日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
先日のコト。
毎月天塩町へ呼んでいただいているのですが、この日は、『ストレッチーズ教室』でした。
ストレッチーズとは、アメリカ生まれの新しいエクササイズ。
『伸縮性のある肌触りの優しい布』を使って行います。
こちら、共にインストラクターとして活動している仲間、3人。
めぐん♪とこうきです。
これ、かわいい♡笑
この布がまた、とっても気持ち良し!なのであります。
そして、使えば使うほど、布の良さや可能性がみえてきて、これまた楽しくて。
すっかり、練習のお供になっております^ ^
♦︎
このストレッチーズ教室を行う会場『社会福祉会館』は、天塩町を流れる天塩川のほとりにありまして。
左に曲がれば施設の駐車場、という時に飛び込んできたのは、この素晴らしい景色!
思わず曲がるのをやめて、まっすぐ川のそばまで車を走らせました。
あー、なんてステキな弓月!
もう少し近く。
もう少し。
そう、この日は車に一眼レフカメラを積んでいました。ラッキー^ ^
離れてみると、こんな感じ。
澄み渡り、透き通るように色鮮やかで。
空の濃い青から薄い青へのグラデーション。そして、日が沈んだ後に残る焼けた黄色、橙色。
そしてまた、海の青さ。
利尻富士には、雲ひとつかかっておらずに。
美しい。
ここは、天塩川と海が混ざり合う場所。
8月には、『リバーサイドサンセットヨガ』をさせていただいた場所です。
◎その素晴らしい様子はこちら→★★★
私、天塩町の中で一番に好きな場所です。
豊富町『稚咲内地区』から見える夕陽も素晴らしいし、酪農地区である『庄内地区』から見える利尻富士も、これまた素晴らしい!
それはもう、コトバでは言い表しきれないほどの素晴らしい景色が、ここ日本のてっぺん・きた北海道に広がっています。
こんな壮大な景色がごく日常の暮らしの中にあって、何だか贅沢過ぎるなあと思うほど。
澄んだ空は、時に私の乱れたココロを気付かせてくれる。
こんな雲ひとつないような晴れ晴れとした在り様で居られたなら、どんなにか清々しくステキなのだけれど。
でも、曇っている部分と向き合ってみるのも、これまた良いじかん^^
ありのまんまで良いのだ、と。
濁った部分がありながらも、それに気付きながらも、それをそのまんまで受け止めて、受け入れて。
100パーセントクリアな自分を目指す必要はないし、そんなコトはそもそも難しいんだろう、と。
なくて当然。在ったコト自体がありがたかったんだと、いくら頭で分かっていても、やっぱり後ろ髪引かれて、追い求めたくなる。そして、失ったヒトやモノを恋しくもなったり。
でもきっと、そうやってヒトはきっと、強くなってゆく。。。
いろんな痛みを背負いながら、経験を糧としながら。
今振り返ってみると、悔いはやっぱりない!
その時の私の精一杯だったのだから。私は、その時にそのように動いた私を、受け入れて、認めたい。
後からこうしたら良かったといくら思えども、その時の心模様と今では、また違っているのだから。
常に今がすべて。
今に、すべてが詰まってる。
その今に詰まった在り様が、未来へとつながってゆく。
『良き方向へ』とは言うけれど、そもそも、良き方向とは一体全体何だろう?と。
少しでも苦労の少ない道なのか。
大切なヒト・コト・モノを失わないやり方を選んだコトなのか。
確かに。
失ったヒト・コト・モノが大きくて、かなりの痛手を背負うコトもある。
しかし、それも含めての今なのだから、やっぱりそんな自分を認めて,受け入れて、信じて。
大丈夫。
必ず!大丈夫。
澄み渡った曇りひとつない空に、ココロの声が大きく大きく叫んでました。
大丈夫!!
ヒトは、痛みを背負った分だけ大きくなれる。
そしてまた、いつかの大きな痛みを越えるための糧となる。
多分、それの繰り返し。
そしてそんな中に、ギフトのような幸せが散りばめられている。
そんな毎日、そんな人生。
その散りばめられたギフトに、出来るだけたくさん気付いて、生きているという手応えを感じていたい。
喜びも悲しみも嬉しさも苦しみも、全部、命が在るという『手応え』だから。
ありがとうございます。
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