日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』として活動しているまなみんです(╹◡╹)
今日は、もう4月も終わりになる頃なのに、3月の『アロマヨガinちとせ』の様子を書きます。
このクラス。冬季で2か月お休みをさせていただいていましたが、雪も解けて再開しました。
いつもは千歳市『北新コミュニティーセンター』にての開催なのですが、この日はコミセンが休館日だったため、急遽、『まちライブラリー』という施設内にあるスペースをお借りするコトに。
◎まちライブラリー→★★★
本があり、イベントスペースがあり、カフェがあり。まちライブラリーは、盛りだくさんの施設です。この日も賑わってました^ ^
ヨガでお借りしたお部屋は、部屋というより間仕切りがあるだけのスペース。
『さあヨガを始めよう』とじっくり座ると、子どもたちの賑やかに遊ぶ声やバタバタと走る足音や、施設にいらっしゃる方々の様子が分かるほどに、改めていろんな『音』が聴こえてきます。
ここで、『これでは集中できない』とはならないで、その空間に居る自分を観てゆく。
例えばお寺さんとか、集中しやすい場所で良い瞑想が出来るのはある意味当たり前なので、こんな生活音溢れる場でこそ、良い練習になる、と思うのです。
沖ヨガの師である、東京神田の『ファミリーヨガ』主宰・石井三郎先生は、電車の中で駅から駅まで瞑想してみるとか、歩くのに足裏を感じながら丁寧に一歩ずつ踏みしめるとか、とにかくこれ、『生活瞑想』を大事にするようにといつも教えてくださいます。
上手くいかないコトは、環境のせいではない。
もちろん、私たち人間を始めとした生き物って、環境の影響を受けながら生きているのだけれど、そこにとらわれず、こだわらず、そして計らわずに、騒がしい中でも自分の呼吸の音を聴き分け、自分の内側にじっくり意識を向けてゆけたら、それは素晴らしい練習になると思うのです。
そんな練習が、いざという時の大きなチカラの元となり。
このクラスは、なんと2時間もの時間をいただいています。最後にお茶を飲む時間を含めての2時間ですが、けっこうな長丁場〜
じっくりほぐして、整えて、伸ばして、鍛えて、そのひとつひとつを味わって。
ある意味、気忙しい現代に逆行するような場ですが、今の時代だからこそ、こんな場があると良いとは思うコトです。
心身を丁寧に観てゆく。カラダを形成するパーツパーツを確かめながら、それらが『ひとつにつながってゆく』その様子を、じっくり眺めてゆく。
そして最後には、じっくりとくつろぐじかんを。
クラスの最後に出していただくお茶は、このクラスを主宰してくれている千歳市在住のハンドメイド作家 森糸ひろみちゃんが、大切に淹れてくれています。
千歳市にある神社の井戸にお水を汲みに行き、そのお水を使っているのだそうで。
当日その場で観れば、ただ一杯のお茶なのだけれど、そのお茶が出来上がるまでには、いろんな工程があって。
茶葉にもこだわって、毎回いろんなモノを探してきては使ってくれています。
私は、そんな労力も含めたすべてが栄養で、それがヒトのココロに染み渡り、豊かさとなってゆくのだと思うのです。
この日は、故郷である愛知県からバランスボールの師匠である『ねえさん』コトふじわらゆみこ先生と、私の娘が来てくれました。
後列、左から2番目がねえさん、その右隣が私の娘であります^ ^
クラス後には、みんなでゴハンタイム。
これも毎回恒例で、お時間のある方にはお誘いしています^ ^
ライムが半分、ドン!と入ってた〜
ピザがダイスキな9歳娘。
みんなありがとう(^○^)
こんな時間のために日々があるモノですよ〜
そして。
愛知県へと帰るねえさんと娘を見送りに、新千歳空港まで。
この時は笑顔だったモノの、帰る時間が近くなると、やっぱり涙、涙。
それを優しく受け入れて、見守ってくれているねえさん。
こんな、『斜めの関係』ってホントに大事。親子という縦の関係だけでなく、私の友達とか近所の仲良しさんとか、いろんな大人が居て、いろんな考え方があって、それに触れて感じられるコト。
5歳から離れて暮らしている娘は、もう9歳。6月には10歳になります。背もグングン伸びてクラスで一番大きいそうだけれど、ココロのヒダもどんどんと増えて、複雑な感情もいろいろあるんだなあと感じるコトが増えました。
人間って、1+1は2ではない。
だから、ヨガみたいな心身統一・調和をはかる学びが生きるのではないかと思います。
4月のクラスは、なんと今日なんです〜!笑
昨晩は、バランスボールのクラスが稚内市ありました。
その汗だくのウェアのままで(着替えを忘れました!汗)夜行バスに乗り込み、早朝札幌へ到着。
ただいま、千歳市へ向かう汽車の中です^ ^
今日はどんな出会いをいただけるのか。楽しみです!!
ありがとうございます。
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