日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
ストレッチが良いとか悪いとか、首をよくほぐすと良いとか絶対ほぐしてはいけないとか、いろ〜んな情報があります。
どっちやねん!!と笑
『ヒトそれぞれです』と言ってしまえば全部がそうなのだろうけども、日々進歩してゆく医療技術や科学技術は、やはり、眼を見張るモノがあります。
日々研究をされ、その結果を積み重ねて『エビデンス』として世に出してゆく作業は、とても地道で根気のいるコトなんだろう、と。
少々の痛みや違和感と向き合うのと違い、今にも消え行きそうな命の際を観る役割とは、なんと重たいモノか、と。
私のように運動指導をさせていただく者であればなおさらのコトですが、『主観』だけではダメだと思っています。
『客観視する大切さ』を常に持ちながら、自分自身が取り入れ実践した上で得た感覚も大切にする。
私がそうでも、アナタはそうでないかも知れない。と、その気持ちを持って望むか否かで、様々なコトが変わると思うんです。
押し付けないというコトもそう、尊重するというのもそう。
知識や理論は大切だけれど、ヒトは結局のトコロ、『気持ち』が大幅に左右するとも思うので。
そんな、バランスや在り方が大切だと思い、日々お会い出来る皆さまへ、運動指導をさせていただいています。
技術だけなら、知識だけなら、まだまだです私( ; ; )
意欲を持ち勉強はしているけれど、お医者さんほどの知識は当然ないし、長年活躍されているパーソナルトレーナーさんほどの経験はない、鍼灸師さんほどのツボや経絡への知識もないです。
頭ごなしに覚えても、結局使わなければ忘れてしまう。。。
『これ何だったかな?』と、本やテキストを読み返すコトは、いくらでも!あります。
どうしても、慣れたコトばかりを手にとってしまうモノですよ。
きっと、何においてもそう。
だって、安心だもの。
私たちって、知っているコトにまず、安心感を覚えます。
そんないろいろはあれど、ひとつの出来事として。
昨日。豊富温泉にいらっしゃっている方へ運動指導をさせていただく中で、『脚裏伸ばし』をしました。
彼女は腰まわりが硬く、ゆがみもあるので、まずはそれを歩くコトによって『自覚していただく』。
自分で分かるってコトは、かなり大切だと思います。
難しくて分からないコト、分かりにくいコトもあるけれど、とにかく『体感覚』を磨いてゆけたら良いです。
私も一緒になって^ ^
片足ずつ、呼吸を深めながら丁寧に。長めのストレッチング。
緩めた時に、ジワ〜ッとするのをじっくり味わうひと手間が、大事です。
『間』(ま)が大切。
私、『間こそがすべての要』だと思ってます。
間抜けも困る、息つく暇もないのは、なお困る。休まらないし、聴き入れるコトも出来ない。
底にも蓋にもなりませーん
じっくり脚裏ストレッチをして、フワッとゆるみ、そしてゆっくり起き上がってみると、
あれ?なんか骨盤が違う感じ、腰が軽い、あれ?なんか歩きやすくなった〜
と、彼女。
ひとつひとつの筋肉も大事だけど、結局は連動して動くので、全身のバランスが大切。
寒くて腰まわりがギュッとしていて、日々の使い方の癖なんかで、ゆがみが出来る。
骨がゆがんでいる訳ではなくて、筋肉の状態。
そんな時に、縮みやすいお尻や腿裏にほんの少しアプローチしてあげると、フワッとカラダの雰囲気が変わったりする。
何より、呼吸が大切と思います。
何とかしよう!とか、こうなりたい!とか、とにかく力まずに、委ねる。任せる。何とかなるや〜。と^ ^
フワッと緩んだその瞬間の表情って、ヒトも緩ませるチカラがあると思うんです。
私はそうで、クラスなんかでご参加の皆さんがどんどん緩んでいくと、私も一緒になって緩みます。
空気を介してみんなつながっている。
そこに存在する様々が混ざり合い、つながり合って、『雰囲気』となるのですね。
空気が凍りつくのも一瞬です笑
寒い冬。
じっくり呼吸して、あたたかく過ごせたら良いです(╹◡╹)
ありがとうございます。
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