日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです。
楽しい楽しい夏休み(子どもたちには)、私の10歳になる娘が、故郷の愛知県から2週間の予定で遊びに来ており、本日、無事飛行機で帰ってゆきました。
◎来た時の様子はこちら→★★★
初めての2週間という長い滞在でしたが、やはり、過ぎてみればホントにあっという間で。素晴らしい経験もたくさん。きっと、充実した毎日だったろうと勝手に思ってます笑
ひとまず、昨日の様子。
昨日は、私の活動拠点である豊富町にて『バランスボール教室』でした。担当は、わたくしと仲間のめぐん♪
きた北海道バランスボールclubとして、めぐん♪とは共に活動しています。
◎HPはこちら→★★★
クラス前、ボールの空気入れを一緒になって手伝ってくれたりして。
さらに、『バッタ』というポーズをとったりして笑
10時になり、クラスが始まりま~す!
最初は後ろの方で受けていたけれど、『疲れた~』と言って20分くらいでドロップアウト。図書コーナーに行ってしまいました。
やっぱり本を読むのが好きなようです。
クラスの後、豊富町のパワースポット『ミルクカフェフェルム』さんへ。
ダイスキなアイスココアにご満悦^^
そして、
豊富温泉『ホテル豊富』で購入した『北海道クイズ』という本を観ながら、めぐん♪に北海道の解説をしてもらっている10歳娘笑
ダイスキなチーズが入った芋餅を食べて。
これ、なかなかに面白いですよ~
この日の午後は、豊富温泉で開催のヨガ教室に私と一緒に行く予定だったのが、急遽、めぐん♪が稚内市にある『ノシャップ寒流水族館』に連れて行ってくれるコトとなり。
めぐん♪、ホントにありがとう!!めちゃめちゃ感謝でした。
送られてきた意味不明な写真笑
私のまっピンクなジャージを着て、私の靴下を履きたいと言い。彼女はもう150CMあるので、同じ服が着れるようになりました。大きくなったなあ~
とにかく楽しそうで、大はしゃぎしたのだそう。
彼女はとってもシャイなヒト。大人数だと固まってしまうのだけれど、少人数の場で気の許せるヒトだと分かると、弾丸のようにしゃべったり、ネジが一本外れたかと思うほどに賑やかになる。めぐん♪のコトが好きなようです。
そして、クラスが終わってから待ち合わせ場所に迎えに行くと、超!テンション高めでハシャギまくっており。散々踊りまくってめぐん♪とお別れをしたと思ったら、いきなり寝る。
夜。中川町のお寺さんにて『ストレッチーズ教室』へ。先月から3回にわたって、体験会を担当させていただいてます。
一緒に受けたいと言っていたのに、何度起こしても起きませーん!まあそのうち起きるかなと思い、本堂のすぐとなりに車を停めたものの、クラスが終わるまで出てこなかった事態(笑)
心地よい場でしたよ。
2週間、彼女はとにかくマシンガンのように走り回り動き回り、疲れも溜まっていたのかな。思い出すと、ホントにいろんなコトがありました。
ある日の夜には、お世話になっている方の家におよばれして、娘がダイスキだからと言って、前シーズンに釣った鮭で漬けたイクラを残り1瓶だからと言って、とっていてくださり。なんとありがたや!
これ、ホントに美味しいのです。釣ったその日に仕込んで冷凍してあったモノ。
北海道って、食材の宝庫です。何気なくいただくモノがホントに美味しい!料理の上手さもあるけれど、食材の美味しさも大きい。
朝採りのアスパラの甘いコト!美味しい山菜もここにはたっくさんあるんです。採っても採ってもまだまだある~
10歳娘、大喜びにて炊き立てのご飯にたっくさんのイクラをかけて、なんとも幸せそうに食べてました。
そしてこちらが、今日のコト。
ホントにたくさん遊んでもらった同級生の友達との、今回最後のランチ。また会えるだろうけれど、これが今回最後となると何を話して良いか分からず、モジモジしてみたり。かわいいなあ。
ホントにホントにありがとう!!!!
お世話になったヒトに手紙を書くと言いつつ、なかなか進まず。時間ギリギリまで粘ったけど、未完成!
『またねー!』と豊富温泉を後にしました。
稚内空港へ到着^^
今回、初めて『ジュニアパイロット』に申し込みをして、10歳娘の一人旅。
飛行機に乗る直前まで大人がついて行き、乗り込むときにスタッフさんにお願いする。そして、到着の空港で迎えに来た大人と子どもが会えるまでサポートしてくれます。
飛行機の中でもいろいろ話しかけていただけるようで、『ちっともさみしくなかったし、楽しかったよ!』と、娘。
LCCは安くてありがたいけれど、やっぱりANAやJALは安心できるなあと思うコトがいろいろ。
最近は、自分自身の移動もほとんどLCCを使わなくなりました。価格競争と考えたら勝敗は明確でも、やっぱり空を飛ぶ訳だし、大切なのは価格だけではないと思う。
娘が飛行機に乗り込んだ後、『送迎デッキ』で飛行機を眺めてみました。
どこに座ったのかな〜??
いよいよ出発です~
飛行機のお尻を見送り。
滑走路へと出て行きました。
今回、彼女は泣かなかった。考えてみたら、初めてだったかなあ、と。
さみしくない訳はないし、いつも言っているコトけれど、『北海道に住もうかなあ』と言ってみたり。でもやっぱり、彼女には彼女の人生がある。今の小学校が好きで、今の友達と一緒に居たい。パパも好きだし、じいじとばあばと暮らす毎日が恋しい。
生まれて10年。
いろんな経験を積み重ね、考える幅も広がり、いつの間にか、あれこれと話し合えるようになってきました。そのうちには、教えてもらうコトがどんどん増えてくるんだろうな。
これ、いつも言っているコトだけれど、いざと言う時に頼ってもらえる価値のある親で在れるように。私もますます励みたい。親だからって偉そうな顔をしていても、子どもはちゃんと成長し、自分の歩みたい道を見つけて、離れて行く。それで全然オッケー。それで良いんだけれど、困った時、迷った時には頼ってもらえたらいいなあ、と。
人生は楽しい!生きてるだけで素晴らしい!
私は今、私を心底楽しみ素晴らしい毎日を送らせていただけている。それが、彼女の目にどんな風に映るのかは分からないけれど、大人は大人で楽しそうだなと思ってくれたらいいなあ、と。
溢れるほどに伸びしろがある、子ども時代。
選択肢が山ほどにある。だから迷うけれど、そもそも経験値が少ない訳だから、決めて行くには大変な覚悟もいるんだろう。
大人となり、40年くらい生きてみると、言うほど伸びしろがあるようにも思わなくなるし、選択肢が多い気もしない。人生はいつでもやり直せると思うし、初々しさを持っていられたらと思うけれど、やっぱりそれにも限界があるよなあって。
でもそれは自分で限界を作っているのではなく、そういうモノだろうと思う。ネガティブな感覚ではなく、冷静な感じ。
使い古された美しさが湧き出てきたら良いなと思うし、力強い突破力がなくても、抜群の安定感があれば良いなと思う。
でも、学ぶ意欲はいつまでも持っていたい!
外側へも内側へも、興味が沸き上がる日々であるといいな。『これってなんで?』『どうなってるの~?』ってワクワク探求してゆくと、あっと言う間に人生が過ぎてしまいそうだ(笑)
最愛の娘がどうか幸せでありますように。
親って切ない。
ただただ、無事を健康を祈りつつ。
ありがとうございます。
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