エゾニュウ2018、一眼レフカメラ初登場です。

日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです（＾＾）

実は昔々、写真が趣味でした。

私は独身の頃、ヨガを始めて数年経った頃からかな、体調がすこぶる良くなったのを機に、写真を撮るコトを始めました。

当時は、デジタルカメラというモノはなく、いわゆるアナログカメラ。市内のカメラ屋さんで初めて買った一台は、『EOS55』。懐かしー！って言ってくださる同世代・それ以上の方がいらっしゃるかな？

55は、シャッター音が大きい。『ガチャン』というような感じでした。

最初は、花や景色ばかり撮っていたのが、そのうちに人物も撮るようになり、友達の結婚式なども撮りに行ってました。

それもあり、EOS5を後から買い足して。この2台を持ち歩き、日々使うフィルムの量は、それはそれはスゴイ量で(;^_^A

そう、当時はフィルムだったのですね。だから、全部現像しないと観られない。

『リバーサルフィルム』と言って、反転現像によってポジ画像を得る構造をもつ写真フィルムもあって、贅沢してそれを使ったりもしていました。このフィルムは、現像代が高いのです～

今もある意味そうかもしれないけれど、写真という趣味はまあまあお金がかかる。

お嫁に行く時、衣装ケース２つにいっぱいになったフィルムを処分出来ず、新居に持って行った覚えがあります。が、次の引っ越しの際にめでたく、廃棄されました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…　いいんです。自分で捨てられないけど明らかに使わない思い出の品は、後ろ髪引かれずにサクッと捨ててしまえる家族に頼むのがイチバン＾＾

やっぱり、デジタルは便利ですね。

何より、場所をとらない。

フィルムは結局劣化するので、保存しておくにも限界があります。モノが増えないというのは、ただでさえ増える一方な中、とても良いコト。そして何よりデジタルは、アンダーであってもオーバーであっても、発色まで好きに変えられるという！

私がまだ、バリバリアナログ機で写真を撮っていた頃に、初期のデジタル一眼が登場したけれど、その頃は画質がまだ良くなかったし、絶対アナログを手放すまい！と思っていました。後から処理できるなんて真剣さに欠けるし、その時の勝負というのが良いのだ！とか言って（笑）

今のデジタルカメラなら、アンダー気味に撮っといて後から修正しよ～なんて、よくあるコトなのだろうと思う。

そんな私も、娘が生まれてせっかく好都合な被写体がいつもそばにいるのに、もっぱら使っているのは、iPhone。スナップ写真なら充分過ぎるからです。そしてついに、しばらくタンスに眠っていた2台のカメラ、その他ストロボなどのアクセサリー類をまとめて、中古屋さんに持っていき、デジタル一眼レフを買ったのです。

娘が1歳の頃かな。

しかーし、子連れは荷物が多い！にも拘わらず重いカメラを持って出かけるコトは想像以上に大変で、結局大活躍していたのは、iPhone（笑）その後、北海道へ移住する際にも一応持ってきたのですが、こんな素晴らしい景色溢れる中にも関わらず、大活躍していたのは、iPhone（笑）

それ、もういらんやん。

はい、その通りです。

と、そう思っていたのですが。