誰かにではなくて、私は、アナタに届けばそれでいい。

日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです（╹◡╹）

私は、コトバが好き。

『好き』というコトバだと、なんだかぼんやりとするのだけれど、とにかく、いつでもどこでもコトバが溢れてくるのです。

それがなぜなのかは、よく分からない。

昔は、私の中にもうひとりの誰かがいるのかも？と思った時もあった。

ヨガに出会い、自己をじっくり見つめるうち、その存在は私の命であり、私の命から湧き出る『命の声』なのだと分かった。

それを、私の脳みそを通して、コトバとして発しているのだろう、と。日々、声に乗せて話したり、こうして綴ったりしています。

今日は、ある日の運転中に、突然湧いてきたコトバ。

こんな時、時間がなければ一旦停まって、タイトルだけ書き留めておく。そうすると、後から出てくるコトもあるし、もう出てこなくなっているコトもある。それはそれで良いのだと思う。それが日々の暮らしだから。

この時は、しばし停まる時間があったので、書き留めておきました。

ある日の私の想い

どんなに有名なヒトだって、アナタと同じ、私と同じで、時に寂しくて、大切なヒトやコトに届かなくて辛い想いがきっとある。きっと、表向きに見えているイメージとは大きく違って、裏では、地道な練習をして、考えて、試行錯誤しているんだろう。

そんな日々は、ココロ許せる家族や、親愛なる仲間に支えられている。そんな大切なヒトたちを守りたいと、日々に尽くしている。

これは、誰が大事で誰が大事じゃないという『区分け』ではまったくなくて、何をするにしても、『支え』という存在が必要だってコト。

『つっかえ棒』のような依存ではなくて、ここぞと言う時に話せて、聴けて、いや、存在してくれているという安心感がそうなのかなと思う。

今そこに居なくても、カラダはそこになくても、『ちゃんとつながっているよ』っていう手応えがあるって、相当に心強い。

こんな『居場所』があるコトって、ヒトにはどれだけ励みになるかと思うのです。

きっと、芸能人でもヨガの先生でも、ファンが増えれば増えるほど、大変なモノですよ、いろいろ。

私のように、日本のてっぺん・きた北海道にある小さな町で細々と活動してゆくにしても、それなりに、いろいろありますから〜笑

時に、イヤにもなる。

やーめた〜って、言いたくもなる。

でも、それでもやめないのは、やめられないのは、やっぱり、やりたいからと言う自分の想いが何よりだけれど、そんな私を支えてくださる存在のおかげさまだと、日々、感謝にたえないのです。

これは、ヒトに承認してもらうコトで満たされる欲求ではないけれど、ヒトに承認してもらえる安心感は、やっぱり確かにあるんです。そこがゴールになってしまっては、かなりワヤなのですがね(^_^;)

そんな中、私はそもそもひとりなんだから、今までもこれからも。だから、そんな私ひとりが、私の手か届く誰かひとりを、心底愛し、労り合えたら、それで充分なんだってコト。いつも結局、そう思うのです。

『世の中変えてしまおうぜ〜』みたいな、矛先定まらず、誰に何を届けたいのかよく分かんないようなコトを考えてゆくと、結局、届けられたという手応えもない。稀に、コトだけが勝手に大きくなってしまったりして、結局、そんな状況にひとり勝手に行き詰まったりもするんだろう。

アナタに届けたい！

アナタに受け取って欲しい！

そう、アナタに！

と、自分の身近な何かから始まったコトは、たまたまコトが大きくなったりしても、『元に戻れる場所』があると思うのです。

私は、ヨガインストラクターとしてこれからも活動してゆきたいですが、有名になりたいでも全国に引っ張りだこになりたい訳でもない。

そこを目指しているのではなくて、沖ヨガの素晴らしさを、アナタに届けたいんです。受け取りたいと願ってくださる、アナタにです！

そのアナタの積み重ねにて、結果、それなりに有名になっとしても、結局のところ、状況は何も変わらないってコト。

沖ヨガの素晴らしさを、アナタに届けたい。

お届けしたいのは、たくさんの誰かにではなく、アナタに届けたいの繰り返しだから。

そして、なるべくなら、長く学んでくださる方々と共に、いつまでも学び合ってゆけたらなあと思うのです。

『わー楽しい！』ってハシャいだり、切なくなって寂しくなったり。これからもきっと、そんな何気ない日々の繰り返しだろう。

でも、日々のひとつひとつの積み重ねが、きっと新たな私を創り上げてくれるんだと思う。

その結果、今まで想像もしなかったコトが起こるかも〜

なくて元々。

在るなら在ったで、なんとありがいコト。

世は、いつの時も『諸行無常』であって。

常に、移り変わってゆく。

この幸せなじかんが、いつまでも続く訳がないの。

在るなんて、そもそもなんてありがたいコトなのですよ〜。なくて元々。

有るのが難しいって書いて、有難いなんだから。ってコトは、有るコトのほうが奇跡みたいなモノなんだから。

いつか居なくなっても、失っても、その時に『在った』という事実は変わらない。多分、ここがかなり大切で。

いつかは無くなり、いつかは亡くなるけれど、今は間違えなく、『在る』から。

だから、有るコトに、在るコトに、感謝を。

生かされているという奇跡！！

今この時。

私は、誰かにではなくてアナタに会いたい！

沖ヨガというヨガ。

私は素晴らしいと思うんです。

これからもますますと学び深め、お伝えしてゆきたいと思っています。

そして、ぜひ、アナタに会いたいな。

いつか、その日が訪れますように。

ありがとうございます。