昨晩。
豊富町にて開催された音楽ライブ。
『蝦名摩守俊』さんというシンガーソングライターが、豊富町にやって来てくれました。
彼は、稚内市出身。
『SE-NO』という兄弟デュオをしていて、弟さんのほうです。
ライブ開催にあたり、豊富温泉もりあげ隊として、場所の協力をさせていただくコトとなり。
豊富町定住支援センターの鏡の部屋にて。
私は早めに会場行く予定が、スムーズに進まずに、ギリギリどころかけっこう過ぎてしまった(O_O)
ダッシュで到着すると、リハ中。
その空間に一気にテンション上がる、ワクワク!
やっぱり生の歌っていいなあ。
そして、開演!
甘い声、ステキだなあ〜
今回は、パーカーションの出田さんが同行されていて、これまたカッコよかった。
出田さんは、3月から札幌の劇団四季ミュージカル『ライオンキング』でパーカッションを担当するコトが決まっているそう。
初めて聴く曲ばかりなのに、聴き馴染みがよい。
これは、相性もあるんやろうけども、ホントに心地良かった!
私はやっぱり、お客さんであるよりスタッフ側で居たほうが居心地が良くもあるのかな、と思う。
部屋の隅に作った物販販売の席から、部屋全体を見渡せる場所に居て、お客さんの雰囲気やPAとのアイコンタクトや、そんなその場で起こるいろいろを味わいつつ、そんな空間が、とても心地よくて。
私は、イベンターが本職ではないけれど、愛知の頃からイベント開催に関わる機会がとても多かった。
代表をしたりもしたけれど、お手伝いもいろいろと。
ヒトがワクワク集まる場所を創出するコトは、楽しいのだ。
バタバタの中を、まわりをよく見て、優先順位を都度見定めながら手際よく動く。これって、かなり楽しい!
今回はとてもアットホームなライブで、いらっしゃった方のほとんどは、摩守俊さんの熱狂的なファンやったり、稚内市の仲良しさん、豊富町のファンの方など。
フラッと来てみた、という方も数名いらっしゃった。
『とても良かったです!』と、CDを購入して行かれる方も多く。
とにかく、とても和やかな雰囲気^ ^
生の音楽って、ホントにいい!
今ここで、自分を取り巻く『今』に生まれるモノ。
ジャンルは様々あったらいい。
ロックでもクラシックでも、いろんな音に触れてみたい、いろんな『今』を味わってゆきたい。
この日の昼に、中川町にて開催された勉強会に行ってきたのやけど、そこで聴いたコトバ。
仕事には、
ヒトをつなぐ仕事、
ヒトをバラバラにする仕事、
ヒトを喜ばせる仕事、
ヒトを無視した仕事、
いろんな仕事がある。
どんな仕事が『いい仕事』なのか?とすると、その仕事に関わった様々なヒトが幸せになるのが、幸せな仕事ではないかと思う。
確かに。
音楽でも、ヨガでも、ヒトをつなぎ、幸せを作る仕事でありたい。
私はこの日、歌を作り歌うヒトを中心に、その音楽のサポートをする様々なスタッフさんとつながり、共に幸せなじかんを過ごしました。
音楽って、コトバの垣根もない。
命はリズムやから、気持ちよく響けばどこまでも広がる。
この夜、とてもいい仕事やったと思います。
笑顔溢れる夜。
ありがとうございました。
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