ゲンキをもらった、天塩川フォーラム。

昨日。
2並びの2月22日、名寄市で開催された、天塩川フォーラムに出掛けてきた。

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天塩川流域を活性化しようと発足した2年間のプロジェクト、
その2年の活動の締めくくりとなるフォーラムだというコトで、
どんなお話が聴けるのかとワクワクしながら。

豊富に来てから、
ホントにいつも思うのだけれど、
外からの情報が届きにくく、
なかなか刺激がない。

インターネットが普及したとは言え、
大事なのは、
ヒトとヒトとが『会う』という交流をするコト。

そこで生まれるもの、
広がるものは、
とてつもなく大きいと思うのだ。

話し合いの場だけでなく、
講演会や勉強会に出掛けるのも貴重なコトで、
ふとしたトコロからヒントをもらい、
頑張ってるヒト、
楽しんでいるヒトをみて、
触発される。

そして私もまた頑張ろうと、
楽しみ進んでゆきたいとする原動力となる。

今回のフォーラム、
まさにそんな場だった。

道北をゲンキにしよう!

住んでいる町に誇りを持ち、
たくさんのヒトに訪れてもらえる場となるよう、
広域で連携し、
ヒトとヒトとがつながり合いながら、
活動の輪を広げてゆこう!

そんな、
熱い気持ちが会場には溢れていて、
その場に居るコト自体が幸せだった。

私にはまだ、
道北の知識や暮らしの経験はほとんどない。

でも、
これだけ越してきて間もないうちに、
これほどの豊かな出会いをいただけるとは、
もう、
神様に感謝するしかない。

出会いは、
人生最大の宝なのだ。

どう考えても、
そうとしか言いようがない。

私のたかが38年の人生でも、
振り返ってみて出てくるのは、
ヒトとの出会い、
豊かな思い出ばかり。

ひとりで歩いて見つけたものなど、
たったのひとつもないと思う。

そこに行くのだって、
そこを歩くのだって、
どれだけのヒトのチカラを借りてのコトかと。

運が良いというのも、
私という、
ひとりの人間を生かしてくださる、
偉大なるチカラがあってのコト。

おかげさま、
という偉大なるチカラを味わった時、
私はもう、
ただ頑張るしかないと思うのだ。

やりたいやりたくないのハナシではない。

明るい方を目指そう、
想いをカタチにしよう。

具体的に動いてこそ結果は出るのだと、
突き進んでゆきたいとするチカラが、
命から湧いてくる。

想いだけではダメだ。
それをいかにカタチにしてこそ、
世の中の役にたったり、
それが、
自分をさらに生かしてくれるもととなる。

仕事は、
やりたいコトではない。
やるべきコトだ。

でも、
やさられてるのなら、
そこから喜びを見出すのは、
とても難しいだろう。

自発的である、
というのはとても大切だけれど、
時に、
苦手なコトだってやらなきゃいけない。

それは、
社会での仕事だけでなく、
生きてゆく中で、
ごく自然なコトだと思う。

まずやってみる。

上手くいかなければ、考える。
どうしたら上手くいくかと試行錯誤しながら取り組むコトは、
これ以上ない経験となる。

それは、
新たな自分を見つける場となり、
何よりの進化向上になると思う。

イヤイヤやるコト自体がおかしなコトで、
それこそ、
イヤならやらなければいい。

それが仕事であれ趣味であれ、
やりたいコトをやればいい。

でも、
それが仕事ならば、
今現在そこに身を置き、
収入を得ているのなら、
やるからには常にベストを尽くそうと、
そこからひとつでも学び取ろうとする意識でいたい。

それが、
より豊かな場作りとなり、
まわりの意識をも向上し、
よき結果を出してゆけるのだと思う。

と言っても、
やるべきコトである以上、
時には大変なのだ。

簡単にはやめる訳にもいかないし、
多種多様な価値観の中、
バランスを取りながらチームとして動いてゆくのは、
簡単ではないと思う。

そんなチームプレーが苦手であれば、
個人で事業をするのだろうし、
自ら想像しカタチにしてゆくのが苦手ならば、
作業としてあるものを、
きっちりこなしてゆくポジションを得てゆけばいい。

外側から見れば素晴らしいと映るものも、
内側に入ればいろいろあるものだ。

そして、結局こう思う。

良い仕事を成し遂げるには、
そのための仲間がいる。

結局のトコロ、
ひとりでは何も出来ないに等しく、
チカラは小さい。

モチベーション高く進んでゆける仲間となら、
愚痴を言っても喧嘩になってもよし、
高みを目指そうとする意識を一致させ、
よき街づくり、
社会貢献として、
精一杯尽力しようとするなら、
必ず、大きな学びの場となり、
豊かな暮らしにつながってゆくだろう。

縦割りだからこそ守られるものもあるだろうけど、
横のつながりを作るからこその広がりは、
もっともっと大きなチカラになる。

広域連携。

これからの街づくりのリーダーは、
先頭に立って突き進み、
ついて来い!とするヒトではなく、
横の広がりを持つ出会いの場を想像し、
カタチにしてゆけるヒト、
そして、
ヒトという地域にとって何よりの資源を有効活用するために、
ひとりひとりの魅力を引き出せるヒト、
だろう。

私はヨガのインストラクターが本業だ。
そこにだけは自信を持ち、
伝えていこうと思っている。

38歳、
若いといえば若いだろうけど、
今からまた何かに出会い、
イチから積み重ねてカタチにし、
それを用いて社会貢献するかと言われたら、
なかなか現実には難しいように思う。

今あるヨガを大切にして、
それを続けて行ったほうが有効なのではないかと思うのだ。

何でもチャレンジしてみたいけれど、
仕事としてまで頑張りたいコト、
そこからお金を生み出すほどにクオリティを上げてゆくのは、
やはり大変なコトだ。

昨日、
会場には、
道北の地域おこし協力隊の方々など、
若い方もたくさんいらした。

これからどう生きると言う未来の担い手世代が、
これだけの異年齢交流の場に居て、
人生がドラマティックに展開されてゆくのは、
それを想像するだけでワクワクする。

やってきたコトを伝承しようと言う世代、
これから、
それを引継ぎたいとする世代。

何ともならんのは、
何もないコトだ。

自分の住んでいる町に、
たいして誇れるようなものもなく、
そもそも、
よく知らない。

こんなコトでは、
観光はもちろん成り立たないし、
友達を呼んだって、
どう楽しんでよいのか分からない。

私は、
自分の町に、仲間に、
誇りを持っていたい。

まだ越してきて間もないこの町をもっともっと知り、
たくさんの出会いを得てゆきたい。

いくら観光資源があっても、
それだけでは観光地として成り立たない。

それを生かすヒトのチカラがあり、
コーディネートしてこそ、
ツアーにもなり、
観光地として活きてくる。

北海道には、
観光するに素晴らしい場所が溢れているだろう。

私も、
雪が溶けて動きやすくなったら、
あちこち出掛けてみたい。

そして、
美しい景色や美味しい食べ物だけでなく、
ヒトと出会いたい。

天塩川流域に住むヒトたちを手塩人と呼び、
市区町村で区分けせず、
天塩川を通してみんなでつながり、
共に豊かさを広げてゆこうというハナシを昨日聴いた。

私は、
ご縁をいただいて、
今、手塩人として暮らしている。

それに誇りを持ち、
健康的な暮らしを取り戻すきっかけをもらった豊富温泉に住みながら、
温泉街の活性化に微力ながら尽力してゆきたい。

まず、
自分がここに来てよかったと言えるように。
出来たら、
ここに居るヒトたちに、
少しでも、
よかったと言ってもらえるように。

北海道、バンザイ。
道北、バンザイ!

ありがとうございます。

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日本のてっぺん・きた北海道を拠点に『沖ヨガインストラクター』『バランスボールインストラクター』として活動しています!

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