日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
今、おひとりだけ、『プライベートレッスン』を受けさせていただいています。
月に2度、私のスケジュールに合わせてくださると言うので、私の空いている日の夜に、マンツーマンで60分クラス。
今までも、プライベートクラスや2,3名のグループレッスンを希望される方からのご依頼をいただくコトはあったものの、なかなかそのためのじかんがとれず。。。
今もまた、豊富温泉スタッフを4月末に辞めさせていただき、いくらかはじかんが出来たものの、結局は、あっちにこっちにと。月に1日はとろうと思ったお休みの日は、なるべくとるようにしています。
しかし、『隙間時間』は多くなりました!
これがホントにありがたい(´;ω;`)ウゥゥ
わりとゆっくり、ゴハンを食べるじかんがあるのです(´;ω;`)ウゥゥ
これ、移住して3年は、まったくなかった時間。4年目にいくらか隙間時間がとれるようになり、5年目の今、やっと、ひと息つける毎日を過ごせるようになってきました。
そんな中なのですが、平日夜は、豊富町の健康増進事業『とよとみスポーツCLUB』をはじめ、定期的にお伺いしているクラスがいくつかあり、平日昼間以上になかなかじかんがとれない、というのが現状です。
がしかし、このおひとりのプライベートクラスは、ぜひお受けしたい!と思った理由がありました。
『私、最低でも102歳まで生きたいの!最低でもだよ。そのためには、弱ってきたなあと感じるカラダを今こそしっかりメンテナンスしないと、102歳までもたないと思うのっ!!』と。
私の目を真っ直ぐみて、真剣そのものな様子にて、こう言われました。
最低でも102歳!
そのコトバに惹かれ、そして、『ぜひまなみんに継続的に私のカラダを観てもらいたい!』という想いが嬉しくて。
今年度に入ってから、見せていただいてます。

毎回ご希望をお伺いしつつ、テーマを決めながら。
宿題も出させていただきます。次お会いするまでに、毎日やっていただきたいコトを3つ。
パーソナル指導って、改めて効果が高いのですね。前にもそんなブログ記事を書きました。
◎こちら→★★★
そりゃそうなんですよ、当たり前だと思います。
だって、その方だけを見せていただいて、弱い部分を見つけて具体的な策をお伝えして補強し、バランスをとってゆく。こんなに丁寧なアプローチを本人の意欲と共に出来たなら、結果が出ないハズはない。
4月の初レッスンから、まず変化したのは『意識』です。
生活パターンを聴かせていただいて、生活の中に取り入れやすいアイテムを具体的にご提案し、試しにやってみて、何がイチバン無理なく続くのかを確かめていただく。
そして、いかにカラダを変えて行くという意識を持続して日々暮らしていただけるようにと、そのためのコミュニケーションを大切に、クラスをすすめさせていただきます。
これは日々のグループレッスンでも同じなのだけれど、やっぱり、浅く広く全体としてお伝えするのと、『アナタへ』とピンポイントにてお伝えするのでは、やはり伝え方も届き方も違うんですね。
どちらが良いのか?というハナシではないです。それぞれに良さがあるので。
受講費が安いのはもちろん、グループレッスンです。それに比べて、プライベートクラスは安価ではないけれど、それなりの結果を明確に目指して行ける。私なら、プライベートの方が結局安いじゃんと思うけれど、それはやはり、運動の価値を感じ、その可能性を理解した上でのコトですね。
私のような運動指導者は、こんな時代だからこそ、無料でテレビやラジオ、今ならYouTubeなどでもいくらでも手に入る運動の方法を、『あえてヒトから学ぶ価値』をお伝えして行けたらと思う。そもそも、適度な運動をする習慣を持っていただけるよう、『健康寿命の延伸』というこの国の大きな取り組みも含めて、発信してゆけたらと思っていて。
こんなコトを言うと、『ヨガの目的は健康づくりではない』と言われそうですが、子どもの頃からカラダが弱く、健康であるコトをいつも羨ましく思い、何より願ってきた私からしたら、まずは健康であるコト、それがない中で何を目指せるモノか?とも思います。
何が目的で何が手段で、という整理は理論や哲学の中ではとても大切だけれど、健康とは、失うと一気に日々の暮らしが壊れてゆく。そして、あるうちはなかなかありがたみに気付けないものだから、それを考える、見返る、振り返るきっかけというのは、大いに日々の中にあったほうが良い、とも思うのです。
何が目的なのか手段なのか?ではなく、健康とは、まず欲しいモノ。そして、それがあるからこそ深めてゆけるだろうモノ。そしてたとえ、一時的に失ったとしても、そこから大きく学べるコトがあり、それがまたヒトを強くするのだ、というコト。
どっちにしても結局は、その時々の自分と向き合うしかないのです。そう思えば、健康でも病気という症状がある最中でも、自分を精一杯生きる・今に尽くすというのは、同じですが。
そんなあれこれを思った時、具体的にどのような運動指導をしたかという内容も大切だけれど、結局は、ヒトとヒトが向き合うコトそのものに価値がある。ここが要であり、ここの質により、結果は大きく変わってゆくと思うのです。
それは、運動クラスであれ何であれ。
私がどんな想いで、どんな在り方にて運動指導という仕事をさせていただいているかというのが、出会える方と出会えるチカラとなり、つながるきっかけにもなるのだろう、と。
と言っても、たとえ1対100でも、そこに込める想いは変わらないです。
クラスとは、何人の方がご参加してくださったかという人数ではなく、そこに向ける私自身の在り方が土台となり、お伝えさせていただける場を与えていただけるのだろうと思うので。
愛知県から北海道へ移住して、5年目。ただただ駆け抜けて行く時期をひと段落し、ひとつコトを深めてゆけるようにもなりたいと思っています。そんな中での、ひとつのカタチ。
単発であれば、プライベートクラスを受けさせていただいております。
もし私が何かお役に立てるコトがあるようなら、ぜひ可能な限りサポートさせていただきたいと思っています。

ありがとうございます。
コメントを残す