜
せっかく北海道の北に帰ってきたのに、またこの列車に乗って、北海道の南に下りたい気持ち(笑)
途中、鹿が出てきた〜
すかさず車掌さんが、警笛を鳴らす。
ハートのお尻を振って、鹿は逃げてゆく。かわいいなあ(╹◡╹)
せっかくに、こんな素晴らしい大自然の中で暮らさせたいただいている。
なんて、なんて幸せなじかんが流れているだろう。
日本のてっぺん、きた北海道。
私が暮らしている豊富町は、日本最北の稚内市から約40キロ南下した場所にあります。

日本のてっぺん稚内市。そのすぐ下にある、豊富町。その下のとなり町は、幌延町と猿払村です。
北海道はデッカイドウ。
最近は各地に呼んでいただいて、行かせていただくのだけれど、とにかく遠い〜
今夜お伺いさせていただくのは、羽幌町。
ぜひ地図で探してみてください。左のほう、海沿いの町です。4つの町と村を抜けて、約1時間半かけて行きます。
海沿いの景色もキレイなのです。
先日、羽幌町へお伺いさせていただいた時、帰り町の景色があまりにキレイで、思わず車を停めて、しばし眺めてました。

ヒカリの中から、どなたか出て来そうな(笑)
『アナタの落としたのは金の斧?それとも銀の斧?』と言われそうです(笑)
素直に『何も落としてません!』って言ったら、何か良いコトあるかしら?(^_^)v

この時のクラスで、80歳のお元気おばあちゃんがご参加してくださいました。
私もあやかりたいです!と、記念撮影をお願いしました。
そう、私はもう充分に幸せです。
今夜もまた、今年度2回目です、椅子ヨガでお伺いさせていただきます^ ^

毎日は宝探し。
ステキなコトがたくさんある。
何より大切なのは、『意識』です。
ステキなコトを見つけたいのか、イヤなコトばかりを数えたいのか。
今からは、『元気体操スクール』。
豊富町のお元気おばちゃん&おばあちゃんたちとの椅子ヨガ教室です。
90分、ガッツリ動いてきます(^_^)v
ありがとうございます。
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