日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです（＾＾）
今日は、『とよとみ温泉運動くらぶ♨️』についてです。
とよとみ温泉運動くらぶ♨は、『豊富温泉にあったらいいなをカタチにしよう』をテーマに活動をしている、『豊富温泉もりあげ隊』の主催クラスです。
豊富温泉『ニュー温泉閣ホテル』にご協力をいただき、会場としてお部屋を貸していただけるコトとなり開催している場です。
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◎豊富温泉ニュー温泉閣ホテルHPはこちら→★★★
4月5月の予定はこちら。
そして、ある日のクラスの様子です。
この日のプログラムは、『ヨガ』でした。担当は、わたくしまなみんです。
この日は、いつもお借りしているお部屋が『宴会準備』のために使えなかったため、広々な『大広間』をお借りするコトとなり。横に長〜く、広々使わせていただきました。
８名さまのご参加にて。
この日、お子さまの湯治療養のために来ているママが、つかの間の時間を『自分のための時間』としてご参加くださってました。
彼女は、2回目のご参加。
ガチガチの肩が少しずつゆるみ、呼吸が入るようになる。
胸が開いて、気持ち良さが少しずつ広がってゆく。
前回もそうでしたが、常に緊張しているんだろうなあ、と。カラダって、使ったように出来上がるから、その方の暮らしぶりまで見えてくる。
だんだん緩んでゆく様子を見せていただくたび、『やっぱり温泉で運動クラスを開催し続けてゆきたい！』という想いが強くなるのです。
本人も辛いけれど、付き添うヒトにとっても大変です。
痒みや痛みで夜もろくに眠れない、子どもたちの湯治療養。
これは大人も同じでもちろん辛いのですが、子どもたちにとってはホントに大変。ホントに辛い！付き添っている親も、時には泣きたくもなる。くじけそうにもなるし。
そんな時、ほんのつかの間でもいいから、ママたちにもひと息つけるような『リラックスタイム』があれば。
辛さとじっくり向き合うには、そこから『離れる時間』も必要だと思うんです。
温泉に託児があったらいいな。
子ども向けの楽しいプログラムを作れたらいいな。
温泉で働かせていただくようになってから、いろんなコトを思い、考えました。温泉スタッフから外れてもう2年が経つけれど、その想いは今も変わりません。もちろん、その全てを実現するコトは難しいし、立場が変わってなお難しくもなったけれど、私に出来るコトは、ひとつでもいいから続けてゆきたい。
心身が緩んで、涙が出る。
『自分は大変だったんだ』と、改めて気付く。
涙はココロを洗う水。泣けてくるのなら、たくさんたくさん泣いたらいい。
これって、とても大切なデトックスだと思うのです。
『湯治療養』と言うかけがえのないじかん。
こちらは。
3か月ほどかな、湯治療養していた女の子ちゃんです＾＾
滞在中、ずっと運動くらぶ♨のクラスをママと一緒に受けてくれてました。ホントにキレイになって、嬉しい嬉しい～
あ、ママも登場にもしてもらおう(笑)
この日のプログラムは『ストレッチーズ』だったので、帰る間際、最後のクラスの時に、3人で記念写真撮らせていただきました。
先日、ママから連絡をいただいたのですが、ゲンキに学校に通っているそうですよ。
学校を休んで湯治療養へ行く。勇気のいるコトだけれど、きっと家族で話し合って決めたのだろうし、決めたなら、あとは良い方向へ向けて励むのみで。
豊富温泉。
ほとんどのヒトにとって遠いけれど、ピンときたらぜーひ、えいっ！と来てみてくださいね。楽に生きるヒントが見つかるかもしれません。
皮膚疾患という共通ワードはあれど、全国津々浦々からいらっしゃる方々は、年齢も性別も職業も様々。日々お会いする皆さんとあれこれお話をさせていただくたび、様々なコトを教えていただくし、勉強にもなるし、考えもする。
ヒトと出会うコトって、『自分を知るための大きなきっかけ』になると思います。
ありがとうございます。
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