日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
昨日、月のものが来ました。
私は今43歳ですが、数ヶ月前から、月経時の経血が減ってます。
それは、『カラダが締まってきてるかな?』とは、東洋医学的な、沖ヨガ的な診立て。
もしくは、『そういう年齢だからかな?』とも(^_^;)
こちらは、『一般論』とでも言うのでしょうか笑
『無排卵月経』だったりする月も少し出て来たな、とも感じてます。
排卵痛があれば、排卵期がすごく分かりやすいでしょうけど、私は、『今排卵した!』と言う、そこまで明確な感覚はないです。
ただ、月経が終わってから、次の月経に向けての変化がいろいろにある。それは、胸や下腹の張りだったり、骨盤の雰囲気だったり、生理前の『いつもの感じ』だったり。
そんな、カラダが出してくる様々なお知らせを受け取りながらの日々です。
『なぜヨガをすると良いんでしょう?』
と聴かれたら、まずはこう答えたい!
『体感覚を磨いた方が絶対に楽だと思うし、楽しいから』
と。
『体感覚?』
そのままですが、自らのカラダを感じるチカラです。ほんの少しの違和感も含め、『こんな感じ』というやつ。
ヨガは、『直観と閃きを煽るモノ』だと思ってます。
そして、自らのカラダに対する感度が増すので、結果的に、違和感をそのままにしておけなくなる。
すると、なんとなくやっていたコトを続けられなくもなるし、身の回りが、合うモノばかりになってくる。それは、違和感への感度も増すから、結果的にそうなる、という感じ。
『じゃあかえってやりにくいじゃん!』
と言われそうですが、そんなコトないですよ!
気付かぬうちに溜め込んで、ある時爆発するコトは断然減るし、ストレスを溜め込んで疾患化するのを防ぐコトにもなる。
『我慢と忍耐は違うのか?』
なんていう禅問答のようなコトをしても、とは思うのですが、まずは何より、目の前のコトをやるにしてもやらないにしても、『ホントの自分の想いを自分自身が分かってたほうが良い』と言うコトです。
近年、『自分のやりたいコトが分からない』『好きかどうか分からない』という、言わば『感覚麻痺』を起こしているヒトが増えている、と言われます。
それは、我慢し過ぎでココロが麻痺してしまっているのもあるし、思考ばかりに苛まれて、感情が押さえ付けられているのもあるのだろうし。
だから、それに比例するように、『ヨガ』というひとつの身軽になる手法が世に流行っているのではないでしょうか?

ハナシを月のものに戻しまして。
今日は、ヨガの効果を書きたい訳ではなく、私の今回の月経について書きたいのです。
ヨガの心理的な効果を書きましたが、肉体的な効果として、感度が増すから分かるコトが増える、とも書きました。
そしてそれ以外にも、目に見えるモノの変化ももちろんあるから、ぜひ観察してみて欲しい、と言うのもあります。
これが何より『分かりやすい』ですしね。
そこで、私の今月の月経によって排出されている経血は、近年観たコトがなかったなあと思う程に、『粘性がある』のです。
ネバネバ、としている。
そもそも、始まりの時点でいつもと違い、こんなにドス黒いの出て来たなあ、というトコロから。
そしてこれは、ちゃんと理由があり、その自覚もあります。
この1ヶ月、とにかくよく食べた!というコト。
体重は、1.5キロは増えたなあ。カラダが重い!ですf^_^;
私は、低血圧です。
基本はいつも血圧が低いのですが、ここ一ヶ月くらいは、お昼ご飯を食べて午後の1番に、しかもヒトに血圧を測ってもらっても、上が90しかない。
朝だと、80くらい。
あ、ヒトに血圧を測ってもらうと、一般的には血圧が上がる方が多いです。
『白衣高血圧』と言って、まあ簡単に言えば、緊張するんです。とくに病院で測ると高く出るから、相手がお医者さんだと身構えるから、白衣高血圧と名付けられたんでしょうか。
がしかし、ここもまたヨガのハナシになりますが、ヨガは『意識力トレーニング』でもあるので、緊張を呼吸法や意識力によって緩めるコトも出来るようになります。
自分が少し緊張しているな、と思えば、意識的にリラックスを広げてゆけばいい。
私は血圧を測っていただく時や注射を打っていただく時など、非日常な場合で緊張しそうな時には、意識的にそうするクセがついていて、結果、痛みが増すコトもないし、血圧も上がらない。(いや、むしろ低くなるのはこのせいなのか?)
そんなコトはひとつの手法としてありますが、最近の私は、血圧が低め、そして『貧血』だと思われます。
それには大きな理由があります。
基本、あまり食べないから。
いや、それほど食べなくていいんです、私。むしろたくさん食べると体調が悪くなるし。
基本的な概念はあるとしても、結局は自分に合わせてゆくコトだと思うのですね。
お医者さんがこうしなさいと言ったからと、それを鵜呑みにしたとて、上手く行く場合とそうではない場合があります。
なぜなら、お医者さんは神様ではないし、自分にとって何よりの神様は『自分の内に宿る命』だから。
これもまた、ヨガの考え方なのです。って、ヨガにつなげてばかりですね笑
まあいいか、私ヨガのインストラクターだし^ ^と。ひとりで解決!笑笑
私は、基本たくさん食べなくても良いのですが、ここ一ヶ月半ほどかな、食べないとエネルギー切れになっちゃうようになってます。
クラクラもする。
だから、意識的に食べるようにしてます。
いつもはそれほど食べないお肉やお魚も、けっこう食べている。
はい、その結果が今月の月経にちゃんと反映しております。というコトです。

こんなコトを書くと。
それはホントなのか?どうやって確かめたんだ?と、科学的な検証を求められる時代ですね。
それも確かに大事ですか、それと同じく、自分の感覚も大切だと思うのです。
それに対してお答えできるのは、私が私自身と向き合う中で見つけた感覚を、私自身が信じている結果です。としか言いようがない。
1ヶ月の暮らし方によって、あきらかに月経の様子は違うし、こうしてあれこれ書いている今も、いつもにはない軽い腹痛がある。
こんな重たさ、いつもはないのです。
そして、いつもの月経にはこんな粘性がないし、ニオイもそれほどない。でも今月は、いつもと違う臭いがします。
私はこうして、私から出てくるモノやカラダが教えてくるコトに、なるべくたくさん意識を向けている。それが、ヨガ的に生きるコトだと思っています。
誰かの答えを探している訳ではないから。
私が私自身をなお知りたいとする日々、です。
小さな便りありがとう。大きな便りありがとう。
便りと言えば、一般的には『お手紙』だと思いますが、この沖ヨガでよく言われる教えは、『尿と便』のコトを言ってます。
食べるモノにばかり意識を向けて、出てくるモノは素通り。これでは何にもならない、片手落ちとなってしまう。
むしろ、出てくるモノのほうが大事じゃないか?』と私は思ったりしますが、どうでしょうか。
『カラダに良いモノしか食べてません』と言われながら、『どうしたら便秘が治るか?』と質問されたコトがあります。
それなら、カラダに良いモノというより、カラダに合う食べ方を見つけてゆくコトと、腸の働きが弱いと感じるのなら、適度に運動してみたらどうでしょうか?と。
と言うのは、適度な運動を始めて、まず変化してゆくのが、『消化器官の様子』かな、と思うからです。
具体的に何をするかにもよりますが、お腹の調子とは、生活スタイルに大きく影響すると感じているのです。
それを一番分かりやすく教えてくれるのが、毎日のお便り。
目で見る、そのニオイを嗅ぐ。
そうするだけで、いろんなコトが分かりますよ。と、沖ヨガの様々な先生から学びました。
『山吹(やまぶき)の長刀(なぎなた)1本紙いらず、量が多くてにおいまたよし』
こんなのも、昔からよく言われる教えですね。
まず、色が黒いのは、腸内細菌のバランスが壊れている。あまりに黒い場合は、出血があるかも、と。だからと言って、あまりに黄色もこれまた、です。
結局、バランスだから。
善玉菌だって、多過ぎたらそれはそれでいかんのでして。
健康なヒトの便は、ベタベタしていない。だから、紙いらずと言う。
食物繊維をよく食べているヒトは、量が多くなる。そして、異常発酵していない通常の匂いがする、という。
あ、『匂い』と『臭い』の違いです、まさに。
ニオイは、臭いとも匂いとも書きますが、嗅いで心地よいのかそうでないのか。漢字のまんまですが、『臭い』と書けば、それはつまり、臭い訳で。
あれ?
月のものについて書くつもりが、なぜか便のハナシに!
いやいや。これは結局全部つながっているのだしか、良しです^ ^
自分から出てくるモノを大切に。
私は、愛おしく思います。
いや、そう思おう!とかじゃないです。ただ、そう言う想いが湧いてくる。
自分という存在が愛しいと、ただそう感じている。
劣等感もあるし、切ないコトもある。
あるけれど、それはそれでいいじゃないか。何があったっていい。全部自分だから。そんなコトも含めて、大切な自分。
自分が想い感じるコトを、大切に受け止めてゆこうと思ってまーす◎
うふふ♡
なんて言う締めくくりだ〜!笑笑

ハピドラムと私〜
来週、6月18日開催の『嗅覚反応分析アロマヨガ』に登場しまーす。こちら、残席1です^ ^
ありがとうございます。
コメントを残す