ココロ奪われた。

この前の日曜日、
久々に、映画を観て来た。

ジブリの、かぐや姫の物語。

http://kaguyahime-monogatari.jp

愛知では、
去年の末から公開になっていたのだけれど、
行こう行こうと思いながら、
行きそびれた。

とにかく、
想像以上によかった。

久々に、
ココロ奪われてしまった。

エンディングロールになっても、
誰ひとりとして席を立たず、
じっと観入っている雰囲気がひしひしと漂う空間が、
とても印象的だった。

竹取物語。

その昔からある物語の筋はそのままに、
かぐや姫の生き様を鮮やかに描いたこの作品。

竹取物語に、
これほどの感情移入はしないだろうけれど、
かぐや姫にすぐそばに居るような親近感を感じ、
月から来たひとりの女性も、
私たち人間と何も変わらないのだと思わせる。

なんて面白い着眼点だろう。

ジブリの世界は、
子ども時代にたくさんのヒトが出会い、
大人となってもまた、
親として出会い。

後世にまで長く長く語り継がれてゆくに値するものだろうと思う。

私が子どもの頃に大ヒットした、
風の谷のナウシカ。

あれは、
今観れば自然と入り込めるけれど、
まだ『エコ』などというコトバなどなかった時代、
地球の温暖化、
環境保全、
ゴミの分別など、
まだまだ意識が低い時に、
世に出たモノ。

あれから何十年も時が経ち、
今になって、ドキッとさせられる。

宮崎監督の果てしない空想の世界、
そこからアニメとして具現化するモノには、
度肝を抜かれる。

人間ってスゴイなあと、
しみじみ思うのだ。

かぐや姫の物語は、
ジブリが総力を尽くし、
高畑監督が8年の歳月をかけ、
新しいスタジオを作り、
まさに魂のこもった作品。

躍動感溢れる描写、
昔のようで新しい不思議な感覚。

今にも
スクリーンから飛び出てきそうなほどだった。

ファンタジーでありながら地に足ついた感じ、
これから満月を観るたびに、
かぐや姫は今頃何をしているかと思うだろう。

たくさんの美しいコトバ、
つくづく、
日本語は素晴らしい。

他の言語をたいして知らないから、
日本語の良さが分かっていない部分も多いだろうけれど、
私は理屈なく、
日本人で良かったと、
ココロの底から思うのだ。

日本人であるコトに、
誇りをもっていたい。

この地に代々暮らしただろう先人に想いを馳せ、
受け継がれてきたモノ、習慣を大事にしたいと思うのだ。

歴史的な知識がある訳ではない。

ただただ、
そんな想いが湧き上がってくる。

かぐや姫が言ったたくさんのコトバの中で、
ひとつ、
鮮明にココロに残ったモノがある。

生きている手応えさえあれば、
ヒトは幸せになれる。

これを聴いた瞬間、
霧が一瞬で晴れたような、
そして色鮮やかな空間が一瞬で広がったような感覚だった。

そう、
そうだ、
その通りだー!と、
胸が踊った。

生きている手応え。

現代社会は、
手応えのないものが溢れている。

インターネットの世界もそうだろう。

良い悪いではない。
ただ、そこにあるという実感がない。

間違えなくパソコンを介してつながっているんだろうけど、
あたたかな温度や発するコトバの抑揚や、
ヒトがそこに生きているという、
ありありとした躍動感、
存在感がないのだ。

やっぱり、
会いたい。

大切なヒトに大切に想っていると伝えたいなら、
そばに行って、
目を見て、
伝えたい。

ヒトとヒトが会わなくても、
ほぼ困らないほどの時代。

買い物も家で出来、
ゲームで仮想空間を楽しみ、
仕事も家で出来たりする時代。

便利になったものだ。

今私が住んでいる豊富の町は、
そんな風ではない。
雪深く、
田舎の町だから、
まわりの仲間を大切に、
共に暮らしているという実感、
手応えがある。

シェアハウスで暮らしているけれど、
共に暮らす仲間の足音が聴こえ、
おかえり、ただいま、
行ってらっしゃいと、
楽しく暮らしてゆこうとす雰囲気に、
日々、
どれだけの豊かさをもらっているかと思う。

まさに、
生きているという手応えがあるのだ。

ヒトと暮らすのが苦手なヒトも居るだろうけれど、
私は、
ヒトとヒトとが出会い、
過ごしてゆくコトの様々、
面倒なコトが好きだ。

分かるコトもあれば分からないコトもあり、
行きつ戻りつ、
試行錯誤を繰り返しながら、
お互いを理解し、
間合いを保ちながら、
時に踏み込みながら、
分かち合ってゆく。

家族、恋人、友人、仕事仲間、
様々な関係性の中、
ヒトとヒトとは折り合いをつけながら、
暮らしを楽しんでゆく。

そんなコトを言いながら、
結局、
ヒトは『ひとり』が基本なんだと思うのだ。

そのひとりの自分は、
他を介して、
生きている手応えを感じるコトが、
多々あると思うのだ。

ひとりなのだけど、
ひとりでは、
ひとりの実感すらなかなか得られないのかも知れない。

たくさんの仲間がいるから、
ひとりが華やぎ、
ひとりが華やぐから、
また共に過ごす仲間との時間が華やぐ。

生きている手応え。

そうだ、
そうなんだ!
とココロが踊る感覚。

ココロが踊れば、
カラダは勝手に動く。

カラダは、
ココロが入っている箱のようなものだから、
ココロが踊れば、
カラダも踊る。

私の命は、
いつも『今』を生きている。

生き切らせていただくその瞬間まで、
生きている手応えを感じていたい。

だから、
カラダを磨き、
ココロ穏やかであるよう尽くしたい。

カタチあるものはすべて、
使っていれば傷むし壊れるのだけど、
傷むのも、劣化するのも、
そこに存在し、
存在し続けるからこその手応えだろう。

巨木の年輪のように、
一層一層に深く歴史を刻んでゆくように、
その一瞬一瞬に手応えを感じていたい。

素晴らしい映画に出会えた。

その手応えがありありと、
今、私の中に在る。

ぜひまた、観たい。

そう、
この映画を観に行く時、
そして帰り道に、
素晴らしい景色に出会った。

久々に、
利尻富士の全景に出会った。

感動。

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iPhoneカメラではこれが限界、
ホントに美しかった。
快晴!

帰り、
美しい夕陽に照らされ。

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生きているって、
なんて素晴らしいだろう。

ありがとうございます。

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