『好き』を突き詰めるコトで生かされる命。

日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです（╹◡╹）

先日。

故郷である愛知県にて、『マニッシュボーイズ』というバンドのライブに行ってきました。

マニッシュボーイズは、シンガーである斉藤和義さんと、ドラマーである中村達也さんが結成したバンド。

私は、生で聴いたのは初！

Zepp名古屋は満員御礼、スゴイ熱気にて！！

もう20年も前から『ブランキージェットシティ』というバンドが大好きで、しかし残念ながら、解散してしまいました。
ドラムの中村達也さんは、このブランキーのドラマーであった方。

相当に！パンチのあるドラムを叩くのです。

昨晩、もう10年以上ぶりに生で聴いた達也さんのドラム。
それはもう素晴らしくて、カッコ良過ぎであり、圧巻であり(T ^ T)

中村さんは私の10歳上、今年で54歳。
しかし、そんな歳を重ねた様子はまるでなく、さらに研ぎ澄まされた感が溢れていたのです。

肉体には限りがある。
出来ていたコトが、だんだん出来なくもなる。

全盛期に、カッコよさの極限まで登り詰めたロックミュージシャンが、こんな風にカッコよく歳を重ね、さらによい『味』を生み出し、ファンのココロをグッと掴むなんて。

10歳娘も一緒に行きました^ ^

『好きは物の上手なれ』

好きで始めたドラムが、しっくりカラダの一部として馴染み、多くの観客を魅了するチカラを持つ。

これホントに素晴らしいと、感動が溢れる夜だったでした。

音楽にはチカラがある。

ビートを刻むって、まさに生きる鼓動。

世には、私の知らない世界がたくさんにある。
日々、『それは何？』と聴くコトばかりです。

それぞれに『道』があって、突き詰めるコトで見えてくる景色がある。
結局、自分がそれとどう向き合うか、なんだと思うのです。

その、日々の地道な積み重ねによって生み出されたチカラは、時に多くのヒトに勇気を与え、後世へ残る憧れや夢となり、大きな大きな循環を起こしてゆく。

誰かの夢となったり、誰かの人生を大きく変えるきっかけともなったり。

じゃあ私も、ドラム習ってみようかな！
とは、なりませんが〜笑笑

素晴らしい夜の記録。

生きているって、なんて素晴らしいコトでしょう！

胸が踊る夜でした。

ありがとうございます。

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