日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
7月5,6,7日と、東京を拠点に活動しているエクササイズインストラクターの『もぎちゃん』コト茂木伸江先生が、遥々と日本のてっぺんにやって来てくださいました^ ^
『ストレッチーズ®︎』体験会を担当していただくため。
ストレッチーズ®︎は、アメリカ生まれのエクササイズ。ベースは『ピラティス』なのですが、肌触りの柔らかい布を使って行うコトで、けっこうキツめなエクササイズが、あら不思議、無理なく出来てしまったり、楽しかったりするのです。
まだ日本に入って来て間もないので、今回の企画を私の活動拠点である『豊富町』に出したトコロ、まず初めに、『それは何でしょうか?』と(^^;)
確かに。
私も、このストレッチーズ®︎を知ったのは、たまたまなんです。
まず、一昨年に資格取得した『健康運動実践指導者』の試験にて、茂木先生に出会う。
『アクアプログラム』を教えていただきました。
とても分かりやすいレクチャー、そしてハキハキとした先生の雰囲気がとても気持ちよく、実践指導者講習にて様々な先生にお会いした中で、とてもココロに残る先生となりました。
そう、ここで茂木先生に脳活性化プログラムである『シナプソロジー』を体験させていただけたのも、大きな出会いとなりました。
講義のはじめに、場を和ませるための『アイスブレイク』で、シナプソロジーを取り入れていたのです。
それが何だか楽しくて。
『何だろうこれ〜』、と。その時に先生が『シナプソロジーと言います』と言っていたのをメモし、帰って早速、調べてみました。
北海道の小さな町『豊富町』へ移住し、私は、様々な世代の方へ向けた運動指導をさせていただくようになりました。愛知では、ヨガばかりを専門にしていたので、大きな変化です。
介護予防事業にも通年で入らせていただけるようにもなりました。
そんなコトもあり、このシナプソロジーは必ず面白い!役に立つ!というのは、もう、『直感的に確信した』のです。
茂木先生にお会いした次の年に、シナプソロジーインストラクターの資格は取得しました。案の定、とても良かった!
今は、日々の現場で活用し、今年度の豊富町の介護予防事業では、シナプソロジーを大きく取り上げていただけるまでになりました。
このきっかけを与えてくださったのは、まさに茂木先生なのです。
そして、茂木先生にまたお会いしたい!と、東京まで会いに行きました。去年のコト。
そこで教えていただいたのが、今回の『ストレッチーズ』でした。
茂木先生も、この流れをブログに綴ってくれてます。
◎こちら→★★★
これはホントに『たまたま』なのですが、東京でストレッチーズを受けさせていただいたちょうど一年後に、茂木先生がここ、日本のてっぺん豊富町に来てくださり、ストレッチーズを教えてくださるコトになっており。
北海道という未知の地域へ、半ば『勢い』で移住した私。4年前のコトです。
親戚縁者がひとりもいない地にて、ヨガのヨの字もない小さな町で、まったくの『ゼロ』から、活動を始めた私です。
しかしこうして、溢れるばかりの幸せを与えていただきながら、出会いという宝を積み重ね、まるで『わらしべ長者』のように、素晴らしい師に出会ってます。
今までも今もこれからも、私のベースは『沖ヨガ』であり、それは、今までも今もこれからも変わらないけれど、アプローチを変えるコトで得られる気付きは素晴らしくて、こうして、故郷である愛知では得られなかった、いや、得る価値に気付けなかった学びの場を、様々にいただいている今です。
ホントにありがたい、幸せなコト。
今回は、先生に3本のストレッチーズ体験会をお願いしました。豊富町、天塩町、そして稚内市。どこも、日本のてっぺん・きた北海道にある町です。
昨晩は、豊富町でのストレッチーズ体験会でした。
豊富町では、『とよとみスポーツCLUB』という健康増進事業が定期開催されており、運動習慣を持つ方が着実に増えています。
『医療過疎地』であるこの町にとって、『予防医学の普及』はとても大切であると思ってます。それがまた、私自身の活動意欲へとつながっており。
『手を伸ばせば出来るコト』を大切に。
と言っても、ただ手を伸ばしたトコロで、東京の茂木先生にはなかなか届かないのですが、今回はこうしてご縁がつながって、まだ日本にそれほど普及していない最新のエクササイズであるストレッチーズを、北海道の小さな町で受ける環境を作れたコト。
それは、遥々と来てくださった茂木先生をはじめ、この企画を採用してくださった豊富町教育委員会、豊富町保健センター、そして子育て支援センターのおかげさま。
そして、日々様々な活動を応援し、時に手を伸ばして共に支えてくださる皆さまのおかげです。
ホントにホントに、幸せに思います(╹◡╹)
つい4年前には、重症のアトピー性皮膚炎に苦しみ、ほぼ寝たきりであった私。
それが、4年経った今では、日々地域の健康づくりについてあれこれ考え、行動し、誰かの何かのお役に立てたら、と、走り回っている。
人生って、何があるかはホントに分からないなあと、つくづく思うんです。
今は、『生涯現役!医療過疎地にこそ予防医学の普及を』が私の活動テーマであり、なかなかに手強いアトピー性皮膚炎という疾患を抱えている方へ、同じ疾患を持つ者として、ゲンキや勇気の元になれたらいいな、とも思ってます。
『アトピー性皮膚炎は疾患ではない』とか、『本来治るモノだから』とか、この苦しみを体験したコトのない、分からないヒトに、安易に言われたくない!
もちろん、参考にしたらよいコトは、世にはたくさんあるやろう。私自身、それを様々に学ばせていただき、自分に合うモノ、環境に出会えたからこそ、こうして今がある訳で。
しかしその中で、もがき苦しみながら、なかなかに這い上がれない時期もあった。苦しかったです、とても。
四六時中痒くて痛いというのは、精神的に参ってしまうのです。
とにかくこれです、『今の自分には何が合うか?』を確かめるコト。
その中で、ストレッチーズを初めて受けた時、皮膚疾患を持つ方の皮膚は常に緊張しがちだけれど、このエクササイズは、その皮膚の緊張をゆるめてくれるのではないかな?と感じました。
私自身、それを体感しながら確かめたくて、ストレッチーズをもっと学んでみたい、味わってみたいと思った訳です。
本日も、豊富町にて体験会があります。
今日は、豊富温泉に湯治滞在中の方が何人も受けに来てくださる予定。どんな感想を聴けるのか、楽しみです^ ^
笑顔溢れるより豊かな毎日を目指して。
せっかくに与えていただいた命、この素晴らしい人生。楽しみ尽くし、味わい尽くしたいと思います!
ありがとうございます。
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