日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
先日の、クリスマスイブ★
今年最初の豊富温泉もりあげ隊主催『とよとみヨガ教室』でした。
クリスマスイブと意識して日程を設定した訳ではないのですが、結果的に良かったコトがありました。
もう一年ぶりくらいになるかな。
もりあげ隊の代表である『さとみんぬ』コト堂脇さとみちゃんが、久々にクラスを受けにきてくれました。
今年最後だからと、『おからケーキ』を焼いて。
『いつもありがとう、おつかれさま』と花束をもらい、皆さんに拍手をいただくと言う(^_^;)
私の好きでさせていただいているコトなのに、こんな風に喜んでいただけて、ホントに幸せです。
クラスはと言うと、おなじみの皆さまばかりで、とてもアットホームな雰囲気。
最近のクラスで毎回のように取り入れている、腎臓肝臓に向けた『症状別体操』を行いました。
しっかり捻るのは、腎臓肝臓の刺激と共に、自律神経の調整にもつながります。
そしてこちらも恒例の、背中をあたためるペアお手当。
静か〜な、ふんわりした時間が続きます。
そしてクラスの終わりは、さとみんぬからのお礼のコトバ。
基本このクラスは、当日の現場はひとりで担当させていただいてますが、こうして共に支えてくれる仲間の存在があります。
どのクラスもそうだけれど、ひとりで1から10までするのは、なかなかに難しく。難しいというか、無理です!
日々、いろんな部分をサポートしていただいてます。 ホントにありがたいてす。
そして、お越し下さる皆さまがいらっしゃってこそ、クラスが成り立つ訳で。
豊富町では、『とよとみスポーツCLUB』という町主催の健康増進事業があり、クラス数も多く、そちらに通ってくださる方が多いんです。
そんな中、高額ではないにしろ、こうして有料クラスにご参加してくださる方がいらっしゃるのは、やはり、とても嬉しい!
ホントにヨガに価値を感じて、学びたいと思っていてくださるからだろう、と思います。
ここ豊富町に来て、なんでもかんでも無料が当たり前なのには、ビックリ!しました。
地域性でもあるのだと思いますが、近隣市町村でも、行政主催のクラスは無料であるコトがとても多いのです。
ただ無料が良くないよ、と言っているのではないんです。
公的予算が削減される一方の中で、いくらかでも『受益者負担』を考えてゆかなければ、結局は立ち行かなくなるだろうし、多額の医療費を支払うよりは少額の出費で済むようにと、『疾患予防の目的』でもあります。
安いからお得、高いから損ではなく、価値のあるモノを。
すべてのコト・モノには『適正価格』があります。それを守ってゆくコトが、価値のあるモノを守ってゆくコトにもつながってゆきます。
必要だと思うコト・モノを得てゆくためには、それに見合った対価が必要な訳で。
無料だから行く。有料なら行かない。
私は、この壁があるならば、ぜひ越えてゆきたい!
それだけの価値があるモノをお伝えしているつもりだし、それをさらに磨いてもゆきたい!
磨いてゆくためには、私にも、そのための対価が必要です。
自分の学びとお伝えするコトが、上手く循環してゆけば良いと思うのです。すれば、長く続いてゆくモノとなる。
この地域で、健康づくりの価値を広げ、『運動インストラクター』として生計を立ててゆけるコトは、きっと、この地域の豊かさのひとつになると私は信じています。
フリーランスで、しかも運動インストラクターというある意味よく分からないような仕事をすしているヒトは、この町には私ひとり。
私は、チャレンジをしています。
精一杯取り組んで、それでも立ち行かなくなれば、腹を決めて拠点を変えようと思っていますが、まだまだ、チャレンジしてみたい気持ちでいます。
北海道にたくさんある多くの小さな町が、いかに間口を開いて移住者を受け入れてゆけるかは、尻すぼんでゆくばかりの人口に対して、少しでも可能性が見えてくるコトではないかと思うし、いわゆる田舎町が、新たな活力を受け入れる柔軟性があるかどうかは、大きく未来を左右するのではないか。
そして、移住者は、自分に何が出来るか、したいかではなくて、まずは『その地域を尊重する』コト。
長くその地に住まい、様々を築き守って来てくださった方々への敬意と感謝なくしては、何ひとつ出来るコトはないし、上手くいかないと思うのです。
私は、この町に何年居たとしても移住者だし、それで良いとも思っています。
新たな風を吹かせてゆけたらいいと思う。
肝心なのは、地元と移住者というふたつのチカラが、上手く混じり合っていけるかどうか。
外から吹く風って、ものすごい新鮮です。
新しい気持ちや、ヤル気を産んでくれる。
しかし、変化を嫌がるのであれば、不快な風となる。
変化に対応してゆけるチカラこそ、『真の人間力』だと私は思っています。
年の瀬に、ひとりツラツラと独り言でした^ ^
ありがとうございます。
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