先日。
日本最北端の温泉郷『豊富温泉』にて、毎月開催の健康プチ講座がありました。
今月のテーマはこちら、
醤油葛湯の作り方。
葛には整腸作用があり、そしてカラダを温める作用もあります。
寒くなると、必ずさせていただく定番講座です。
皆さん、湯治で豊富温泉を訪れていらっしゃいます。
豊富温泉では、週に2度のヨガクラスがあり、そこにも、たくさんの湯治客の皆さまがご参加してくださっています。
講座は『飲み物の陰陽』についてのお話からスタート。
カラダを冷やす、温める飲み物を知るだけで、日々何気なく口にする飲み物への意識が変わります。
私、
『コーヒーはカラダを冷やします。
だって、暑い国で採れるのだからー、コーヒー豆って。』
ご参加の方、
『えー、そうなんですか??』
私、
『スパイスたくさんのインドカレーはカラダを冷やします。
スパイスは陰性、だから夏は50度近くになるインドの方が食べるんです。』
ご参加の方、
『えー、スパイスってカラダを温めるんじゃないですか?』
こんなやりとりが、多くあったりします。
私が長年学んでいる『沖ヨガ』の教えの特徴はこれ、
『具体的であり分かりやすいコト』。
だから、聴けばすぐ実践できるコトばかりです。
醤油葛湯も、作り方を覚えたら、早速家でも作ってみて欲しいのです。
と、醤油葛湯作りスタート。
色が透明になり、プツプツ泡が出たらオッケー、醤油を入れて。
はい、出来上がりー
美味しいんですよ(╹◡╹)
毎日出来る『お手当』。
丁寧に暮らす知恵として、お伝えしてゆきたいと思います。
ありがとうございます。
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