日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
私は月に15日間の半日、豊富温泉にて『健康運転指導士』として委託業務を受けて働かせていただいています。
今年の8月、豊富温泉が『温泉利用型健康増進施設』として、厚生労働省が認定されました。
そのため、それまでは週に2度の『豊富温泉ヨガ教室』を担当させていただいておりましたが、そのクラスを休止とさせていただき、今は、温泉利用型健康増進施設としてドクターからの指示書を持って訪れた方々へ、運動指導を個別にさせていただいています。
◎ヨガ教室休止の案内はこちら→★★★
◎温泉利用型健康増進施設とは?→★★★
豊富温泉がこの認可を目指すと決めて具体的に動き始めてから、私はなかなかタイミングが合わず、すでに認可を受けている施設へ視察に行くコトが出来ませんでした。
そして、参考に出来るような同じ規模の施設もなかったコトから、認可を得たというのは素晴らしいコトだったのですが、北海道初、全国で21箇所目として認定を受けるのは、限られたスタッフで運営している現場は、様々大変なコトもいろいろあり。
その中で私は、運動施設として認定された『自然観察館』で、個別運動指導を担当させていただくコトとなったのですが、マシントレーニングの現場経験もないまま、あれこれ手探り状態。
結局のトコロ、お越しくださる方にご意見を伺いながら、少しずつ固めて行けば良いと、見切り発進で制度の運用が始まりました。
総合的に認可をメインで担当するコトになったスタッフは、ホントに大変だったと思います。
しかし、この認可が良いモノとして全国から訪れる湯治療養の皆さまにご利用いただけたら何よりと、日々問い合わせの電話がどしどしいただける中、なんとかピークを超えたかな、という感じの今です。
私の担当である運動指導も、お越しくださるおひとりおひとりに合わせて、面談をさせていただき、運動はご希望をお伺いしてメニューを決めています。
『30分』という限られたじかんの中、最初は『何が出来るだろう?』とあれこれ考えていたけれど、ハナシをさせていただくと、それなりに方向性も見えてくるコトが分かりました。
考えるよりとにかく行動してみる、ホントにこれですね。
しかし何より、私の勤務時間が短かいコト、そして定期的に故郷である愛知県に帰っていたりもして、なかなか継続的に見せていただけない状態。それはホントに申し訳ないばかりでいますm(_ _)m
これは私にとってですが、残念なコトもあり、今まで、たくさんの湯治療養の方々にヨガ教室でお会い出来ていたのが、その機会がなくなってしまったコト。
それによって、湯治療養の方々との出会いの場は大きく減りました。
時間的に考えても両方は出来ない。仕方ないないコトなのですが。
そんな中、今日のお昼の出来事。
ふれあいセンターの食堂でお昼ゴハンを食べていたら、『あ!まなみんさんだ〜』と声をかけてくださった男性。
見覚えがないなあと思ってお伺いすると、いつも豊富温泉のブログを読んでいて、そこに励まされています!と。
今回初めての豊富温泉で、ブログを書いているスタッフの皆さんにぜひ直接お会いしたかった、と話してくださいました。
私はほとんど、豊富温泉の湯治療養の総合窓口である『コンシェデスクデスク』に居ないので、なかなか見つけられなかったー、と。
『わー本物だー!』と言われました(笑)
◎豊富温泉コンシェデスクデスク→★★★
今って、ホントに面白い時代です。
会ったコトがなくても、こうしてSNSやブログなどのインターネットの世界でつながり合うコトが出来る。
そこに励まされたり、いつかここに行ってみたいと、勇気をもらったり。
よくあるのは、とっくにSNSでつながっていたのだけど、やっと会えたというパターンも。これ、私はよくよくあります。
だから結局、初めて会った気がしない(笑)
そして、写真から観ていたイメージとは違うコトもよくあります。これも、良くも悪くもなのかな(^_^;)
私がよくよく!言われるのは、
『もっとかわいい声のヒトだと思ってました』
『そんなドスの効いた声なんですね』
と(笑)
はい、そーです!
私の声、か〜なりハスキーです。高い声はちっとも出ません(^_^;)
しかし、便利過ぎて見失うコトがあると思う。
結局は、直接会って話したいんです。目を見て、温度を感じ取って。
そんな中、一方的に配信するばかりだとしても、それをちゃんと受け取ってくれている。そして、誰かのゲンキにつながっているんだってコト。
それを直接お伺いするコトが出来たりするのが、ここ豊富温泉の面白さなのか。これもまた、温泉のチカラなのかな。
今の私は、愛知県の実家の事情があり、定期的に愛知県へ帰らなくてはならない状態です。それもあって今は、ここへ来た時ほど豊富温泉にガッツリ関われなくなりました。
両方なんとかしようとバタバタしてみたりもしたけれど、結局、今までの全部をそのまま抱え込むコトは出来なかった。
それが重くて抱えきれず、負担になってしまい。
それもあり今年度からは、雇用を離れて、委託事業者として勤務日数を減らして働かせていただいています。
温泉スタッフとしての勤務は難しい状況になった今も、自分なりですが、豊富温泉に対しての感謝をお返ししてゆけたら良いなと思っています。
健康で在れるコト。これが何よりありがたい。
日々手を伸ばせば届くコトに精一杯に。出来るコトしか出来んので、と、腹をくくって。
明るく楽しくゲンキよく〜
泣きたい時には、腹の底から泣きます!
何気ない暮らしこそ宝です。幸せがあちこちに溢れています。
ありがとうございます。
コメントを残す