昨日、豊富温泉コンシェルジュデスクの主催で、『新春書き初め大会』がありました。
年末年始、あれこれイベント盛りだくさんで賑わっていた、豊富温泉の総合案内所『コンシェルジュデスク』です。
町営入浴施設『ふれあいセンター』の二階にあります。
私は、この年末年始イベントの中で『指ヨガ』を担当させていただきました。
◎その様子はこちら→★★★
昨日の書き初めには、『書きたーい!』とゲンキにやって来てくれた子どもちゃんたちの賑やかな声の中、皆さん『何を書こうか?』と、ワクワクな雰囲気。
がしかし。筆を持って書き始めると、静かになって集中力が増して行く。
そう。書道ってこんな感じやったなあ〜
筆を持つなんて、もう何十年ぶりやろうか。
小学生以来?
『何を書くかな〜』と迷っていた、湯治で関東から来ているほっしー。
日本最果ての地に湯治療養に来て、なぜか書き初めをするという、この楽しい感じ(笑)
そう、書道セットは豊富小学校から備品を貸していただけました。ありがとうございます!
ココロの栄養って、ホントに大切です。
お風呂に浸かってなんぼ!ではなくて、どんな風に過ごすかは、質の良い療養を目指すには欠かせない。
そこで、豊富温泉コンシェルジュデスクで推奨している4要素というと、
『温泉』を中心に、『睡眠』、『食事』、『運動』、そして『ココロの栄養』です。
これらの『どれかが大切』、ではなく、これらの『バランスが大切』で。
適度、適切、適量、適当。
適当。テキトーでいいよと言われると、一般的に『いい加減』という、あまり良くないモノのようなイメージに取られるけれど、本来はそうではない。
◎てき‐とう〔‐タウ〕【適当】(コトバンクより)
[名・形動](スル)
1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に適当な土地」「この仕事に適当する人材」
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を適当に加える」「一日の適当な仕事量」
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を適当にあしらう」「適当な返事でごまかす」
となっている。
意味が広いコトバであるから、日常は『3』で使われるコトが多い、という感じやろうか。
3の意味合いでも使うのやけど、『1』や『2』の状態になれば、ますますをもっていいな。
『絶妙な塩加減』やと、お料理はホントに美味しい。
その『加減』がなかなかに難しいから、それこそが日々の鍛錬の賜物なんやろ、と。
私はこれにて、今年も学び深めてゆきたいと思います!
様々な学びに出会ってゆきたい中、いつも私の真ん中にある道・学び舎です。
歩々是道場。
日々にある宝の原石を拾い集めて、それと向き合い、磨き、『ヒカリ』を見出してゆけたら。
いろーんな個性が溢れる。楽しいなあ!
日本最北端の温泉郷『豊富温泉』。
素晴らしい大自然と素晴らしい泉質を誇る温泉が、皆さまのお越しをお待ちしています。
この素晴らしい土地に、ぜーひ訪れてみてくださいね(╹◡╹)
ありがとうございます。
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