日本のてっぺん・きた北海道を拠点に沖ヨガインストラクターとして活動しているまなみんです(╹◡╹)
先週、故郷である愛知にて過ごした、様々なじかんの後編。
◎前編はこちら→★★★
土曜日の夜。
8歳娘の誕生日が、6月11日。
少し早いけれど、私が愛知に帰ってこれたタイミングでお誕生日会をしよう!となりまして。
とってもステキなお店に行ってきました。とっても贅沢な夜ゴハンです。
名古屋市今池にある、『ル・トンセラン』さん。
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ドレスコードもなく、『気軽にフレンチを楽しんでね』というコンセプトのお店。
とてもあったかい雰囲気で^ ^
ここのお店のマダムである美奈子さんは、声楽の先生であり、愛知の時代、ヨガクラスに通ってくれてました。
ここに行かせていただいたのは、2回目。
今回は、前もって予約をしたので『乳製品なし』でお願いし、作っていただきました(私だけ)♪
何をどうすれば、こんなステキなお料理となるんやろうか〜
見た目からは想像出来ない、あっさり味なんです。
フォークとナイフを上手く使えない私たちは、迷わず『箸』をお願いし!困らず食べるコトが出来ました(笑)
そして、
ジャーンっ!
サプライズで、娘にケーキを出してもらって。
ケーキが食べれると知らなかった娘は、お料理を食べながら、『私、ケーキも食べたかったのになー』と言っていたから、
突然ケーキが出て来て、嬉しいやら、何だか恥ずかしいやらで。
ふぅ〜、っと。
私も一口、味見させていただいたら、当たり前やろうけれど美味しかった(╹◡╹)
健やかに育ってくれたらいいな。私たち親に出来るのは、ただ祈るコト。もちろん、何か出来るコトは精一杯したいけれど、結局は、本人が生きて行く人生だから。
豊かな出会い溢れ、良きご縁に恵まれますように。
離れて暮らしている私は、ホントにホントに申し訳ないばかりだ。
どれだけに、さみしい想いをかけているかと思う。
そんな中、私は私の人生を豊かにするコトも、私が生きる役割やと思っている。
『子どものためにガマンするのが親なのに』と、たびたび言われた。
そういうの考え方、生き方もある。
そんな中で私が、どうしてもそうしようと思えないのは、『あなたたちのために私はガマンした』と、母に言われ続けて、私はどうしたらよいものか分からなかったから。
ヒトの犠牲の元に幸せは成り立つんやろうか、とも思う。
『アナタのためにがんばった、なんで私に感謝しないのか?』と言われても、それはお互いにとって負担ではないか、と。
でも、私は間違えなく、そうやって見守られて、育てていただいた。
ありがたいと思う。
だからこそ、その感謝を、私自身が役割を全うし、幸せに生きたいとするコトでお返しするコトが出来ないやろうか?と思う。
娘に娘らしく生き生きと生きて欲しい。生まれて来てよかったと、心底思っていてほしい。心底そう願う私が、後悔を重ねながら生きるとしたら、どうなんやろうか。と。
可能性を見つけながら、そこを諦める人生を選択するコトについて、いろいろ考えたりもする。
立場が違えば見方が変わり、ヒトそれぞれの意見がある。そこに、正しい間違っているはないけれど、やっぱり何より、家族の理解なくしては、今の暮らしはない。これは、間違えのないコトであり。
今、こうして心身共に健康で、心地よくさせていただけている毎日は、宝だ。奇跡のようやと思う。
こんなステキなお店で、こんな美味しいお料理を、家族揃っていただけるなんて。
寝たきりとまでなった4年前からは、考えられないコトだ。
ホントにおかげさま。ホントにありがたいコトやと思う。
こんな私の生き方を、分かってくれと押し付けるつもりはないし、反対するヒトが居ても、そりゃそうやろうとも思う。
賛同してくれる方の想いには、ホントに心強てく、心底嬉しい。
私は、親であったり子であったり、様々な立場を持っているが、やっぱり、私は私でしかない。
そんな私の在り方は、なるべく、命が求めるように在れたらと思う。
何かに惹きつけられるように突き進んでいるような今。何が私を、そこまで導くのやろうか。
ただ思うのは、そんな毎日が愛しい。
底なしの感謝が募るのだ。その毎日の原動力は、紛れもなく家族だ、というコト。
長い時間かかるのかもしれないけれど、伝えてゆきたい、たくさん聴きたい。
いつか、心底分かち合い、理解し合える時が来たらいいな、と、祈っている。
とても、とっても、素晴らしい夜でした。
ケーキは、キレイさっぱりお腹の中に^ ^
食べ終わったらお皿も、まるでアートのよう!
忘れられない、忘れたくない記念日に、またここに来させていただいて、お祝い出来たらいいな。
『ル・トンセラン』さん。ステキなお店です。
③へ続く〜
ありがとうございます。
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