日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
なかとん婚活2019の記録。
◎その①はこちら→★
今日は、その②を。2日目の様子です。
2日目は、『朝ヨガ』のプログラムからスタート。
朝7時半の開始。
会場としてお借りした、宿泊場所の『ピンネシリ温泉』内の和室を、準備万端に整えて。
昨晩は2次会で、皆さん遅くまで楽しんでいた様子だったので、おひとりくらいは寝不足などで欠席されるかな、と思っていたトコロ。
しかし、女性陣の皆さま全員参加でした!
この婚活のコーディネーターである加藤馨子さんも、ヨガしたいからとご参加くださり。
嬉しいです^ ^
朝一番。
『化粧などしないで、気軽な服装で来てくださいね』とアナウンスしていたので、皆さん、身支度前のリラックスモード。
だから女性陣のみなのですよ〜
こうした、ほんの少しの、でもとても大きな気遣いをいろいろに感じた2日間だったのです。
見知らぬ地へと訪れた女性陣への配慮が、所々にありました。
昨年度のなかとん婚活でも、女性陣限定での『朝ヨガ』を担当させていただいたのですが、朝って、相当に気持ちがいい!
都会では『朝ヨガクラス』があるヨガスタジオなどが多いけれど、この地域では聴いたコトがない。
そもそも、ここにはヨガインストラクターが数えるほどしか居ない。。。
欲しいモノは得てゆけばよし!
いつかこの地域でも、朝ヨガが出来たらいいなあと、思いが募りました。
クラスの始まりに、
日々の『姿勢の大切さ』をお話を。
歳を重ねるほどに、内側から溢れる出る美しさを目指してゆけたら。
これは、私自身がいつも目指し、思っているコト。
それを目指してゆくのに、日々の姿勢は相当に大切だと思っています。
私は、『アトピー性皮膚炎』という持病があり、ただでさえキレイでハツラツとした、いわゆる青春時代というモノがなかったけれど、そんな痛みや苦しみがあったからこそ、今の強さがある。
もちろん、辛さ苦しみはなくて済むのならそれに越したコトはないけれど、避けて通れないコトが、今までも、今も、そしてこれからも、多々ある。
だから、それらを受け入れるチカラが欲しい。
受け止めて、それを身にして、『良かったコトにしてゆくチカラ』をつけてゆけたらなら。
43歳になった今。
20代の頃のようなピチピチ感や突進力がある訳ないし、いろんな意味で落ち着いてもきたけれど、だからこそ、目先のコトに振り回されず、自分のペースで過ごせる心地よさや、ゆったりした呼吸を味わえる豊かさを広げてゆきたいです。
ヒトそれぞれ、様々な苦しみや悩みを抱えている。
私は、お悩み相談をしている訳ではないけれど、クラスにご参加くださった皆さまが、肩のチカラが抜けてふと楽になる体験をしていただけたら嬉しいな、と思うのです。
どうするこうすると、あれこれ考えるよりもひとまず、姿勢を正してゆったりとした呼吸を丁寧に広げてみる。
これ、とってもおススメ^ ^
『ほぐし動作』を中心に進めさせていただいた50分間。
心地よいじかんでした^ ^
朝ヨガに続きましては、朝ごはーん\(^-^)/
これまた美味しそうな〜
メニュー表も丁寧に作られていました。
こちらのパンは、焼きたて!
朝の焼きたてを、取りに行ってきたのだそうです。
おなじみの、なかとん牛乳。
これ、生産量が少なくてなかなか手に入らない代物。メニュー表には、そんな貴重な牛乳の説明が書いてありましたよ。
緑のお野菜、嬉しい!
色とりどりのトマトがキレイ^ ^
とても和やかな雰囲気でありました〜
そして、なかとん婚活2019の締めくくりです。
マッチングタイム。
告白カードは、こんなにかわいいポストに入れていただきました。
こちらのポストもまた、中頓別町役場のスタッフさんの手作りだそうで。
めでたく、1組のカップルが誕生!!
いやーなんだか私、息子を見守る気持ちでした笑
ホントに嬉しかった(T ^ T)
ふたりが末長く、上手くいくといいなあ。
『婚活』って、今では日本中に溢れているイベントなんだろうと思います。
そんな中、いわゆる『田舎』と言われる小さな自治体にとっては、人口増を目指すにも大切なプロジェクトであり、タウンプロモーションとしても貴重な場であり。
日本のてっぺん・きた北海道にある中頓別町という小さな町を、果てしなく溢れる情報をかき分けて見つけ出し、さらに訪れていただけると言うコトは、ものすごいコト!!またとない貴重な機会です。
だって、ほとんどの方にとってかなり遠いし。こんな雪の時期に来てくださるのは、これまた大変だし。
主目的は婚活だけれど、『中頓別町ってステキな町だな 』と思っていただけたたら、それもまた素晴らしい成果なんだろうと思うのです。
今回ご参加くださった女性から、後日メールをいただきました。
『中頓別はステキな町でした。迎えてくださった女性の生き生きとした姿に惹かれました』
と。
(男性の皆さま、すみませんっ!)
同じ女性として、生き生きとしている姿に惹かれたり、生き方や考え方に共感したり。
やっぱり人生最大のギフトは『出会い』だと思うし、その出会いの場を創出する『婚活』という事業において、女性が持つきめ細やかさや寄り添う姿勢は、何よりのチカラになるのでは、と改めて思うのです。
男性と女性。それぞれの特性を生かし合い高め合えたら、それはとてもバランスのよいモノとなる。
もちろん、男性の力強さや大きく動かしてゆくチカラは大きい。その両方でのバランス。
♦︎
今回、札幌を拠点に大活躍され、北海道を知り尽くした女性である加藤馨子さんをコーディネーターとして採用されたコトは、中頓別町のチカラそのものだと改めて感じました。
都会からヒトを呼びたいのなら、都会の感覚が分かるヒトに、都会にどうアプローチしてゆけば良いかを分かっているヒトに、チカラを借りればいい。
そして共にチカラを合わせ、町の良さを最大限に生かしてゆける場を作り上げてゆけるように。
そんな中、都会と田舎の間にいるような移住者である私に声をかけていただけたコトもまた、感謝なのです。
私は運動インストラクターであり、メインワークは健康づくり事業なのですが、こうして機会があれば、マチづくりにまつわる様々な事業にも関わらせていただけたら嬉しい。
ヨガは、生きるコトそのもの。
マチづくりとは、まさに生きるコトを様々に学べる場だと思っています。
そ、し、て!
こんなに素晴らしい『きた北海道』という地を、ぜひたくさんの方々に訪れてみてほしいのです。
おいでよ、日本のてっぺん・きた北海道へ\(^-^)/
夏には涼しくて素晴らしい景色が広がり、冬は時に厳しいけれど、寒い日の澄み切った景色は、思わず呼吸が止まります。
ぜひ、肌で触れて、この地で呼吸してみてほしい。
魅力溢れる地だと思います。
ありがとうございました。
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