日本のてっぺん・きた北海道にて『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(^^)
昨日。札幌へ行ってきました。
こちらの講座を開催するためです。
『ほぐし棒マスター講座』
沖ヨガの師である、東京神田の『ファミリーヨガ』主宰である石井久恵先生を講師にお迎えしました。
久恵先生は、ご夫婦で40年もの間、沖ヨガの普及を目指し、大都会のど真ん中にてヨガスタジオをされていらっしゃいます。
私は、そんなファミリーヨガへ通い始めて、もう15年以上。年月を重ね、気付けば42歳です!って、誰も私の歳など聴いてないですね(笑)
講座の様子は、また改めて書かせていただきます。
今日は、この講座を開催するにあたって大きなサポートをしてくれた友のコトを書きます。
まず一人目は、くろちゃん。
こちらのステキな女性です。
くろちゃんは、アジアンビューティー!
とてもしっとりした陰のエネルギーを持っているので、ふわっと吸い込まれそう(笑)月のようです。
間違えなく言えるのは、私と対極!
左、くろちゃん。真ん中、久恵先生。右のピンク、私~
今回、札幌にはほとんどご縁のない私なのですが、『ぜひ久恵先生をぜひ札幌にお呼びしたい』、と。
思い立ったら、やるっきゃない!のです。
そんな、いつもの私の勢いと『なんとかなる!!』という超ポジティブなノリに、くろちゃんが乗っかってくれました。
ホントにありがとです(T ^ T)
そして、今回の会場を見つけて、手配をしてくれたのです。
私はきっと、『超絶陽性エネルギーさん』です。太陽のヒト。
ある方に言われました、『火のタイプのヒトはひとりで燃えて、あげく焦げちゃっている』、と。
だから実際、火のエネルギーのヒトは声が枯れているヒトが多いそうですよ。喉が焦げるって(--)
何気なく話しているのもパンチがあって、とにかく強いそうです(;^_^A
確かに、可憐だと言われたコトはないし、守ってあげたいと言われたコトもない。。。(言われてはみたいし、守ってももらいたいんです、ぜひとも)
そんな私は、今回改めて思ったのだけれど、だから、しっとりした穏やかな月のエネルギーを持つヒトに惹かれるんでしょうね、きっと。
これも、バランスです^ ^
そんな、しっとりとした月のような美しさを持っているくろちゃんとは、約1年ぶりに会えました。
久々に会えた彼女は、ショートカットだった黒髪が顎のあたりまで伸びていて、なんだか雰囲気が変わっており。
彼女は、『アイアンガーヨガ』をメインとしたヨガインストラクターです。
一度、彼女のやっているヨガスタジオでのクラスを受けに行かせてもらったのですが、とても居心地よしな場所で。そして、彼女のリードはやっぱりやさしい。その丁寧は話し方がなお、ゆるみます。
◎ミライヨガ→★★★
定員5名という小さなヨガスタジオ。
大人数でワイワイというのが苦手な方は、ぜひお出かけしてみてくださいね。少人数だから、じっくり見てもらえますよ。
アイアンガーヨガは、解剖生理学に基づき、とても細かくアライメントを意識して動いてゆくヨガです。
※アライメントとは?→アーサナにおける体の各部のポジションのこと。安全に、より効果的にポーズを行うために正確なアライメントが必要。
♦︎
今回、くろちゃんとは朝10時前に会場前で待ち合わせをし、ヨガ講座を2本。終わったのは午後4時頃。
そこから、ちょうど札幌大通公園にて開催されていた、『さっぽろオータムフェスト2018』へ行きました。
ベルギービール!!
ご一緒したのは、この5名さま。カンパーイ\(^o^)/
私はホントに久々、ホットワインを一杯だけいただきました。
ホットならアルコールかなり飛んでるだろうから大丈夫かな~と、また安易に考えて(^_^;)
車ではないので飲んでもかまわないのだけれど、お酒を飲むとだいたい次の日に不調がくるコトが多くて、日頃は飲まないコトにしています。
くろちゃんは、まったく飲まないヒトでありました。
外で食べるゴハン、みんなでワイワイ食べるゴハン、いいですね!
楽しかった!!
子連れの方もいらっしゃったので、1時間半ほどで解散に。
その後は、くろちゃんと札幌駅へ移動し、お茶をするコトに。
お茶をと言いながら、パスタを半分ずつでいただきまして。
地震の影響で節電中の地下街。
でも、話しながら過ごすなら、むしろ目に優しくて居心地よいくらいでした。やっぱり、あっちもこっちも明る過ぎるんだよね、と。
そして、iPhoneカメラは賢いですね。結構暗い中でも、こうして充分に写ります。
お店についたのが、夕方の6時半前くらいだったかな。そこから、閉店の10時まで。
朝からずっと一緒で、気付けば夜に。しかし、疲れるコトもなく、とても居心地がよい。
一緒に居てくつろげるヒトって、ホントに貴重な存在!
くろちゃんとも、そんなハナシをしたんです。
『知り合いは山ほどいる。でも、わざわざ呼び出してまで会いたいって言える存在って、それほどいない。たわいのないハナシをいつまでもツラツラと出来るヒトって、ホントに貴重だね』、と。
久恵先生が、講座の時に話してらっしゃったんです。
とにかくこれ、『悔いのない人生を送るコト』よ。ヒトを大切にするのは、自分に悔いを残さないため。ヒトのためではないのよ。ご主人やご家族、大切にしてますか?いつもいつも、もしかしてこれが最後の会話になるかもしれないの。だから、どれだけケンカしていても、出かける時には『行ってらっしゃい』と、笑顔で言うコト。それらは全部、自分の人生をよりよくするためのコトです。
と。
今回、講座にはいらっしゃらなかったのだけれど、ご主人である石井三郎先生もご一緒に、北海道へいらっしゃってました。
昨晩のホテルはご一緒に泊まられて、昼間は別行動、という感じで。
朝は、三郎先生のほうが一足早くホテルを出られたのですが、久恵先生は、朝ごはんを食べる手をとめて、玄関まで三郎先生を見送り、観えなくなるまでその姿を見ていらっしゃったのです。
夫婦って毎日のコトだから。私って、こんな風に毎日を大切に出来てるかな?、と。
そして講座では、こうもおっしゃってました。
『40年も一緒にいるんです。そりゃあ、そりゃあ!いろいろありましたっ!!!!!』
その言い方の強さは、心底湧き出るモノであり、凄みさえあるといった感じ。聴いていた私たちは、思わず笑ってしまいまして(笑)
40年。そりゃあそりゃあ、いろいろですよね。
その歴史を積み重ねて、今なお、日々を丁寧に重ねていらっしゃる。
好きだ嫌いだは、とうの昔に通り越したのだろうと思う。それは、年月と共に『絆』となるのか、生き方そのものとなるのか。
ヨガを学ぶって、こんなコトだと思うんです。
今は、若い先生からヨガを学ぶ方が多い。と言っても、それが決して悪い訳じゃないんです。『同世代だからこそ分かるコトがある』という強みもあるし。
ただ私のように、親ほどに歳を重ねたの師から学ぶからこそ、『在り方・生き方としてのヨガを見せていただける』という部分は、やはり大きいように思います。
♦
今回、せっかくくろちゃんと会えました。そして一緒に過ごしていたら、彼女が自分にとってとても大切な存在なんだと、すごく感じたんです。だから、悔いのない人生とするために、それをそのまま、彼女に伝えました。
『出会えてよかった。ぜひこれからも仲良くしてほしい。』
先の分からない人生でも、ぜひまた会いたいヒトがいる。次の約束が出来る。
一緒にまったり時間を過ごし、ツラツラとたわいのないハナシが出来る友の存在。
これは、ホントにホントに幸せなコトだと思ったのです。
そして、もうひとりがこのヒトです。
ねえさーん^^
愛知県にいる、ふじわらゆみこさん。私にバランスボールを教えてくれた先生です。
ねえさんのコトは、前にのブログ記事に書きました。
◎こちら→★★★
ねえさんは今回、遥々愛知県から講座を受けに駆けつけてくれました。そして、受付のサポートをはじめ、細やかな気遣いをしてくれたのです。
私はA型ですが、マメでも几帳面でもありません!しかし、ねえさんは違います、根っからのA型!
きちーんとしている!
お世話になった方には、手書きでお手紙を出したりする、とてもマメなヒトです。
その点はまったく違うのですが、きっと、男気溢れる部分はかなり似ている!!(うれしくないような~笑)
ねえさんは、とても面倒見がよくて。
バランスボールでも、自分が養成した子たちには責任があると、いつも気にかけてくれています。それもあり、私を講師として呼んでくださり、『スキルアップ講座』なんかを開催したり。
名付けて『チームゆみこ』。チーム力抜群なのです^^
ねえさんは今回、前泊で来てくれたので、同じ宿に泊まりました。
石井先生ご夫妻と夜ゴハンを食べた後、ねえさんの部屋に遊びに行き、気付けば12時~。今日が終わっちゃうねー、と。
急いで寝るコトにしたのです。
よく連絡を取り合っているし、それほど積もるハナシもないように思うけれど、実際に会えると、ああだのこうだのと、ハナシは尽きません。
結局は私たちも、オンナ。オンナのハナシは長いんです~(笑)
いつも一緒でなくてもいいんです、必要以上にベタベタとしなくても。でも、会えた時にはグッと深まる時間を過ごせるヒト。
意外なほどに『群れ』が苦手な私たちは、そういう意味でも、ホントによく気が合うんだろうと思うのです。
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くろちゃんには直接伝えたけれど、ねんさんには直接伝えそびれたなあと、今この記事を書いていて。
『出会てホントに良かったです。ぜひ、ずっと仲良くしてほしい。また会おうと約束出来る幸せを、ホントにホントにありがとです。』
沖ヨガがつないでくれた、札幌でのステキなじかん。
くろちゃん、ねえさん、そして私と出会ってくれた皆さま、ホントにありがとうございます。
ありがとうございます。
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