日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
たまたま、あるネット記事を読みました。
北京オリンピックに出場された水泳選手の体験談です。伊藤華英選手。
写真、ネットからお借りさせていただきました。
なんていう広い肩、長い腕!
◎こちら→★★★
この記事、ホントに素晴らしいシェアだと思ったのです。
沖ヨガの師である石井三郎先生が、よくよく言われます。
『質問があるヒトは、なるべくみんなの前でするように。そうすれば、それがみんなの知識となり、経験にもつながるから』
人前で話したくないコトであれば、無理にそうする必要はないけれど、『良いものを共有しようとする意識』は、とても大切だと思います。
女性として生まれ、思春期にカラダが大きく変化し、不安定な時期を経て、次第にその変化に馴染み、落ち着いて行く。
いずれは落ち着くにせよ、変化の過程でバランスをとりながら競技に挑み、それなりの結果を出そうと言うなんて。
思春期を過ぎてからもそうです。
女性のカラダは変化が起こりやすいんだろう。その変化にうまく対応しながらやってゆくには、それなりの知識が必要で、その指導者も必要なんだろうと思います。
私はヨガを学び始めて、天と地ほどに『体感覚』が鋭くなりました。
少しの変化も時には違和感だったり。少しの気持ちの変化でも、カラダも一緒に変化してゆくのを感じると、ココロとカラダのつながりの強さを感じます。
『内観する』コトが身につくと、カラダは面白いモノだなあと、つくづく。
そんな中、想像の域を超えるのが、オリンピアのカラダ。
伊藤選手が言う、『0.01秒の世界にいると〜』と言うのは、一般人には想像し難い領域なんだろうと思います。
思春期を迎え、大きく変化をするカラダを上手くコントロールし、0.01秒の世界でに勝ち残ってゆく。それは、尋常ではないレベルで大変なコトなんだろう、と。
健康第一とすれば、ここまで極限に追い込むスポーツって、不健康なのでは?と思う。しかし、またとない人生で、またとない経験を積んでゆける。
それが『どれだけのギフトを与えてくれるのか』と思えば、それは、計り知れないんだろうと思うのです。
沖ヨガの世界ではよく、『女性は女性の師に、男性は男性の師に学べ』と言われます。それはやはり、生理的な知識やその感覚も含めて学ぶから、なんだろうと思います。
記事を読み、伊藤選手が思春期の心身の変化について、『なぜこんなコトが起こるのか、理論的に教えてもらいたかった』と言うコトバが、とても印象的でした。
私は、オリンピアを見せていただく機会はなかなかないだろうけれど、ぜひ女性のカラダについて、あれこれとお伝えしてゆきたいです。
子を産み育てるお母さん方へ。
子どもたちを日々見ている学校の先生方へ。
ぜひとも、お伝えしたいコトがあります!
『知っていたから良かったコト』って、たくさんたくさんあると思うのです。
日本伝統のヨガである『沖ヨガ』の教えは、素晴らしい。日本人の体質、気質に合わせた行法を始め、民間療法から考え方まで、多岐にわたり、広く学び深めるコトが出来ます。
それは、私と言うヒトが、その人生が、根っこから覆されるほどに変容して素晴らしいモノとなったように、アナタを支える杖となり、糧となるのではないか、と思うのです。
そんなコトを思い、またこうしてあれこれ書き綴りたくなり、気付けば12時過ぎてしまいました〜 _φ( ̄ー ̄ )
おやすみなさい!
今日は、とっても良いお天気でした^ ^
ありがとうございます。
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