日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(^_-)-☆
マジツボったけど!笑
ん?
マジツボって何さ?
ここ1年くらいです。
11歳娘が言ってくるコトバが極めて不可思議過ぎて、たびたび聞き返している私ですσ^_^;
日本語乱れてると言えば、確かにそう。
んでもその反面、『それは面白い表現だなー』とも思ったりして。
『その日本語おかしいですよ』なんて本を、前に読んだけれど。
コトバもきっと、時代と共に変化するんですね。
これが進化なのか、突然変異なのかは、よく分かりません笑
古き良き日本とか。
先達への感謝とか。
もちろん、相当に大事です。
その積み重ねで今があるのは、マジ間違えねえって感じだし〜(使い方合ってますか?笑)。
ドカーンと来る本に出会っちゃいました。
前に、愛知の知り合いが勧めていた本を買って。
気付けば、もう1年近くも!経ってました。
『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』
kemioさんという方が書いた本ですが。
テレビを持たない私。ネットニュースもほんの少ーししか見ない私。
いわゆる田舎暮らしになった今では、本屋も近所になくなってしまい、すっかりと情報難民化しております。
とくに芸能ネタは。。。0点取る自信があります!(;^_^A
もちのろん、このkemioさんの存在も知らない訳で。
『この本は家の本棚に置いておきたいから買った』という愛知の知り合いのSNS投稿を読み、その情報のみで購入した一冊です。
そのうちに読もうと思っている本たち。
あーあ。まあまあ積み上がってしまっております(-_-;)
その積み上げた中の一冊だったこの本が、今日めでたく、日の目を見た訳なのです笑
とりあえず読みたそうな本は買って手元に置いておきたい。これ、なかなか治らない私の癖であります(;^_^A
はい、感想は?
いやーーーーーーぁ、スゴイでしたよ(あ、日本語おかしいですよね笑)。
これ、面白かったなあ!
それに。
本の概念を覆される、と言うか。
最近出版される本は、とにかく字数が少ないですよね。
ビックリするほどフォントが大きかったり、あげく、余白が広いんだから。
一冊を、2時間ほどで読めてしまう。
いや。
この本のように、1時間かからないような本もあったりして。
デザインもいろいろ。それがまた、ページによって違ったりもする。
これは本なのか絵本なのかどっちだろう?みたいなのもあったりします。
すぐに分かりやすい答えを求めたい現代に合わせてのコト、でしょうか。
こんな風に、イマドキと言うんでしょうかね。コトバの表現もそうだけれど、本の作り方もそう。
いやー、いろんな意味でパンチがある一冊でした。
私って、きっと。
『ヨガ』というフィルターで物事を見過ぎている。
それにはちゃんと自覚症状があるし、まあ、だからこそ『私』という雰囲気やイメージなどが出来上がっているのだろう、とも。
私、ヨガインストラクターっぽいですか?(ぽいって何だ笑)
私は、『沖ヨガ』という日本で生まれたヨガを学んでいるのですが、沖導師の著書に『眼の良くなるヨガ』という本があるんです。
でも、これってば。
この本を読んだコトでなお目が悪くなるんじゃないか?と真剣に思うほどにフォントが小さくて、余白が少ない笑
でも。昔はこれがスタンダードでしたけどね~
昭和時代の沖ヨガの本をめくるたび、『もっと大きな字で書いといてくれたら』と思うのは、私の老眼のせいでしょうか?f^_^;
kemioさんの本にハナシを戻します。
本に書いてあった、胸を撃ち抜かれたコト。
様々ありますが。
ひとつだけ。
『あんなに便利なAmazonにだって不安を消す薬なんて売ってないですよね。
じゃあどうする?
自分で脳をあやつって、不安じゃなくするしかないの』
だそうですよ笑
ヨガでは、『今に在る』術を学びます。
日々、その訓練を積むのです。
不安と向き合うって、それが今に在るのかどうか?が、とても大きいから、まずはそこから、と。
『脳をあやつる』って~
この、分かるようで分からないようなコトバが、まさにイマドキなのかもしれません。
この本は、娘にも読んでみてもらいたいなと思うなあ。
だから結局、私も買ってよかった!
だって、家の本棚に置いておきたい本だったからです。
最近娘はすぐに、『顔面偏差値』とか『恋愛負け組』とか言ってくるんです。
私、相当にそれらが気に入らないのですが笑笑
まあでもそれが、彼女の今なんだろうからとも思いつつも、やっぱり気に入らない!!
そもそも。
アナタの価値は誰が決めるのよ?ってトコです。
いや、あれこれ言ってもうるさいと分かっていますよ。
が、言いたくなる。(はい、それはおばさんだからですね笑)
誰かに愛されるコトは、確かに幸せ。
でも、誰かに愛されるために自分を生きているのではない。
自分を自分らしく生き、自分を様々に表現している。
まず、そこから。
その結果、時に誰かに愛されるコトがあり、時に、お互いの想いが釣り合うコトだってある。
そして。
愛されていたけれど、愛されなくなるコトもある。
でもこれ、自分の価値が『相手にとって』変わっただけで、自分自身が変わった訳ではないってコト。
この、禅問答みたいなやつ笑
でも、相当に大事な部分だと思うのです。
自分らしくって、そもそもどんな?
そんないろいろを、きっと、この本には面白おかしく触発されると思う!
面白いでーす◎
ありがとうございます。
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